日別アーカイブ: 2013年6月14日

ドリーム・キャッチャー

6月15日 土曜日 晴れ   いやはや。たくさんのリアクションをありがとう。予想はしてたけど、素晴らしく面白かった。聞いてみるもんだね。どうしてこんな質問をしたかって、そのうち分かることになると思う(そういう決断をさせてくれたのはみんなのリアクションのおかげ)から、愉しみにしていてください。  つーか。トシを重ねて、自分の夢についてちゃんと考えてみるのって、悪くないっしょ?トシを取ったからドリーマーになれないってことはないんだよ。 ———————————————– 1. あなたの夢を聞かせてください。 ちゃんと死ぬ。 2. それを実現するためにはどうしたらいいと思いますか? ちゃんと生きる。 ————————————————  エクセレント!!!!!!!! 真理だね。 ———————————————–  20代のころ、かの有名な芸能事務所の社長に「君の夢は何だ?」と聞かれたので、「自分の音楽で少しでも世の中を良くすることです」と応えたなら、「君は成功しないね」とバッサリ一言。かなり頭に血が昇ったので「あなたの云う成功とか夢とか、僕には意味が分かりませんね」と云ったなら、彼は真顔でこう説明してくれたのだった。  「いいか。成功する奴ってのは、100%夢が具体的なんだよ。具体的ってのは、六本木の交差点を曲がったところのディーラーに売っている、あの赤いポルシェを来年手に入れる、みたいなことなんだよ。だから、君は成功しないね。間違いなく」。その時も思ったけど、今もその思いは変わらない。く・だ・ら・ん。  それから20年以上経過して、彼がどうなったのか、ここで触れるのはフェアではないから止める。ただ、僕が云いたいことは、自分の夢が「具体的」であることは今も昔も変わらないし、もっと大事なことは、若い頃より今の方がドリーマーだってことだ。だから、マイク・スコットが放ったこの言葉が好きなのだ。  DREAM HARDER !

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その感覚

6月14日 金曜日 曇り LIFEの岐路に立たされたとき、世界というか、宇宙が語りかけてくる感覚がある。一本のひかりの道のようなものが見えるときがある。決して導かれたりすることはなく、決断して、自力で進んでいくのだけれど、そこから先に恐怖を感じたことはない。 辛い経験をすると、心の深度が増す。アイロニックなんだけど、澄んでくる。洞窟にある深い水たまりとでも云えばいいのかな。音楽を創ることは、そこにはしごで降りて、思考して、また登ってくるような感覚。完全に孤独な作業。だから、強くもなる。 そうやって出来たものを、バンドという夢の乗り物に乗せて、宇宙に飛んでいく。何処に行くのか、誰も知らない。 必要なものは?「体力」かな。それに尽きます。 ———————————————– とつぜんですが、質問してもいいですか?応えてもいいよって方はコメント欄に書いてくれると嬉しいです。 1. あなたの夢を聞かせてください。 2. それを実現するためにはどうしたらいいと思いますか? ———————————————–  

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