5月15日 土曜日 晴れ
アルバムを創ったあとはプロモーション。
まぁ、でも。なんだろ。僕の場合は好きなミュージシャンに聞いてもらうってのが一番好きかな。思いがけず気にいってくれたりして、そこから拡がっていくと、ほんと嬉しい。
数日前、佐野元春さんから私信をいただきました。その内容があまりに素晴らしく、かつ的確で、一瞬で音楽を分析して、それを伝える能力に感嘆しました。僕だけが読んでいるのがもったいなくて、アーティスト本人、スタッフと共有しました。その流れで、これはみなさんにもシェアした方がいいんじゃないか、と。
アルバムに誰かからコメントをもらうのは好きじゃないす。それプロモーション、怠慢だと思う。でも、今回のは思いがけずほんとうに嬉しかったんです。でも、私信。しばし悩んだあと、ご本人に許可をもらいました。なんというか、懐でかい。感謝です。
そこのページにも書いたけど、僕のプロのミュージシャンとしてのキャリア31年でプロデュースされたのは2人だけです。佐野さんとドーナル・ラニー。そこで手渡されたものをぜんぶG.Yokoに継承しました。
そんな流れの中にいること、嬉しく思っています。
佐野さん。ほんとうに感謝です。
さて。明日のインスタライヴですが、写真がたくさん集まってきています。ありがとう。その紹介もしたいと思ってます。気負わず、ゆるゆるほっこりやりますね。明日5月16日、日曜日19時半からやります。19時15分くらいから、なんとなく開けてます。楽しんでね。
それからヤドカリズムのサイトで、ほぼすべてのカードが使えるようになりましたー！
この曲も確かに継承してると思います。なにをって、それは受け取ってみればわかるよ。音楽愛、かな。
When I Was A Boy
PVを作るにはたくさん必要なので、引き続き写真を募集しています。G.Yokoの「Survive」のジャケットをみなさんの日々の中に置いて、写真を撮って送ってくださいまし。
⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。
あ、複数送ってくれても大丈夫です！サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。
今日の東北は、夏の気候でした。
surviveを聴いていると、丁寧に織られた言葉と、丁寧に重ねられた音が、心と体に染みます。
作った人が「どうぞ、これが私の作品！」と差し出したものを、売る人が「これいいよ、ウチの店でお勧めしてるやつ。」と言って店頭に並べ、受け取る私たちが「やった！これが私の買った大事なもの！」と思って何度も聴き、何度も眺める。
贅沢ばかりはできませんが、みんなが「いいてしょ、これが私のもの」と誇らしく言える、そんな感覚が多くなれば、豊かな気持ちになるし、日本もチープさが解消されていくのかもしれませんね。
いいCDを買ったなぁという、満ち足りた気持ちで過ごしています。どうもありがとうございます！
遅くなってしまいましたが、G.Yokoさんと2011年の出会いから2021年までの時間をかけの”Survive”リリース、心からおめでとうございます。スタンプ多めの封筒に入ったアルバムも手にしてこれから味わうというところで、今日は、佐野さんの私信を共有してくださり有難うございました。G.Yokoさんも山口さんもしあわせだなぁ。
“When I was a Boy”は、（山口さんがこちらで紹介してくださってから気に入ってずっと）アルバムごと愛聴しているので反応せずにはおられませんでした。
明日のインスタも楽しみにしています。
色々やるせないことが多いですけれど、好きな音楽に支えてもらっています。いただいたご恩は（自己満足の範囲を出ませんが）返したいなぁと思っています。
みなさま、どうかお元気でお過ごしください。
まさか、読んでいただけるとは。びっくりしました。
今日もよい時間をありがとうございました。”Survive”をよく味わいます。
おやすみなさい。
ジェフ・リンのこの曲、最高♪
この曲収録のALBUM、山口さんにプレゼントしようと思ったら持ってました、最高