月別アーカイブ: 4月 2023

寝る

4月18日 火曜日 曇り 死んだように寝てました。 振り返ってみればほぼ1週間のうちに、福岡、長崎、仙台、横浜で公開していないものも含めて5本のライヴをやって、移動して、飲んでるわけだから、そりゃ疲れるわな、と納得。 でも、コが少しだけマシになって、元気を取り戻したオーディエンスからたくさんエネルギーをもらったのですよ。リクエストのライヴもなかなかシュールで愉しいっしょ?笑。GWの最終日に千葉でまたやるんで、たっくさんの参加をお待ちしておりますですよ。 リクエストは週明けから受け付けます。 ずいぶんお待たせしている今年のOFFICIAL BOOTLEGですが、もうすぐ完成しそうです。最後の細かいチェックをしております。今年のはむっちゃ力入ってるので楽しみにしていてくださいまし。 あ、伝え忘れてたけど、ようやく創作モードに入りつつあります。ひっさしぶりに曲が書けました。言葉もちょっとずつ浮かんできてます。来年にはオリジナルアルバムをリリースしたいと考えておりますですよ!

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初恋のギター@横浜にて

4月17日 月曜日 晴れ 仙台を早朝6時37分の新幹線に乗ったなら、10時には湘南に戻っていた。いいのか悪いのか不明だけれど、これは早すぎると個人的には思う。 ところで。 初めて手に入れたエレキギター。1978年だったかな。オレは高校一年生。中華料理屋でバイトして、KBC名曲堂って楽器屋でグレコのEGF850ってやつ。8万5千円。アンプも一緒に買ったから10万ちょい。大金だよ。今のオレがフェラーリを現金で買うみたいな感じかな。 レスポールスタンダードの完全コピーモデル。トラ目でね。今じゃ本物は6000万とかするんだけど、当時でも200万はする垂涎のギター。んなもん買えるわけないから、スーパーリアルってシリーズの完コピモデルを買った。 嬉しかったなぁ。今でも思い出すよ。楽器屋から家まで。お金ないから10キロの道を歩いて帰った。笑。 そのギターは若い頃にともだちの手に渡ってしまった。行方はわからない。 サムズアップのスタッフのマサくんのインスタを見てたら、EGF850の投稿が。思わず連絡して、弾かせて欲しい、と。 昨日、サムズに行ったなら、奥から完璧に整備されたEGF850が出てきた。嘘だろ?マサくんの手紙つき。ぜひ弾いてくださいって。そんなわけで、急遽アンプも借りて弾くことにした。嬉しかったよ。初恋の彼女に45年ぶりに会った感じ。 愉しんでくれたかな?リクエスト・ライヴはチャレンジングでさ。コアな人ほど来てほしいんだけど、こういうことがあると余計愉しい。EGF850はしばらくお借りしてます。  

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人生は一瞬、そして一回きり

4月15日 土曜日 雨   わたすが音楽界で信頼している数少ない人物とサンドウィッチをほうばりながら、昼にお茶。  彼の発想のエッジっぷりといったらそりゃあどえらいものでして、人生一回なのだから、自分の直感を信じて道なき道を突き進むべし、ってところに簡単に(互いに)到達するっつー。笑  そのうちAIに「あなたは人間味がない」ってことを指摘されるに違いないって話をして、ニンゲンにしかできないことを人生をかけて思いっきりやってみようと思ったのでした。  昨日のようなblogを書くと、心配してくれる人がいて申し訳ないと思うのですが、わたすら、もとより覚悟は決めてますので、どうぞご心配なく。というか、ぜひライヴに来てほしい。ただそれだけです。  というわけで、日曜日の横浜の前に、所用にて朝から遠出しておりますが、明日早朝には帰ってまいります。にしても、ツアーを再開すると一週間が経過すんのがむっちゃ早くて、濃厚です。

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空席

4月14日 金曜日 曇り おはようっす! 今週日曜日に横浜のサムズアップで開催される「日曜日のリクエスト祭り」ですが、昨日サムズから連絡がありまして、にゃんと!空席が目立つ状態になっておるそうです。 日曜日だから大丈夫だろうと、ときどき平日開催もやっているので、深く考えずにいたのですが、4月ってことが影響したのか、企画不足なのか、はたまたライヴがバッティングしてるのか、理由は不明なのですが。我々の仕事はウォータービジネス(水商売)ゆえ、ときどこういうことがあるし、コ以降ライヴの動員が戻らないと周囲からも聞いています。 とはいえ、九州から帰ってきてリハーサルを開始しておるのですが、いろんなリクエストをいただいているので、レア曲満載(特に二部)になると思われ、せっかくの機会なので、迷わず来てくれたら嬉しいっす。    

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帰還

4月13日 木曜日 晴れ   濃厚な故郷の旅から帰ってきました。  長崎をクルマで出て、大村湾のひどすぎる黄砂を見て、福岡空港から飛び立って故郷を覆う昔とはぜんぜん違う「重たい」黄砂を見て、結局のところ航路上をずっと覆い尽くす黄砂。いや、こりゃ、かなりひどいことになってるね。地球が何かを必死に訴えてる気がしました。九州の北部で育ったから、子供のころから黄砂はあったけど、こんなにダークじゃなかった。せいぜい空がなんとなく黄色く霞むくらいだったもんね、、。  ツアーを九州から始めたのは正解でした。スタートでつまづいた2023年をいい感じでやり直せた気がします。原点も確かめられたしね。やっぱりどこまで行っても自分には九州の血が流れてるなぁ、と。空港で明太子と高菜ともつ鍋とゴマ鯖と餃子買いました。笑。滞在中に食べたラーメンは4杯でした。  さぁ。今週日曜日は横浜でリクエストのライヴをやります。ぜひ、来てくださいまし!

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長崎にて

4月12日 水曜日 雨   福岡のライヴの翌日。  故郷の恩人、松本康さんの遺志を継ぐジュークジョイントでインタビューと撮影。  善きことを宇宙に放つことを、故郷の先輩にむけて語ることは自分の脳内を整理することでもあって、これからどう生きるべきか深く考えるきっかけにもなった。  そして長崎。ずいぶん長いこと来ることが叶わなかったから。  また新しい種を蒔けたと思う。楽しんでくれたかなぁ?  九州からソロツアーを始めることができて、ほんとうに良かった。人物、気候、風土、食べ物、言葉。当たり前だけど、とっても自分にフィットするよ。今年の夏は長期滞在して、曲作りに集中してみようかと思う。  ありがとう、九州。また帰ってきます。

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故郷にて

4月10日 月曜日 晴れ   今年のソロツアーは福岡からスタート。  back to ベーシックです。  会場入りして密かにラーメンを決めてスピリットを注入。浦田賢一さんがやってきてくれて、博多のスピリットを濃厚に注入してくれました。ドラムを叩くって、ああいうことやけん。笑。体験した人はわかるやろ?  楽しんでくれたかな?  秘密の2ステージ目はサンハウス、ショットガン、ヒートウェイヴっつー博多ダイナマイト打線による演奏。いやー、これもすごかった。機会があったら、みんなに体験してほしい。  ヘロヘロでしたが、圭一にも会いに行きました。元気そうで、嬉しかったす。  やっぱり故郷はいいね。最高だよ。みんなほんとうにありがとう!!!!!

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ツアー開始

4月9日 日曜日 晴れ はてさて。 朝イチで投票を済ませて、これから故郷に帰る飛行機に乗るところです。にしても、投票所があまりに閑散としていて、この国はだいじょうびか、とちと心配になりました。 とはいえ。 目の前のことに全力を尽くすことしかできないわけで、故郷から2023年のツアーを開始するってチャンスを与えられたからには、全力で生きるっす。迷わずぜひ来てください。 ―――― 4/16横浜での「日曜日のリクエスト祭り」へのリクエストを今日いっぱいまで受け付けます。どしどし応募してください。みんなと一緒にいい空間を生み出させたらと思っています。 このblogのコメント欄にどうぞ。 ライヴに参加できない方も遠慮なく。 1. 名前(ニックネーム可)、年齢(サバ読み可)、性別、お住まいの地域 2. リクエスト曲(1曲でお願いします) 3. 聞きたい理由(ここでぐっとくると採用率あがります)

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ツアー開始

4月8日 土曜日 晴れ 飲み屋で酔っ払うと、隣の酔客をムツゴロウさんよろしく「よーしよしよし」と動物に見立ててくしゃくしゃにするのが大好きでした。やられてる方は迷惑千万だったと思うけど。ライオンに指を喰われて「美味かったか?」って人格が最高に好きでした。魚ちゃんの故郷(オレも大好きな町で個人的に何度も行ったことがある)に住んでらしたところもね。合掌。   はてさて。明日から2023年のツアーを開始します。つーか、いつまでもステージに立てることが当たり前だとは1ミリも思ってません。これまでに積み重ねてきたものを総合的にお見せするので、ぜひ来てください。 明日の福岡は故郷の大先輩、浦田賢一さんがスネアを持って来てくれます。彼のレジェンドっぷりはオレの口からは語れません。ぜひ体験してほしいっす。これまでの人生がすべてリズムに凄みとなって表れてます。リズムってそういうものです。えっと、初めて一緒に演奏したのはこの時ですね。福岡のスタジオで録りました。一発録りです。ドラムは池畑さん、スネアが浦田さんの師弟コンビ。もう20年くらい前かなぁ。 do the boogie 長崎も何年ぶりだろ。迷わず来てください!じゃ、会えるのを楽しみにしています。 ———— 横浜のリクエスト、いまいち盛り上がってませんが、せっかくなんでぜひ参加してね。明日まで受け付けます。 4/16横浜での「日曜日のリクエスト祭り」へのリクエストを受け付けます。どしどし応募してください。みんなと一緒にいい空間を生み出させたらと思っています。 このblogのコメント欄にどうぞ。9日まで受け付けます。ライヴに参加できない方も遠慮なく。 1. 名前(ニックネーム可)、年齢(サバ読み可)、性別、お住まいの地域 2. リクエスト曲(1曲でお願いします) 3. 聞きたい理由(ここでぐっとくると採用率あがります)

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世界と繋げてくれた人

4月7日 金曜日 雨 小学生の頃、なぜか持っていた小さなAMラジオ。片耳のイヤフォンだけで聴くことができるやつ。それが世界と自分を繋ぐ「どこでもドア」だった。高台にあった家から見える福岡空港に着陸していく飛行機。ラジオを聴きながら、いつかあの機体に乗って世界に行くんだと夢想する。実際に飛行機に乗るまで、実に20年の時を費やしたんだけどね。笑。 その小学生時代(なんと50年以上前 = 半世紀だよ!)に聴いていた福岡の名DJが亡くなったと。暮らしていた街に彼が居てくれた意味は果てしなく大きい。あの頃、彼がかけた曲は自分の血肉になっているし、スポンジのように片耳からの音楽を吸収した。だから、その功績には感謝しかない。 オレが月イチで寄稿している故郷のクリゼンのサイト。クリゼンの父上は栗田善成さん。「まずはラジオでおつかれさん」 という名物番組をやっていた。酒造会社のラベルデザイナー兼配達員というバイトをしていたオレは河原で弁当を食いながら、彼の番組を聴くのが好きだった。今でもあの遠賀川の河原の風景を瞬時に思い出せる。 自分がラジオをやるようになって、自分がラジオから受け取ったものを忘れないようにした。恩義ってやつ。マイクの向こうにリスナーが見える日はほんとうに宇宙に音楽に乗せてテレパシーを送っているようだった。 必ずどこかで誰かが聴いていてくれる。オレのギターを創っている人物も、うちのテーブルや椅子を創ってくれている人物も、エトセトラ。深夜にやっていたオレの番組を聴いていてくれたのだと。 そんな風に世界は繋がっていくのだ。 信じること。続けることの意味。週末の九州ツアーはそんな気持ちも込めて歌います。迷わずきてください。 ―――――――― 4/9まで、4/16横浜での「日曜日のリクエスト祭り」へのリクエストを受け付けます。どしどし応募してください。みんなと一緒にいい空間を生み出させたらと思っています。 このblogのコメント欄にどうぞ。9日まで受け付けます。ライヴに参加できない方も遠慮なく。 1. 名前(ニックネーム可)、年齢(サバ読み可)、性別、お住まいの地域 2. リクエスト曲(1曲でお願いします) 3. 聞きたい理由(ここでぐっとくると採用率あがります)

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