月別アーカイブ: 8月 2014

「blog上地獄アワー、第十四回。ラジオで聴いた曲特集」

8月30日 土曜日 曇り わたくしめ、連日スタジオにカンズメでありますゆえ、色気ゼロ、いやマイナスでございます。明日は日曜日。ですので、blog上地獄アワーを2日間、前倒しでお届けします。ゴキゲンな音楽で素晴らしい夏の終わりの週末をお楽しみくださいませ。 ———————————————– ぱんぱかぱーん。ぱにゃにゃーん。(ジングル)blog上地獄アワー、第十四回。 さいきん私の生活になくてはならないラジオ。ラジオと云っても、iPhoneのTuneIn Radioというアプリケーションで、世界中の放送局を聴いているのです。小さなサイコーの赤いスピーカーをbluetoothで繋いで。 子供の頃、レコードを買うお金がなくて、ラジオを聴いていたときとはまた違った感動があるのです。ほんとうに音楽に愛している人たちが寄付だけで運営している局があったりします。あまりに素晴らしいと思ったときは、海を越えてリアクションを送ったり、寄付したりすると、即座に「Hiroshiが日本から寄付してくれたよ、ありがとう」みたいなこと云われたりして、ドキドキします。50歳。告白したときみたい。笑。 どの局を聴いているのか教えてくれ、としょっちゅう云われます。でも、ケチなんじゃなくて、教えません。自分で探してください。それが愉しいんだもん。わたしは素晴らしい曲が流れたとき、SNSなんかより、よっぽど繋がってるなぁ、と感動します。 で、今回の特集。世界中のラジオで聴いて、こころを動かされ、自分でアルバムを購入した、2013~2014年の音楽を紹介します。こんなに貪欲に音楽を聴いているのはティーンのとき以来かも。はは。今日も6枚も買っちまったぜ。 大事なことは、これらの曲、同じ時代を生きてる人たちが創った現在進行形のものであるってことです。それでも世界は美しい。ときどき、そう思います。 ———————————————– さぁ、説明なしに、じゃんじゃん行くよー。ぐっと来たら、みなさんで調べてください。きっと、その方がいい。 1曲目。THE WAR ON DRUGS。このバンドはね、キました。素晴らしいです。アルバム「LOST IN THE DREAM 」から「UNDER THE PRESSURE」。     COLDPLAYってぜんぜんこころにヒットしなかったんすけど、この曲、キました。アルバム「GHOST STORIES 」から「A SKY FULL OF STARS」。     BLACK KEYS。ランニング中に聴いてキました。センス、素晴らしいっすね。これぞ、2014年バンドの音です。アルバム「TURN BLUE」から「TURN BLUE」を。     この人もとつぜんラジオから流れてきました。聞き覚えのある声。昔アイルランドのスタジオでイタリア人のアシスタントがCDくれたんです。とっても好きでした。そのアルバムに僕の曲に雰囲気がすごく似てるのがあって、他人じゃないなぁ、と。この曲だけ、今年のものではありません。ただ、みんなに聴いて欲しかったんで。M-WARDで「CHINESE … 続きを読む

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レコーディング航海日誌#039

8月29日 金曜日 雨 今、一番欲しいものは「時間」。お金で買えるのなら買いたい。でも、お金持ちにも貧乏人にも等しく一日は24時間しか与えられない。ならば、プライオリティーを決めるしかない。何をたいせつにするか、それが問題。 スタジオにカンヅメの日々。人にも会っていなかった。そんなときに、ライヴのお誘い。出演するんじゃないよ、観客として。一瞬だけ、考えた。そんなことしてる場合か?してる場合なんです。多分。いつもの直感ってやつです。誘ってくれた人物とその一味が「偶然」を「必然」に変える瞬間をたくさん見てきたのです。だから、ちょー早起きして早朝レコーディング。時間がないなら作れ、ホトトギス。 ——————————————————— ここから僕が書くことは、ほんとうに、僕のこころが感じたことです。眠たいけれど、記しておきたいのです。この世はまだ瑞々しい瞬間に満ちています。 南青山のマンダラで行われた仲井戸麗市さんと宮古島出身の下地勇くんのライヴ。二人は今年、那覇で出会ったそうです。仲人はバンバンバザールとリクオ。good job! 宮古の言葉で歌う勇にチャボさんがこころを動かされ、今日のライヴに至る、と。 客席で二人のパフォーマンスを見る。それは新鮮という言葉では余りある体験でした。マンダラでは去年、チャボさんと3回も演奏させてもらったので、会場のことを知ったつもりで居ましたが、まったく分かっていませんでした。マンダラー(マンダラのスタッフ)の音楽への愛を。細かいことは書きませんが、演者と一緒になって、ひとつのコンサートを作り上げるために、細心の注意を払い、彼らはプライドを持って働いていました。PA、照明はもちろんのこと、ホールのすべてのスタッフ。それを理解しているチャボさんがステージから感謝の言葉を投げかけると、そこにまずひとつの大きな愛のループが生まれます。 勇は沖縄じゃ知らない人を探す方が難しいと思います。何つったって那覇空港にあるオリオンビールの巨大看板、勇だし。でも、南青山じゃちょっとアウェイ。しかもレジェンドと演奏すると来た日には。 僕もチャボさんと初めてステージに立たせてもらった日のことをはっきりと覚えています。どえらい緊張したことも。でも、僕も勇もステージに上がると、前述の大きな愛のループに包まれるところからスタートするのです。そんなライヴ、ありません。しかも、客席から見ると、それをひしひしと感じます。仲井戸麗市・人間的総合力、略してチャボぢから。 ライヴの具体的な内容については記せません。それは観た人の特権ですから。 二人は、たどり着く場所が分かっているのなら、それは旅とは呼ばないタイプの旅人でした。 開演前のセプテンバー・ソング(クルト・ワイル!)から終演後のボブ・マーリーまで。あちこちに旅をしました。二人のセットチェンジの間の無音。それもまた音楽でした。 いくつになろうとも、居場所ってものは、ありそうでないから歌うんだってことが僕を励ましてくれました。 たった3時間の間に、これだけ様々な夏について、蝉について、潮騒について、考えたのは初めての経験でした。夏の終わりはどうしてこんなに切ないのか?そう思っていたのは僕だけじゃなかったんすね。 ありがとう。今年の夏。みんないい秋をな。—— 反則だと思います。笑。 愛と敬意と冒険心。特殊効果が皆無のステージ。それゆえ、まっさらな背景に短編映画を僕は観ていました。白綿の布に絵具を落として滲んでいく。そんな映画です。ときどき歌っている人のLIFEそのものがフラッシュバックのように映し出されて、そして消えました。LIFEは線香花火に似ているのかもしれないです。でも、でっかい花火より、線香花火の方が好きです。 新宿生まれのチャボさんと宮古島(台湾の方がよっぽど近い)生まれの勇。二人が連れて行ってくれたいちばん遠い場所は(僕にとっては)な、なんと、驚きのキューバ(行ったことないけど)。そこでは老人と少年が夕暮れの海に佇んでいて、ヘミングウェイがその光景を眺めていたのです。ほんとだぜ。 「大人になるってどういう意味なのか分からない」。そうのたまっておられたのは、まったくスレていない永遠の少年二匹でした。僕も分からないんです。大人になることの意味が。 「誰かが捨てた空き缶を誰かが拾っていた」。この18文字はあれから6時間経過した今でも脳味噌でループしています。 宮古の言葉で「あらたか」。それは「かけがえのない」という意味だそうです。なんてプレシャス。うつくしい響き。言葉に恋をする感性が自分に残っていたことが嬉しいです。自分のことばっかり書いてすいません。だって、ほんとなんだもん。 今朝、レコーディングしながら呪文のようにつぶやいていた言葉。「強さじゃないんだ、風なんだ」。虚勢なんてどうでもいい、自分の意志で流れている風の方がよっぽど強いんだ。って自分を鼓舞してたんですが、その通りの風景がここにありました。しんくろにしてぃー。 二人が奏でるそれぞれのアムリタ・ギター。まったく違う音が重なり合って響き合うとき。抜群の蕎麦とつけ汁が出会ったような(この形容、伝わるかなぁ)。オレ、ギターが好きで良かった。指のタッチがね、それぞれに素晴らしかったのです。オレ、ギターがもっと好きになりました。こんなに凄い楽器なんだ。 正直。疲労はたまっていたのです。でも、チャボさんと勇と、そしてオレの仕事、つまりミュージシャンって凄え!晩ご飯を食べていないにも関わらず、ライヴが終わると、美味しいご飯を食べたような幸福感に包まれました。そして、驚いたことに、ほんとうに胸いっぱい。そしてお腹もいっぱいだったのです。 この世に意味のない仕事なんてない。誰もが、自分の手を動かすことで、誰かと関わって生きている。そしてそれがどれだけ幸福なことなのか。こころからそう思いました。 音楽ってすげぇ。睡眠不足の身体は明日のエネルギーで満ちています。で、眠たいのに幸福すぎて眠れません。チャボさん、勇、責任取って。笑。 感謝です。それしか、ありません。

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レコーディング航海日誌#038

8月28日 木曜日 雨 強き信念、トゥルー・ブルー。 人に会っていない。だんだん修行僧みたいになってきたなぁ。苦笑。 浮世と乖離していくのは楽じゃないけど、悪くもない。こころの深い井戸に潜るような、それでいて、井戸の入り口にぽっかり開いた天へと続くひかりのその向こうを夢想するような。 ルーティーンは大事。鳩時計のように生きることで、生産性は増す。意外に創造性もね。そして、最後にモノを云うのは体力。朝は必ず掃除する(恥ずかしながら、掃除機だけじゃなくて、拭き掃除もする)し、野菜ジュースを飲む。煮詰まったら走る。後は没頭、以上。色気なし。アーメン。 楽しみは晩ご飯。美味しい野菜が届いたら、「さーて、今日は何を食べよう」と走りながら考えるのが嬉しい。昨日のジェノベーゼは美味かった。店やったら行列できるかも。でも、オレの腕より野菜の力だね。 今日は少し寒くなったからビーフシチュー。美味しい野菜で。母親が作ってたやつ。ワインで煮るだけ。じゃがいもは丸のまま。気合い入れてシチューを作った日はバーナード・リーチの器で頂きます。本物かどうか不明だけど、そんなことはどうでもいい。美味しかったー。さー、仕事だー。トゥルー・ブルー。    

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レコーディング航海日誌#037

8月27日 水曜日 雨 あれだけ暑かったのに、涼しくなるとふっと寂しくなったりするね。おまけに雨もさめざめと降ってるし。 涼しい夏の終わりに、冬の歌を歌うのです。これまであまりに暑くて、歌う気になれなかったんす。 今回のアルバムはせーので演奏したときに歌ったものが殆どです。ただし、いくつかの曲は表現しきれてないので、こうやって後から歌ったりもします。ほんとうにね、シンガーとしての技術はないに等しいので、風景を描けたかどうかで判断します。 生まれてこのかた、朗々と歌える人に憧れたことはないけれど、自分のオリジナリティーにたどり着くまで(今もその途中だけど)はたいへんな道のりでした。何をもって、歌が上手いと云うのか不明だけれど、もう少し天は才能を僕に与えて欲しかった。笑。 でも、さいきん、ようやく歌う歓びを感じているのです。それも震災のおかげかな。明日は当たり前に存在するとは思ってません。だから、好きなことを全力でやれるのって幸福じゃないすか。こうやって、締め切りに思いっきり煽られ、かなりプレッシャーを感じてはいますが(間に合うのかーーーーー)、それもどうにかエンジョイします。 自分の直感を信じることを試される毎日です。ときどき、「ほんとうにこれでいいのか?」って恐怖が襲ってきますけどね。それとともだちになんなきゃ作品なんて創れません。 夢すか?もう一回ギター1本握って、世界に飛びだしたいすね。ホンモノの人たちに囲まれて作品作って、ライヴしたいす。 世界がよりよい場所になることが一番の目標すけど、ミュージシャンとしての夢はいくつになってもあります。50歳?ぜんぜん遅くないと思うよ。身体は老けるけど、こころは今が一番若いもん。 さ、今日はジェノベーゼ作って、食べるぞー。食べたら、仕事に復帰だー。

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レコーディング航海日誌#036、そして大切なお知らせ

8月26日 火曜日 雨 本日発表されました。 ————————– 皆様、大変長らくお待たせ致しました。 HEATWAVE単独では4年ぶりとなるツアーが決定しました! そして!なんと!こちらは7年ぶりとなるNEW ALBUMの発売も決定しました! 今回のツアーで発売開始となりますので、ツアー会場で必ずゲットして下さい! HEATWAVE TOUR 2014 “Don’t Look Back” 11月12日 (水) 大阪・梅田シャングリラ 11月13日 (木) 福岡・DRUM Be-1 11月17日 (月) 東京・duo MUSIC EXCHANGE 詳細はこちらを。 ————————— はい。てな訳で、まだ全体像の見えていないアルバムを完成させるために、オレっちはスタジオに戻ります。今回のツアーはみんなに新しいアルバムを手にしてもらいつつ、音楽で元気になってもらいたいと思ってます。   ここの野菜いろんな人に贈るんだけど、とっても喜ばれてるよ。

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レコーディング航海日誌#034~35

8月25日 月曜日 曇り やっとゴールの光が見えてきたような。幻じゃなきゃいいけど。 今回、四人が繰り出すフィールを大切にしたかったから、極力ダビングはしなかった。音を足すとゴージャスにはなる。でも、何かが確実に失われる。言葉を換えるなら、音楽が死ぬ。 とある単独の人物のフレーズを取り出してソロで聴いてみると「何じゃこれ」的なものも、全部の音の中に混ぜてみると、珠玉に光る。僕らはそんな音楽が好きだ。 でも、いくつかの曲は歌い直した。仕方ない。今日は大陸的なグルーヴに挑むの巻。 歌入れという作業が好きだったことはない。ほんとうに孤独だ。自分のこころのひだまで観られてるみたいで昔は苦痛だった。ようやく(30年近くかかったけれど)それに慣れた。もはや自我ではないからかな。そんなことはもうどうでもいい。今は風景に魂を入れるために歌ってる、みたいな。リアリティーのために声を出す、みたいな。絵を描いてる感覚に近い。ようやく大陸的なグルーヴにも対応できるようになったような。 人は50になるともう変わらないと云うけど、僕はそうは思わない。現にまだ進化してる。それが感じられなくなったら、潔く人前から消えようとは思っている。 あ、若者よ。君たちもいつまでも若くはないのだ。若さの中に居て、ポジティヴな意味でそれを忘れないように。そして、歯と目と髪の毛だけは鍛えられない。大事にね。 諦めが悪かっただけなのかな? いや、それだけじゃないよな。笑。自問自答の繰り返し。それは人を鍛える。 探求してたい。行く場所が分かっているなら、僕は旅には出ない。 いろんなもの、失ったけど、ぜんぜん不幸じゃないし。 LIFEってのは賭けるだけの価値があるって、それを伝えたいのかもしれんね。 さ、ファイルのコピーが終わったので、ビール飲んで寝ます。おやすみ。 ついしん 賭けるといえば。 ミュージシャン兼ギャンブラーのともだちが居てね。さいきん、会ったからゆっくり話を聞かせてもらった。彼はマカオとかラス・ヴェガスの空港に着くとリムジンが迎えに来るんだって。つまり本物ってことっすね。トータルでもぜんぜん負けてないんだって。ミュージシャンとしての活動が軌道に乗ってきてからの方が負けなくなったって云ってたなぁ。なるほどね。 僕の場合、LIFEそのものがギャンブルなんで、ギャンブルにまったく興奮しないんだよねー。っちゅー話をした。  

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長野県朝日村にて

8月23日 土曜日 晴れ 昨夜のうちに長野に移動。目覚めて、長野の空気を胸いっぱいに吸い込んだ瞬間。今日はいい一日になることを実感。 どうして、そこに呼ばれたのか詳しくは知らないけれど、バンドへのオファーがあって、スケジュールの都合が合わなくて、僕が一人で行くことになった模様。 朝日村のフェスの会場は小さなスキー場。そういえば、長野でスキー覚えたんだよ、ってか長野がスキーを教えてくれたんだよ。だから不思議な感じ。着いたとき、バンバンバザールがリハーサルをしてた。既にいい音だった。 山とか海が僕に何をもたらしてくれるのか、良く分からない。でも、都会の地下にあるハコの100000000000倍くらいの開放感に満たされる。ギターの音と声が谷に響いていく。たとえアブが飛んでいようと、とんぼが飛んでいようと。ああ気持ちいい。 こんな小学生みたいな感想ですいません。村人のこころづくしのホスピタリティー。嬉しかったっす。

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ネフロック

8月22日 金曜日 晴れ 新潟県民の皆さん。大切なアナウンスを忘れてました。新潟の短い夏と共に毎年お送りする海の家での「ネフロック」。今年で6回目です。9月20日土曜日の開催です。 もう海からの風、気持ちいい季節だろうなぁ。この時期、レコーディングも佳境に入っていて「ライヴやってる場合じゃないすか」とマネージャー様に諭されたようですが「ネフロックだけは死んでもやるーーーー」とわがままを云った模様です。ネフロックをやらないと、夏は終わらないのです。 てなわけで、クマガイ某とわたくし、生きている限りは続けます。是非、来てください。 それでは、長野に行って参ります。

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レコーディング航海日誌#033

8月21日 木曜日 晴れ 音楽に没入できることはこころからの歓びだけど、同時に2つのことが出来ないタチなので、ライヴの情報など、うまく伝わってないみたいで申し訳ないっす。 昨日10月のスケジュールをお伝えしたんすが、「その前に9月やろーーー」と、ごもっとも。マネージャー情報と主催者からのそれをすり合わせてますんで、ちょっと待ってね。 まずはこれっす。 僕のギターを長年サポートしてくれているヤイリ・ギターが本社のある岐阜県可児市と一緒に「Welcome to A.G Town 」というシリーズ・ライヴをやってるんです。その26回目にヤイコさん、高田漣くんと「MY LIFE IS MY MESSAGE」として登場です。 せっかく可児市に行くからには「可児市でしか観れないもの」をやろうと思ってますから、是非来てくださいまし。ヤイコさんの歌は云うまでもなく、漣くんの弦楽器の音、聞く度にわくわくするっすよ。オレはもちろん、ヤイリ・ギターを弾き倒します。 ロビーにはヤイリ・ギターが展示されてるそうです。本番前なら、オレのも混ぜとこうかな。笑。何はともあれ、滅多にない企画なんで、是非。可児市、とってもいい街です。ほんとだぜ。 えー「MY LIFE IS MY MESSAGE」。もう3年目になります。口で語るのではなく、その瞬間を全力で生きることで、伝えたいのです。志を共有できるほんものの仲間が増えてきています。いろいろ変えなければならないこともたくさんありますが、未来のために僕はこれからも続けます。   そして9/28には中津川で佐藤タイジ主宰のソーラー・ブドウカン。 ひと月に2回、岐阜で演奏することなんてないよね。タイジの本気の夢は素晴らしいっす。オレも本気で応援します。ヤイコさん、おおはたくん、そしてチャボせんぱいと出演します。 えー、それ以外の9月のライヴ、精査中です。 ———————————————————— 近所に住んでいるHWのPAエンジニア(同じ年)にヴィンテージ機材を借りに行ったのです。新築マンションも、結婚したことも、子供が生まれたことも、長年一緒にやってきたから、ほんとうにおめでとー、って感じなのです。が、彼がエントランスからめんこい柴犬のリードを持って現れた瞬間。 おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。犬、かわいい。うらやましーーーー。ちょっとジェラシー。自分が犬と暮らしてたことなんて忘れてたけど、犬が居たらたのしーだろうなぁ。でも、ツアーが多いから到底無理だよなー。オレにはカオルちゃん(オリーブ)とカオルちゃんのともだち(アレカヤシ)が居るじゃないか。号泣。 でっかい犬と暮らしたいなぁ。オレ、でっかいのが好きなんです。ジャーマン・シェパードとか、アイリッシュ・セッターとか、バーニーズ・マウンテンドッグとか、秋田犬とか、ゴールデン・レトリーバー、アイリッシュ・ウルフハウンド、ボーダーコリーもいいなぁ、つーか雑種も好きだよ。 はぁ。ため息。そして、オレは犬をお金出して買うことができないんです。それ、何か腑に落ちない。でも、保健所行ったら、選べない。はぁ。縁があったら、向こうからやってくるんだろうなぁ。 求めなければ、それは得られる。by 山口洋   ————————————————————————–  

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レコーディング航海日誌#032

8月20日 水曜日 晴れ 時間が惜しい。一分一秒も無駄にしたくないとです。毎日、何かひとつでも自分の最高到達点をクリアした「瞬間」を創りだしたいと思って暮らしてます。くだらないことに振り回されないように。人に会わない、電話に出ない。災いの殆どは人が持ってくるからね。 アホみたいに夏カレーばかり喰ってます。これはバテても喰える。おまけに料理もちょー簡単で、作りおきもできる。ひゅー。 えー。いくつかライヴが発表になったみたいです。たぶん、これ以外にもあったと思うし、月末には「とある」発表もするつもりなんですが、と・に・か・く、オレは目の前のことに全力を尽くすことしかできないので、すんません。今はレコーディングに集中させておくんなまし。一日が倍欲しい。 週末には長野にも行くぞー。 ————————————————— 山口洋 on the road,again / rolling 50 詳細はこちらを。 10月4日(土) 横浜・THUMBS UP 仕事帰りにご飯食べつつ、一杯飲みながら、楽しんでね。関東近郊のソロは今年はこれが最後かも(確認してないけど、たぶん) 10月11日(土) 那覇・桜坂劇場ホールB 那覇だー。 10月12日(日) 石垣島・すけあくろ オレの大好きな石垣だーーーーー。うれしー。 10月18日(土) 山梨県都留市・高部座 オープニングアクト=河口修二 おーーーー修ちゃん。 10月19日(日) 長野・ネオンホール オープニングアクト=ジ・オーパーツ オレ、オーパーツ、むっちゃファンです。まじで乱入したいす。  

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