レッツゴー三匹

2008/10/08, 23:30 | 固定リンク

10月8日 水曜日 晴れ 

 和歌山のホテルで男3匹の見送りを受けた。ムサ苦しかったけど、悪くなかった。視界から遠ざかっていくのは紀州のレッツゴー3匹みたいだった。
 紀伊半島を横断して、三重県鈴鹿市の病院。マサルに会いに行った。奴は体重が一キロ増えて、血色も良かった。病室はもはや病室ではなく、炊事道具までが持ち込まれていた。サロンだ、これは。この206号室の暴走をどこで食い止めるのか、病院での会議の議題になったらしいが、「ベランダでサンマを焼いたら」ストップがかかることが決まったらしい。あはは。医療に関する哀しい話題が続く中、こんな大らかな病院があるのは素晴らしい。マサルの部屋の備品と化しているフジッコ(女性)はともかく、三重を代表するアホのマサシもやってきて、本日二度目のレッツゴー3匹。3匹は腹の皮がよじれるほど笑い続けた。これは果たして「見舞い」なのだろうか?また来るぜ、マサル。

by 山口 洋