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お詫びと連絡。そして永訣か!

7月1日 水曜日 晴れ   まず、お詫びと連絡から。  「応援グッズ」。Tシャツのサイズを間違えて送ってしまったことが3件発覚。お詫びを添えて至急対応しましたが、ほんとうに申し訳ないです。再度、精査したところ、あと1件間違えている可能性があります。MサイズのところをLを送ってしまっている可能性です。ひょっとして気遣いで連絡を控えている方がいらっしゃるのでは、と。遠慮なくこちらに連絡してください。マッハで対応します。  次。本日0時より、すべてのサブスク、配信を開始します。最後にサブスクって完全に時代に逆行してますが、これが僕らのやり方です。よろしくね!リンクはこちらから。 ———————————    で。  なかなかたいへんなことが起きました。  普段、大まかに言って3種類のコンピュータを使っています。事務用、日常業務用に最速大容量大画面のもの、音楽用に特化されたもの、旅に持ち歩くためのもの。もちろんそれ以外に「もしも」の時のためのものがそれぞれに用意されているから、はっきり言ってAppleの奴隷です。  毎朝このblogを書いたり、事務的なことのために使っていたメインのマシンがずっと不調。大画面大容量最速のやつです。でも、正直もうAppleに金を払いたくない。騙し騙し使っていたら、ついにぶっ壊れました。リカバーする方法はいろいろあって、それを試しているうちに無限立ち上がらないループに突入。アーメン。  にしても。リカバーをマニュアル通りにやって、立ち上がらないってどういうこと?Appleさん。  いちおうTimemachineというバックアップは取ってあるのです。2TBぶんの。でもなにもかもぶっ飛ぶ可能性はゼロじゃない。大量の歌詞も譜面も写真も映像も音楽も連絡先もこれまでの数十年の記録も、なによりHWの歴史もなにもかも。書きかけの曲だけは財産だから、プリントアウトしておいたけど。  事務所にいたときはスタッフがアナログですべてを保管しておいてくれたのです。でも、独立してからはデジタル化して、すべてこのMacの中に収めてあった。それらがすべてパーになる可能性がある。クラウドってやつが生理的に好きになれなくて、それをまったく利用していなかった自分の責任。でも、やっぱり嫌なんだよねクラウドってやつが。  デジタルもののクソ加減って、いつだって「進化」の名のもとに、規格が変えられる。その度に古いハードが使えなくなる。音楽用のものなんて、ほんとうに酷い。んなもん追いかけていたら、破産しかしない。だから、最新のものを使わずに「今の音」を創る訓練をしてきたのです。みんなと同じ「時代の音」なんて出してたまるか、って気概で。  「Mr.OUTSIDE」を創ったMacなんて2011年製。OSは10.6.8。化石だよ。同じものがもう一台ある。もはや中古でも売ってないし、あったとしてもタダみたいな値段だと思う。でも、これが安定していていちばん使いやすい。ネットにさえ繋がっていないし、言語は英語だし。でもその中に入ってるプラグインの総額は恐ろしい金額。軽く外国のクルマ買えます。これ以上のものを僕は必要としない。トラックだって、24chあれば足りる。  でも、事務用のものはさすがに最新かつ最速にしないと作業が捗らない。送られたきたファイルに対応しなきゃいけないし。近年AIまみれになるに及んで、ほんとうに離脱するべきかどうか考えていたから、これもまたメッセージなんだと思う。  もはや、僕がリカバーできるレベルではないので、明日街でいちばんMacを治せそうな会社に持っていくけれど。前にも同じようなことがあって復旧できなかったから、過度の期待はしていない。TimemachineのHDも他のMacにつないでみたなら、何故か認識しない。ちなみにその製造会社に連絡してデータ復旧の金額を聞いてのけぞった。ま、まじ?これは足元見てるよね。  いつだってその時代の最速、最大スペックのものをAppleの奴隷としては買ってきたわけだけど、今回初めてそのクソレースから離脱したいと思ったのです。調べてビビった。円安もあるけど、高すぎる。クルマか!買えないんじゃなくて、買わない、いや買いたくない。  で、電車に乗れば、95%が携帯を見てるような世界に暮らしていたくない。なんだか、もう本能的に嫌だ。  でも、不思議とどこか泰然としている。どんな過去も資料も、こんなことで一瞬で消えてしまう可能性があるってこと。でも、いいじゃん。僕は生きてる。ってことはまだ未来が残されてるんだから。  このblogの読者の中に、Macの復旧に詳しい人がいたら、ぜひ力を貸してください。失うのは仕方ないけど、失うにはあまりに価値がありすぎるから。たとえば、今回「応援グッズ」でお送りしたCD-Rの音源もぜんぶこのMacの中にあったわけだから。  30年前くらいの黎明期はまだ自分たちで治せた。機能拡張をひとつづつ外して再起動を繰り返し、一晩中かかって復旧したりして。マニピュレーターたちはほんとうに詳しかったから、うちに何度も来てもらったっけ。  でも、時代が変わった。クルマのボンネットを開けても、なにがなんだかわからない。ブラックボックス。Macも同じ。今回ファーストエイドを試してびっくりしたのは、まずはネットに繋がなきゃ修復のトライもできない。そしてなぜかwifiには繋がらない。じゃ、ダメじゃん。そうかテザリングだって、やっと繋がったなら、速度が遅すぎて途中でバグる。頭に来て今どき10メートルのLANケーブルを買ってきて有線で繋いだなら、さすがに繋がったけど、そこから先には進めず。じゃ、なんのために最初にネットに繋ぐ必要があるのか、Appleさん。教えてくれないかな。  嗚呼。  きっと、ここがターニングポイントなんだね。デジタルの時代に自分がどう生きるか。  「1995」のアナログを創ったときに。物理的にアナログのマスターテープは限界だった。でも、デジタルだって有限だ。HDに保管してるデータだって、怪しい。じゃ、いったいどうしたらいいんだろうね?  答えはわからないけれど、この一連の作業を通じて考えてみようと思ってる。みんなもバックアップは大切にね。  Macの達人助けてプリーズ!

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