ヒロコ・ヨットスクール

10月30日 水曜日 ようやく晴れ

山に還って、自然の中でゆっくり過ごしたり、山に登ったりと、ソロツアーの疲れを癒して都会に帰還する予定が、なかなかなお悩み全開の後輩を連れてきたゆえ、知らん顔をするわけにもいかず、山はヒロコ・ヨットスクールの様相を呈することに。笑。

焚き火から音楽から演奏から人生から運営に至るまで。おおよそ伝えられることは全部伝えた。ほんとうは劇的に短い言葉で伝わるのなら、それがいちばんいいに決まってるんだけど、打って響かせるのは相手のスピリットの柔軟度にも関わることだから、なかなか難しい。

とはいえ、伝えるということは。自分を再確認することでもある。まぁ、ヒロコ校長が熱出しそうになるくらいは全力で。オレになにも返さなくていいから、次の世代にそれを無償で注いだとき、愛は流れるのだ、と。

かつてわたすが30代で迷子全開だったとき。オレが世界でいちばんリスペクトしている音楽家(外国人)がこう教えてくれたのだ。

「いいか、お前が今、私に会いにきたように、お前のところにも10年もしたら、いろんな若いやつがやってくるだろう。でも、決して拒むな。音楽はそうやって受け継がれてきたのだから」、と。

その通りなのだった。アーメン。

 

さて。わたすは勝手に実家に寄って、都会に帰りやす。

11/4の横浜サムズアップでのソロツアー総集編。リクエストを今月いっぱい受けつけます。昨日も書きましたが、スペースいっぱいあります。ぜひ、迷わず来てくだされ。

このblogのコメント欄に

1. ニックネーム
2. 演奏してほしい曲
3. メッセージ

を書いてどしどしどうぞ。

それから丹精こめて種から育てたビワの苗。会場で差し上げます。今回抽選ではなく、申し込み順に差し上げられるので、コメント欄に

1. ニックネームと(ビワの苗希望!)と書いて送ってくださいまし。

応募が少なくて、校長悲しんでます。植物ってほんとにいろんなことを教えてくれるよ。遠慮なくね。

 

 

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ヒロコ・ヨットスクール への4件のコメント

  1. ハートロッカー より:

    サムズアップに行ったのはいつだったかなぁ〜パーキング停めてたら職質された記憶が。

    ともあれ内容に関係なくてすいません。
    一昨日かな?FM聴いてたら佐野元春さん御大ゲストに来られててやはり前に記したアルバム『サークル』の事を色々と話しててなんと当時のツアーが劇場公開もされるとな。
    あれだけ古いアルバムだけど時代の切り取りの上手い事は言うまでも無く。振り返って話されていた。まだニューミュージック色が最高だった西本明氏のハートランドから現在コヨーテになり、よりロック色が強くなった気がするがコレがねヒートウェイヴと重なるの。

    それにしても佐野さんのぼそっと『どうもありがとう』って言い方は旋律の様に心地良い。気持ちの良いありがとうのベスト5に入ると思う。

    1 ハートロッカー
    2君を連れていく  プレシャス

    3お身体ご自愛下さいませ。いつも駄文失礼ですいません。

  2. にゃあにゃあ。 より:

    1. にゃあにゃあ

    2. STILL BURNING

    3. 9月に吉祥寺でこの曲を演奏された時、ライトが当たった髪が真っ赤に燃えていて、演出だったのか偶然だったのか、曲目とあまりにピッタリでした。
     さらに赤味を増した髪色を思うと、他の曲が思い浮かばびませんでした。
     名曲です。願わくば年末のHEATWAVEでも聴きたいです!

  3. koichi より:

    koichi
    「33」
    毎朝起きる度に髪の毛が抜けてきても
    毎朝洗い流すのさ「54」

  4. street fighting man より:

    1. ニックネーム street fighting man
    2. リクエスト 愚か者の舟
    3. メッセージ
    急に秋を感じる季節となり、made in ASOを聴きながら本を読む事を
    楽しんでいます。
    ハーモニカで始まるこの曲を生演奏でvibesをダイレクトに感じたく、リクエストします。
    自分が乗っている舟はどんな舟だろう

    追伸 暑かった夏で、頂いたオリズルランも逞しく育ち、その緑に元気をもらってます。

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