日別アーカイブ: 2026年5月19日

ストーリーテリング

5月19日 火曜日 晴れ ふむ。 じゃあ、書くことが見つからない日なんかに続けてみようかな。うちは24時間、音楽が流れています。基本的はCMが入らない某国の良質なラジオ。MCもほぼ入らなないのです。常にいい音楽だけが流れています。うちの植物たちが枯れないのは音楽のおかげだったりして。 新しいCDを買うと(なにを隠そう、最近よく買ってる)それがエンドレスで流れます。でもって、ご飯を食べたりするときにアナログをかける。そんな感じです。もうずいぶん前だけど、テレビを生活から撤廃したので、旅先のホテルでつけてみると、芸能人が年をとっていてびっくりします。 さて、今朝はLittle Featの大名曲「Dixie Chicken」が流れてます。そういえば、Little Featについても語ったことなかったような。 ものすごく好きです。まずはここのリズムセクション、「訛り」が最高。ニューオーリンズ・スタイル(これだけでもblog書けるんで、そのうちに)に影響を受けていて、リズムの「訛り」が素晴らしい。その上にローウェル・ジョージの素晴らしいギターと歌がのっかります。このお方のスライドギターは僕の中で5本の指に入るかな。渇いていて抜群。 でね。あまり語られないんだけど、彼のソングライティングが素晴らしいのです。今日はここにスポットを当ててみようか、と。もうすぐ歯医者に行かなきゃなんで、時間が許す限り。 彼の歌の素晴らしさはストーリーテリングの妙かな。 この歌。メンフィスの町で一人の南部出身の娘と会うところから。その娘はいつもこの歌を歌ってくれます。 「もしも、あなたが私のDixie Chickenになってくれたら、私はあなたのテネシー・ラムになってあげるわ」。んなこと耳許で言われたら、バカな男はね。笑。 二人で酔ってあちこちを旅するうち、いつしか彼女はいなくなる。そして、一年後。最初に出会ったメンフィスのホテルに立ち寄ると、バーテンダーが鼻歌を歌っている。なんとこの歌!!!!! すると居合わせた男たちが全員歌い始めたのです。その歌を。オレにだけ歌ってくれてたと思ったのに。 ———— てな感じで。最高でしょ?サビをみんなで合唱するたび、男たちは自らの愚かさを身に染み込ませるのです。天才的!あっぱれ。      

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