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2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 ReleaseTHE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000
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2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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日別アーカイブ: 2014年6月18日
移動日
6月18日 水曜日 曇り 浜松から新幹線に乗って家に帰る。浜松駅で「ひかり」を待つ間、「のぞみ」がびゅんびゅん抜いていくのだけれど、その光景に少し恐怖を覚える。何だか暴力的。便利だとは思うけど、オレには速すぎる。そして乗り込んだ「ひかり」も充分オレには速かった。つくづく、整備した自分のクルマをぶっ飛ばしてるくらいがオレには合ってる。 家に着くやいなや、20キロ走りに出ていく自分の体力に驚いて、それは通常の自分のツアーにくらべて、スタッフが身を粉にして働いてくれてるから、余力があるんだってことに気づいた。感謝しなきゃ、ね。
ツアー9日目、浜松にて
6月17日 火曜日 曇り 今日ね、リハーサルを終えて。CHABOさんが僕にこう云ったのです。 「ヒロシのギターは池に石を投げ込んだときの水紋みたいだね」と。 僕らのギターは口よりはるかに心象を語ります。それは口ベタだからかもしれないけど、水紋にも、風そのものにも風紋にもなることができます。いつも、じゃないけど。 画架に道筋を示すための筆。理解しあうための愛を描くためのペン。道を切り開くためのブルドーザー、暗闇を照らすヘッドライト、エトセトラ。ずいぶん時間がかかったけれど、そうやって生きてきたんだと、日付を超えて一緒にご飯を食べながら、そう思いました。 今日で前半戦、終了です。来てくれたみなさん、ほんとうにありがとう。そして全力でサポートしてくれたスタッフのみなさん、ほんとうにありがとう。僕はもうひとつ企んでいることがあります。それをアニキに投げかけてみるつもりです。却下されたら、ごめんね。笑。