日別アーカイブ: 2026年5月4日

千葉へ

5月4日 月曜日 曇り 憲法記念日。 思うことと、言いたいことは山のようにあるけど、今日は書きません。高市が首相だと、ずっと暗雲が頭の上に垂れこめているような気分。見たくなくても、やつの発言は目に入るし。こんな日だと特にね。 暗雲を自浄することで、タフに生きるしかないのかな。でも、オレには音楽と与えられたステージがある。だから、そこで全力を尽くします。 今日は千葉ANGAの周年を祝いに。 29年目だそうです。音楽を鳴らすハコをコロナや地上げから守るために、買い取った女性を二人知っています。あの、なかなか買えるもんじゃないです。広島のヲルガン座のゴトウイズミと千葉ANGAの中台です。彼女たちがお金持ちだったわけでは決してありません。 覚悟を決めた人ってとんでもなくカッコいいな、と。 だから、ずっと応援します。ゴトウイズミが作った「NO WAR」のポスター、ひっそりと今日のANGAのステージに置いておきます。そういうプロテストが僕は好きです。中台がなにかを感じたら、ANGAに貼ってくれるでしょう。そうなれば、それもまたひとつのトラディションになるか、と。 横浜のサムズアップがなくなるのも表向きは「老朽化」ってことだと思うけど、鉄道会社による再開発、ビル取り壊しによる立ち退きです。そこでどんな文化が育まれたきたか、なんてこと、彼らの判断の前では一切関係ないのです。 始めに音楽があって、演奏したい人がいて、聞きたい人がいて、演奏できる場所があって成り立つのです。その場所が失われてから気づいても、もう遅い。 音楽はAIの前で風前の灯なのか。 いやいや、生のニンゲンが奏でるもの。こちとら62年も崖っぷちを歩いてきたんでね。舐めてもらっちゃ困る。かなり身体の老朽化は進んでるけど(笑)ここからが真価を発揮するとこでしょ。老年パンク。懐かしんでる場合じゃないのよ。これからがパンクに育まれたスピリットの見せどころでしょ。   オレが福岡市長に激怒しているのは。 100年先のことなんて微塵も考えることなく、街を破壊し続けてペカペカなビルを建設し続けるからです。あんたの私欲と名声のために街があるんじゃない。こういう憤りを単純に怒りではなく、豊かな形で放りだせないものか、と毎日考えています。 ライヴで毎日話してるけれど「distance」という曲はとても重要で、コロナのとき最悪なインスピレーションをオレに与え続けてくれたことを、脳内で逆のエネルギーにひっくり返せた。「かけがえがないからこそ 離れていなくては」。この一文が書けただけで、自分の存在意義を感じたのです。 もう少し、豊かに抗ってみます。 ぜひ、今夜千葉に来てください。あ、横浜もね。      

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