日別アーカイブ: 2014年9月3日

レコーディング航海日誌#043

9月3日 水曜日 晴れ スタジオ・デイズ。スタジオっつーか、工場っつーか、職場つーか、何だろね。楽器にまみれた空間。地震が来たら、楽器に押しつぶされる。それ、あんまり本望じゃないDEATH。そんなことのために、九州の山の中に家があるのに、まったく帰る時間もなく、家は、草はいったいどんなことになっているのやら。トホホ。 ときどき、ライヴでも話すけど、オレのおじいさんは二人とも完璧なスキンヘッド。オヤジもマッドサイエンティストかドン・キング系のそれ。つまり、オレはその道から逃れようがなかったのですね。だから覚悟はしてた。でも、50歳まで何とか、何とかなってるのですね。奇蹟。 何のケアもせず、走るときに紫外線を浴びまくる。これが髪に甚だよろしくないとヘア・メイクのKが警鐘を鳴らすのです。そ、そうなん?そんなこと早く云ってくれよーーー。オレは慌ててランニング用の帽子とサングラスを買いました。too lateか。確かに、歯と目と髪だけは鍛えられんもんね。 で、優しいKが頭皮ケアグッズを送ってくれたのです。ううっ、おまえ、優しいなぁ。宮古島の海に何度も投げ飛ばしただけのことはある(アメリカだったら即逮捕だったと思う)。それにしても、商品名「現実頭皮」って。これはギャグ?それとも戒め? 頭皮ケアグッズの中に「歌舞伎パック」も入っていたので、早速人生で初めてパックしてみた。きもちいーんだね、パックって。癖になりそう。ところで、オレが歌舞伎役者にはなれないことを、この写真で証明しておこうと思う。歌舞伎役者っていうより、こんな生き物居るよね? K、ありがとね。 って音楽の話を一切書かないのも「現実頭皮」DEATH。

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