月別アーカイブ: 7月 2021

バカ、なのか?

7月8日 木曜日 雨   昨夜、緊急事態宣言を出すってニュースを見て、目眩がしたよ。  “あまりに緊急事態を乱発したため、宣言への集団免疫が先にできた” って。ほんとだよ。  もはや、クレイジーの領域も超えたな。音楽家が音楽だけ作ってればいいって時代は彼らのおかげで確実に終わったな。  どうしてって、このままだと確実にあのバカどもに表現の場所すら奪われるからね。  さすがに今回はインスタライヴやる気にならない。7/23もあるしね。あいつらに振り回されるのはもうごめんだ。  送られてきたたくさんの写真を見ながら、構想を練ってるよ。  強い意志を持って、バカに同調せず、笑いも忘れず、身体に負担はかけず、地球に愛されようと思ってるよ。この惑星はずっと永い間、このバカ人類を守ってきてくれたんだからね。オレは惑星に愛される生き方がしたい。

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経過観察

7月7日 火曜日 曇り 診察日。 前回、ドクターからわたくすの場合、再剥離、再々手術の可能性が3割あると脅されて(脅してないけど 笑)いたので、これは効きましたね。もうあの手術と入院とうつぶせ生活だけは勘弁してほしく、仙台でライヴに参加した以外、いい子にしておりました。 でも、検査の後、ドクターがなにを言うか、ビビりましたね。 結果はセーフ。ほっ。激しい運動は禁止だけれど、日常生活はほぼ問題なく、このまま安静に。あとひと月、なにもなければ再剥離の危険性はない、と。 にしても手術した方の目は激しい近視なのか、遠視なのか、老眼なのか、乱視なのか、その組み合わせなのか、ぜんぜん分からず。歪んで見えるのは手術の性格上仕方なく。とりあえず、毎月メガネのレンズを入れ替えつつ、落ち着くのを待つって感じなのかなぁ。 タクシーに乗ったりして、運転が荒いドライバーだと秒殺で酔います。片目をつぶるしかない。若いおかあさんの電動アシストチャリが前からくると恐怖でございます。遠近感が掴めないので避けられないのです、、。お願いだから複数台で喋りながら歩道を走ってくんのだけはやめてほしいっす。逃げ場所なくて、怖すぎる。 こうなってみると、日本はハンディキャップにはハードな国だってことがよくわかります。「見えてないので、近づかないでください」みたいなプラカード持つか、ヘルメットかぶるか。笑。 とにかく、なってしまうとやっかいな病気なんで、飛蚊症だと感じたら迷わず眼科に行ってくださいまし。俺、ここ数年で3回行ったけど、誰も発見できなかったんで、疑わしいならセカンドオピニオンもお忘れなく。初期のものならレーザーで治せるし。なんにせよ、放っておくと100%失明するし、オレみたいな段階で手術すると復帰まで時間かかるし、きちんと治るかどうかもわかんないのです。 はい。あとひと月。がんばらないこと、がんばります。 さて。お久しぶりのG.Yoko、「Surveive」。遅ればせながら、7月21日、全国発売開始です。 タワーレコード、ツタヤ、HMV、山野楽器など全国のCDショップでお買い求めいただけます。 あ、アナログ盤ももうすぐアナウンスできるか、と。お愉しみに。   今日は一日、この曲が頭の中に流れてたなぁ。なんでだろ?      

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インスピレーション

7月6日 火曜日 雨   さいきん、周囲から「バカ」呼ばわりされることが多い57歳でございます。たしかに学ばないね。それを情熱と呼ぶかバカと呼ぶか、そこは考えないとと思っておりますです。  えっと。みなさんが送ってくれたたくさんの写真、そこからインスパイアされる楽曲を書き出しているところです。これはリクエストとも違って、50/50の共同作業なんで、とっても面白いし、やりがいがあります。でもまぁ、長時間モニターは見ることができないので、少しづつではありますが。

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かつてあったはずの光景

7月5日 月曜日 曇り かつて当たり前だった光景。人前で演奏して。街の人たちと談笑、交流して、また次の街へと旅をすること。 それが決して当たり前のことではないと痛感した杜の都の二日間、でした。出会ったたくさんの人たち。プレシャスな時間。ありがとう。 その日々を取り戻すために、働くのです。移動の新幹線で原稿を書き、アナログ盤をリリースするために奔走し。 でも、好きなことしかやってないもんね。 さぁ、明日からはみんなが送ってくれたたくさんの写真からインスピレーションをもらう日々が送れそうです。 ステージに上がるとすべてが解放されるってか。ほんとうの自分でいることができるってか。でもまぁ、ぐっと力入ると、眼圧上がるのが自分でもわかるんで、ここは我慢の日々っすね。じっさい、うまくいっても僕の場合半年はかかるだろう、と。しばらくはみなさんの前に出るときはサングラスになります。悪しからず。 そうそう。ステージから見える客席はもちろん全員マスクなわけですが、数人、たぶん演者のために、ニコちゃんマークの口の部分がプリントされたマスクをしてる人がいて、なんだか励まされたなぁ。その心遣いに。ありがとね!

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杜の都にて#002

7月4日 日曜日 雨   うん。こんな時代に音楽を信じて集まってくれた100000000とんで100人のみんな。見てくれて、体験してくれたらわかるよね?それがすべてだよ。言語化不能。  だから、働いたお金でライヴに来てくれるんだもんな。  オレが一番楽しまなきゃって。実際そうだったと思う。笑。ミュージシャンのみんな。スタッフのみんな。来てくれたみんな。ほんとうにありがとう。

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杜の都にて

7月3日 土曜日 雨   朝から災害級の大雨。その中をなんとか仙台に向かいます。  こうやって病気を患ってみると、今までと風景が違って見えるってか、自分のその日を役目をあらためて噛みしめるなぁ。  杜の都で仲間たちと再会。みんなオレをスティービー・ワンダーとかレイ・チャールズみたいに扱ってくれる。なんだがむずかゆい。  旧知のコータローくんと数曲演奏。やっぱりステージで演奏してるときがいちばん生きてる気がするよ。みんなほんとにありがとう。明日は歌うから(座りヒロシだけど)、こんな世界だけどいいエネルギーを杜の都に放出しようと思ってるから、ぜひ来てね!

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金曜日、大雨の脱稿

7月2日 金曜日 大雨 すごい雨だね、、。 この時代にミュージシャンでいることってのは、どうやって音楽に没入する時間をひねり出すかって闘いでもあります。 独立している以上、すべての業務に関わる作業は率先してやらなきゃなのです。ありとあらゆる業務。笑。ま、そういう時代なんです。夢がなくなるからこれ以上書かないけど。職業=オレってのはそういうことです。でも、仕事は自分で作るってことです。雇われない。ってことはストレスフリー。簡単ではないし、勇気もいるけど、なんだか違うと思ってる人は考えてみるのもアリかと思います。 さて。 幼い頃から文章を書くのが好きでした。なんだかんだ言って、25年以上blogをほぼ毎日書いてる人、いないと思います。苦にならない。話すことに比べると断然楽。 そんなわたくす。単行本の原稿をずっと書けませんでした。むろん出口の見えないコの影響です。わたくす。締め切りを守る男です。でも、もう半年も待ってもらってた。手を替え品を替え、ようやく最後の原稿にたどり着いて、さきほど脱稿。関係者のみなさん、待たせてごめんね!みんなにもとっても素晴らしい本が届けられるかと。 で、関係者を待たせ続けたストレスから解放されたと思った矢先、電話が鳴りました。にゃんと、原稿のオファーでした。笑。コントかっ。 人生、そんなもんです。はい、喜んで描かせていただきますとも。 右目はぜんぜんダメなので、今、モニターのフォントを超巨大にして書いております。こうすると、書くのは片目でもそんなに辛くない。ただ、負担はかかるので、デジタル物に接する時間は大幅に減らしています。 週末は仙台でございます。立ちヒロシではなく、今しか見ることができない、頑張らない「座りヒロシ」ですが、そのぶん丁寧にしっとりお届けしたい(できるのか?)と思っております。

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たくさん写真をありがとう

7月1日 木曜日 雨 たっくさん写真を送ってくれて、ありがとう。過去最高の量、そして熱量でした。 みんなが世界を善くするために寄与したいって思いをたくさん受け取りました。それをどうまとめるか、あるいはまとめられないのか、わからないけれど、なんであれ、光と風を描いてみようと思っています。 写真が想起させてくれる曲を選ぶところから始めたい思います。たぶん、時代が複合的に浮かび上がってくるんじゃないかなぁ。それを某開会式の同じ時刻にやるってのはとっても夢があると思うんだ。嫌味じゃなくてね。 故郷のクリゼンのサイトに、網膜剥離顛末記を描きました。笑ってくださいまし。 7月だなんてね。まじかい!今日はこんな気分だよ。      

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