11月10日 日曜日 晴れ
復興酒「甦る」の酒米「さわのはな」を収穫するためのコンバインが老朽化。新しく買うにも350万円。OMG !
そんな時に京丹後市にお住まいのこのblogの読者がにゃんとコンバインの提供を申し出てくれました。昨日、写真を見せてもらったのですが、ものすごく立派なものでした。下衆な話をするなら、きっとそのコンバインを売却したなら、かなりの額になると思うんです。にもかかわらず、このプロジェクトのために譲ってくださった心意気に感謝しかありません。
山形県長井市から京丹後市までの引き取りの旅。僕も北陸道で合流して、道中を激励することができました。積載車はプロジェクトの首謀者タカシの教え子弱冠20歳が運転。(タカシは乗ってるだけ)車内には貢物のさわのはな、名産ラフランス、そして磐城壽の大吟醸。素晴らしい。
いつだって、このように善きことが連鎖していくことを夢見て生きてきました。だから、ほんとうに嬉しいんです。
コンバインが無事山形に到着し、さわのはなのために働くところまでぜひみんなで見守ってくれたら嬉しいです。
ほんとうにありがとう!
ついしん
にしても。89年のライヴへのリアクション、すごいっすね。今、旅先なので、帰ったらHW倉庫でテープの捜索を開始します。進捗は追ってお伝えします。おそらくDAT(デジタルオーディオテープ)で残っていると思うのですが、経年劣化している可能性があるので、まだなんとも言えません。というのも、デジタルエラーって聞くに耐えないのです。アナログ(カセットなど)は伸びるだけなので、まぁ、なんとか耐えられるのですが。保管にはじゅうぶん気をつけていたので、僕も無事を祈っています。
音質的にはデジタルから製作した方がいい音になります。ただし、デジタルエラーがひどい場合は岡山からカセットを送ってもらってそこから起こす形になると思います。以前、池畑さんが保有していたカセットテープからルースターズのCDを作る作業を引き受けたことがあります。それはそれでとっても有意義な仕事でした。なんだろうな、貴重な歴史的価値のあるものを蘇らせるって意味で。
音源見つかることを願ってます。
発売を楽しみにしております!!
おはようございます。
本当に素敵な想いと行動の連鎖ですね!無事に山形に到着します様に!!
そして音源も無事に見つかります様に。こちらも願っています。
ラジオの1989都久志会館最高でした。本当にありがたいです。赤とんぼもファンクバナザードも全部ノーカットで聴きたかです。
HW倉庫でテープの探索をされるということですが、もしよろしかったら88年の5~6月くらいの福岡市少年科学文化会館のライブが素晴らしかったので音源化されたら嬉しいです。
55件のコメントを見た。これと似たなにかを、かつて僕はどこかで見たことがある気がした。それはなにだったか。80年代初期の、佐野さんのライヴ映像に対するコメント。あるいは2000年前後の、ミッシェル・ガン・エレファントのライヴ映像に対するコメント。Every dog has his day と人は言う。The day のあとの Days を、人はどんなふうに生きていくのか。
カセットテープの音、大好き。
ラジオを通しても、いい音でした
商品化は絶対希望なんですが
正直いうと今は耳を使う仕事は少し休んでほしいところです。
リスナーにとっては、もちろんですが
倉庫の中に
相当数のお宝が眠っているかと。。