我が師の恩

2008/01/05, 17:25 | 固定リンク

1月5日 土曜日 晴れ 

 てな訳で、福岡にて、今年は始動したとです。俺がガキの時分からさんざんお世話になっている故郷が誇るジュークレコードの30周年記念ライヴです。ライヴ中も話したけれど、このレコード店がなかったら、俺はミュージシャンになっていなかったか、もしくはやっていたとしても、随分違ったタイプの音楽をやっていたことでしょう。この街から、あれだけの数のミュージシャンが巣立っていくこともなかったでしょう。ルーツミュージックを正しく伝えてくれる先達が居るってことが、後にどれだけの財産になるか、今となっては心から感謝するのみです。当時はね、無愛想で本当に怖かったけれど。オーナーの松本さんは、ずっとずっと、俺と濃密に関わることがなかったことを気にしてくれてたみたいで(そんなことないのに)、ようやく俺にとっても師に恩を返す時が来たって訳です。ヒートウェイヴ29年、ジュークレコード30周年です。うーん、感慨深い。
 今日のライヴは松本さんに日頃お世話になっている人たちの気持ちが創った空間です。ありがとう。師匠がぐっと来てんの観てたら、俺もやばかったす。その分、地元で頑張ってる、オープニングを努めてくれたシマゼン君に、俺の知ってることは全部伝えてきましたから。終演後、師匠の膨大なレコードコレクションから「下げ目」のDJをやらせてもらうっつー、至福の時間も過ごさせてもらいました。いやはや、本当に音楽は素晴らしい。その気持ちは昔より、ずっと深くなっています。師匠。またやりましょうね。
 我がJUKE RECORDにも「made in Aso」置いてありますから。是非。

追伸
 「the Rising」特設サイトに細海魚先生のインタビューがアップされてます。口数の少ない魚さんの言葉、貴重かつ、的確です。読んでね。

img08010004_1
by 山口 洋