部屋とポロシャツとセシル、兵庫県加古川市にて

2009/09/20, 00:46 | 固定リンク

9月20日 日曜日 晴れ 

 予想はしていたが、今日がソロツアー史上ワースト2の苦行になるとは思わなかった。
 
 睡眠と云うよりは、仮眠を取って、薄暗い早朝、静岡を出る。しかし、高速に乗った瞬間から渋滞が始まる。嗚呼、450キロ。15キロのもの、20キロのもの、渋滞を抜ける度に、次から次に追突事故が発生する。そしてまた新たなる渋滞発生。頼む。前を向いてちゃんと運転してくれ。とにかく、オレは忍耐を覚えた。長い渋滞を抜けても、これで終わりだと思わないようにしよう。多分、通算して100キロ以上の渋滞を抜けた。もういい。もういいっちゅーに。でも、オーディエンスやオレを呼んでくれた人には何の関係もない話。10時間の運転の果て、ようやくオレは加古川のセシルにたどり着いた。

 ここでライヴをやるようになったのは、数年前の話。想いは充分。でも、音の素人ゆえ、いろんな事があった。もとより、食べ物やホスピタリティーには何の問題もなかった。でも、音のことに関しては、エトセトラ。彼らはライヴを重ね、それを音に込める術を覚えた。あまり褒めるのもどうかと思ったから、云わなかったけど、嬉しかったぜ。加古川に行ったなら、紅茶が絶品と噂のチャットワースと合わせて、このセシルに行っておくんなまし。無意味に熱い野郎どもが迎えてくれるはずだから。もうすぐセシルも魔界の仲間さ。すまん。オレは今夜こそ寝る。おやすみー。

 昨日のポロシャツはレッド。今日は緑でござった。ワン。

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by 山口 洋