3月10日 火曜日 雪
長野の山奥の温泉で一人湯治しております。免疫力も含め、相当なダメージを負っていたので、これは地球の力に頼るしかないと。
いつもは一回しか温泉に入らないんだけど、今日は都合5回。結局、人は血流でしか自分を治せない。自分にあった温泉を知っているのは素晴らしいことで、まずは血流をよくして、水を飲んで、老廃物を出し、身体にいいものをゆっくり食べて細胞を修復、あとはひたすら寝る。
お伝えしなきゃいけないことは山のようにあるのですが、明日から順を追って。まずは体調の快復に努めます。
大好きな温泉、シーズンも終わりに近づき、インバウンドも減って、ようやくひなびた温泉街の風景を取り戻しつつあるのですが、連泊は叶わなかったゆえ、今日は東北までの道のりのどこかに宿泊することにします。
長野は他の地方と比べてひときわガソリンが高いのです。それは地理的な要因によるものだと思うのですが、あちこちで、中東情勢により、もうすぐ200円を突破すると張り紙を見かけます。
この地方では一人一台なければ生きていけないと思うのです。たった一人の狂った大統領の思惑で、人々が圧迫されているのを知ると、怒りがこみ上げてきます。ガソリンの暫定税率もまたしかり。
原発の廃炉に向けて、取り出せたデブリはわずか数グラム。かかる費用は8兆円。おそらく僕が生きている間に廃炉は無理だと思われ。巨大な負の遺産を次のジェネレーションに押しつける。そして、政府は再稼働を進める。
いろんなことが狂ってるのです。
でも、人は誠実さを失ってはいけないと思うのです。長きに巻かれるか、誠実さを根幹に生きるのか。それは人として大きな分かれ目だと思います。誤解のないように伝えておきたいのは、自分が誠実である、なんて思っているわけではなく、誠実でありたい、と強く思っているってことです。自分が許せなくなる生き方はできない。
勝ち組だと称して、東南アジアに移住してる団塊の世代みたいになりたくないのです。毒喰わば皿まで。それでも誠実でいられるかどうか。それが問題なだけで。
山の家の周囲に田舎生活を夢見て、上の世代がたくさん引っ越してきました。この20年の間にどうなったと思います?ほぼ100%に近い確率で離婚、そして退散です。
メディアは田舎生活を吹聴するけど、そんなに甘いもんじゃない。田舎に都会の論理を持ち込んでうまくいくはずがない。結局、自分たちの浅さが露呈して、諍いが絶えず離婚みたいな。
相手が武装しているから、こちらも武装する。いやいや、まずは対話でしょと応えれば「お花畑」だと言われる。「あなたの家族が殺されたなら?」。またその議論が始まる。復讐はしない。憎むなら、相手をそうさせてしまった環境を憎み、改善しようとすると思う。そういう人しての訓練を続けてきたんだと。繰り返すなら、憎むのは罪であって、人ではない。
まずは誠実に自分に向き合って自分を修復します。
山口さん、おはようございます。
長野公演ありがとうございました。湯治で体を癒し、回復させ、気を付けて東北に向かって頂きたいです。3.11。明日、15年を迎えますね。
正義は国家指導者が起こす侵略の、誠実さはその作戦の遂行の大義名分とされてしまう世界。言葉を自分の都合のよいようにしか解釈しない、世界の狂ったトップってことです。
自分自身の行動の根底に誠実さがあるか、常にそこを問い、歩むことを私も課していきます。自分自身を裏切らないために。
長野県のガソリンの高さには本当にもう、私も泣きが入ってます。
まず、「対話」、「復讐はしない。憎むなら、相手をそうさせてしまった環境を憎み、改善しようとすると思う。」同感です。
人としての訓練、Heatwaveを聴きながら、死ぬまで続けていきたいと思います。
長野ネオンホール、名古屋から遠征しました。
当日中に帰って来れないのは分かっていましたが、3日前に51の誕生日を迎えた事もあり、行きたいと思ったら迷わず行こうと思い立ち、初めて長野の地に足を踏み入れました。
おそらくライブを観るのは20年ぶりぐらいでしたが、これが全員還暦超えのバンドが奏でる音なのかと、あまりにご機嫌なロックンロールに頭を殴られた思いでした。
洋さんが勧められていた通り、ネオンホールの音も、ゼロ距離の爆音なのにまったく煩さくなく、まるで音のドームの中にいるかのような不思議な心地良さでした。
初めて生で聞いて実感する新曲の魂、そして往年の名曲で思い出す青春時代(特に一番好きな新しい風で、一緒に叫べたのは感極まりました)、長野の冷気と共に胸に刻まれました。
翌朝、始発の特急に乗り、山の向こうから溢れてくる朝日を眺めながら聴いたオリオンへの道は、きっと一生忘れないと思います。そして名古屋に着いたその足で、モーターサイクルを聴きながら会社に向かいました(笑)。
本当にありがとうございました。
明日から福島ですね。お体を大事にしていただきつつ、また毎朝ブログを楽しみにしております。
こんばんわ。山口さんの喉鼻の調子、4日の近藤さんのプレたんおめ会から少し予兆があったかも。近藤さんのブログが更新されたので、上書きで消える前に良かったら読んで下さいまし。ずっと見てきた私としては本当にお得で最高でした【はい長野も最高。長野では、1曲ここでもう歌わないで演奏だけでも良いよ、喉を休めてーって思ったりしてた】。近藤さんの緊張感と花田さん山口さんからの可愛がられ感とかジワッと伝わってきました。山口さん前を陣取ったおかげで、いつも正面を見ない花田様のお顔がこっちを向いてくれる角度なのも良かった(うっとり&ギターの傷深くなってるな)。終演後に持参したコンちゃん初ソロ版に20年越しで3人のサインが入って嬉しかったです(高橋さんが物販へ行って頼んで来たらって薦めてくれて、楽屋にコンちゃんが持っていってくれたのです感謝感謝)。