日別アーカイブ: 2026年3月10日

誠実に湯治する

3月10日 火曜日 雪   長野の山奥の温泉で一人湯治しております。免疫力も含め、相当なダメージを負っていたので、これは地球の力に頼るしかないと。  いつもは一回しか温泉に入らないんだけど、今日は都合5回。結局、人は血流でしか自分を治せない。自分にあった温泉を知っているのは素晴らしいことで、まずは血流をよくして、水を飲んで、老廃物を出し、身体にいいものをゆっくり食べて細胞を修復、あとはひたすら寝る。  お伝えしなきゃいけないことは山のようにあるのですが、明日から順を追って。まずは体調の快復に努めます。  大好きな温泉、シーズンも終わりに近づき、インバウンドも減って、ようやくひなびた温泉街の風景を取り戻しつつあるのですが、連泊は叶わなかったゆえ、今日は東北までの道のりのどこかに宿泊することにします。  長野は他の地方と比べてひときわガソリンが高いのです。それは地理的な要因によるものだと思うのですが、あちこちで、中東情勢により、もうすぐ200円を突破すると張り紙を見かけます。  この地方では一人一台なければ生きていけないと思うのです。たった一人の狂った大統領の思惑で、人々が圧迫されているのを知ると、怒りがこみ上げてきます。ガソリンの暫定税率もまたしかり。  原発の廃炉に向けて、取り出せたデブリはわずか数グラム。かかる費用は8兆円。おそらく僕が生きている間に廃炉は無理だと思われ。巨大な負の遺産を次のジェネレーションに押しつける。そして、政府は再稼働を進める。  いろんなことが狂ってるのです。  でも、人は誠実さを失ってはいけないと思うのです。長きに巻かれるか、誠実さを根幹に生きるのか。それは人として大きな分かれ目だと思います。誤解のないように伝えておきたいのは、自分が誠実である、なんて思っているわけではなく、誠実でありたい、と強く思っているってことです。自分が許せなくなる生き方はできない。  勝ち組だと称して、東南アジアに移住してる団塊の世代みたいになりたくないのです。毒喰わば皿まで。それでも誠実でいられるかどうか。それが問題なだけで。  山の家の周囲に田舎生活を夢見て、上の世代がたくさん引っ越してきました。この20年の間にどうなったと思います?ほぼ100%に近い確率で離婚、そして退散です。  メディアは田舎生活を吹聴するけど、そんなに甘いもんじゃない。田舎に都会の論理を持ち込んでうまくいくはずがない。結局、自分たちの浅さが露呈して、諍いが絶えず離婚みたいな。  相手が武装しているから、こちらも武装する。いやいや、まずは対話でしょと応えれば「お花畑」だと言われる。「あなたの家族が殺されたなら?」。またその議論が始まる。復讐はしない。憎むなら、相手をそうさせてしまった環境を憎み、改善しようとすると思う。そういう人しての訓練を続けてきたんだと。繰り返すなら、憎むのは罪であって、人ではない。  まずは誠実に自分に向き合って自分を修復します。

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