嗚呼、おふとんの国

2006/03/16, 21:15 | 固定リンク

3月16日 木曜日 雨 

 寝ました。寝ましたとも。ひっさしぶりの自分の「おふとんの国」はどんな大金を積まれても、譲れないほどの快適さでした。だいたい、どうしてホテルのベッドは布団がベッドに丸め込まれてんだろ?あれが好きな人、居るのかな?俺はまず、ホテルのベッドに潜り込むやいなや、両足であの憎き「丸め込まれた布団」を破壊します。許せん。そして、挙げ句の果てに、自分で布団を蹴飛ばして寒くなって目が覚めるっつーパターン。貧乏家庭に育った俺は、布団が重くないと安心せんのだわ。羽毛はいかん。軽過ぎる。で、どうしてホテルには「すりすり」すると気持ち良い毛布ってもんがないんだろう?洗濯が面倒だから、かな?
 すまん。小学生のような文章を書いてしまった。昼過ぎに起きて、毛布にくるまって「野球」を観ると云う夢のような時間を過ごしたはいいが、18日のライヴで使う映像を作ったり、曲目を考えたり、明日のリハーサルの準備をしたり(それぞれにメンバーは多忙なんで、リハーサルは一日しかないのだよ)、山積みになってる手紙に返事を書いたりして、あっと云う間に夜になるのであった。アーメン。4月になったら、何処かに逃亡しよう。それはそうと、18日、「on the road, again」の集大成です。観に来てね。みんな、ゆったりと楽しめるようにしたいと思ってます。

by 山口 洋