回帰

投稿日: 2014年2月3日作成者: Yamaguchi_Hiroshi

2月3日　月曜日　晴れ

正月から続いているモーレツなスタジオワークの日々。ようやく出口が見えてきました。うっすら、と。確かに凄い日々だけれど、没入できるってことは、本来とっても幸福なことなのです。そのことを忘れないように、歩いてきました。ニンゲンはすぐに忘れるから、ね。自分を戒めるためにも。あのとき、「もう明日はないのかもしれない」と思ったことだけは、忘れたくないのです。

大したものじゃないけど、プレゼント。僕が走ってるところは海沿いです。ときどき夕陽の写真を撮るために立ち止まります。毎日、潮騒を自然に聴くのだけれど、それにどれだけ癒されてるかっってことに気づくのです。悠久のリズム。それを録音することは出来ないのだけれど、今日はちょっとだけiphoneで録ってみました。途中、小さい犬が僕にじゃれてて、飼い主が僕に挨拶していくって、おまけつき。おまけか、それ？(笑)。

海

それから、地獄アワー。たくさんのリアクション、ありがとう。さいきん、私生活でもラジオに回帰しています。沖縄の民謡を聞いたり、毒蝮さんに元気もらったり。今朝もクレイジーキャッツで目覚め（これ、最高! 新しい )、マリア・マルダーの「midnight at the oasis」のエイモス・ギャレットのギターソロで、幸福すぎてもう一度寝そうになったよ。

さ、いい一日にしよう。

ついしん

ぜんぜん関係ないけど、エイミー・マンは昔から好きだったけど、とても素敵な年の重ね方をしてるなぁ、と。新しい曲を聴いて。女性としてと云うより、人間として。

毎日、いろんなエネルギーもらってます。

少しづつ春に近づいてるよ。

広い空がすき。都会の狭い空もぐっとくるときがあるけどね。

人手に渡った実家の写真が出てきた。

記憶の中にあることは、ぜんぜん悪いことじゃないと思う。

美化っていうより、過去の創造だと思う。小高い丘の上にあってね、そこから海を眺めて育ちました。

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回帰への9件のコメント

MDTY より:

2014年2月4日 12:41 PM

海。
勤務先のデスクにて、昼休憩中に聴いています。
バタバタと慌ただしいなか、
これを聴いてると落ち着きます。
（癒されるとはちょっと違う感覚なのですが…）
良い音を届けてくれてありがとうございます。
午後からも仕事頑張ります。

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Yumiko Omori より:

2014年2月4日 1:31 PM

クレージーキャッツですか！
私の最も尊敬する人物の一人である植木等さんからは、学ぶべきこと多し。
映画も歌も最高です。
洋兄貴のレパートリーにもぜひ。（失礼しました）

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dbkrt より:

2014年2月4日 3:03 PM

フィールド音は21世紀の音楽だと私も思っています。あぁ、シンクロできて良かったです。

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奥村徹志より:

2014年2月4日 7:28 PM

朝だろうが、憂い背負い込む日曜昼下がりだろうが学校や会社へ行きたくない、いや、そこで生きたくない月曜だろうが、ある音楽を聴けば夕景の窓辺にトリップできる。まるでその、たそがれは世界の終わりを連想させ、なんだか、この世界の鬱陶しさを、もはや許せる気持になってくる。
このダイアリーを発見して以来、感じていることだが山口洋の写真は素晴らしい。彼が切り取る日常は、前述したような一日の終わり、世界の終わりへ誘うような美しい旋律に貫かれている。もしかしたら彼は最後の一行を音楽で埋め続けているのかもしれない。

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toshie, tokyo より:

2014年2月4日 9:25 PM

さっそく、海、エンドレス再生中です！
Gracias por el regalo！

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つくしより:

2014年2月5日 2:23 AM

ｆ分の一ゆらぎ♫
オマケにも癒されました〜☆

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めっっしゅより:

2014年2月5日 8:39 PM

映画「マグノリア」は映画としても良かったですが、エイミー・マンの歌にしびれました。そんな記憶。ここでその名前が見れて嬉しいです。

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Kumiko より:

2014年2月6日 12:10 AM

胎児の時に聴いていたような…海の音（笑）w
素敵なプレゼント有難うございました♪

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堺のピロシキより:

2014年2月9日 9:53 AM

兄貴の写真とそのコメント。
いまのわたす

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