考える

2009/01/07, 17:15 | 固定リンク

1月7日 水曜日 曇り 

 広河隆一さんが書いた「パレスチナ」を読む。知ったつもりでいることはタチが悪いと思ったからだ。そもそもユダヤ人とは、パレスチナ人とは何か?ノンポリでアホな僕にも、そこから分かりやすく書かれていた。いったいどれだけの血を流せば、人は分かり合えるのか。ミュージシャン某がよく引用する名言「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである」と含み合わせて、ミックスしながら考えている。

by 山口 洋