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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
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2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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月別アーカイブ: 6月 2021
怒りではなく
6月29日 火曜日 曇り オリンピックが強行されたら、また感染者が増えるだろう。そしたらまた緊急事態宣言が出されて、それでもオリンピックは開催されるだろう。もう緊急事態でもなんでもないって。笑。オオカミが来た、だよ。ほんとに。 さっき喫茶店で久しぶりに新聞を読んだなら、「オリンピック楽しみ」的記事と、「オリンピックやって大丈夫か」的記事が混在していて、心底呆れた。まぁ、マスコミもスポンサーだから、そうならざるを得ないんだろう。気高さの欠片もない。 なぜ、あらゆる障害を乗り越えて、開催に突き進んでいくのか?このむちゃくちゃな根拠のない推進力をどうして、コをなんとかするために使おうとしないんだろう。民意を蹴散らし、専門家の意見を蹴散らし。 よかろう。でも、責任は取りなさいよ。スポーツに罪はないけど、感動物語でうやむやにされるのは耐えられないね。 おかしいことをおかしいって言えない国。いや、おかしいよ!狂ってる。 でもね。オレもほんとうに鍛えられた。怒りはもちろんある。でも、それは自分に盛る毒なんだよね。ほんとうにストレスだったけれど、二回の手術と一週間のうつ伏せの日々で、怒りで自分を壊しても、なんの意味もないと悟った。 豊かさと創造力を宇宙に放つときだと思った。うつ伏せでね。笑。 送られたきたたくさんの写真、1000は越えてるんじゃないかな。表現者じゃない人なんて一人もいなかった。それをまとめることは難しいし、ひょっとしたらそれは不遜なのかもしれないけど、なにがしかの光を描くのがオレの役目だと思っています。 ニュージーランドの女性首相アーダーンさんがようやくワクチンを接種。医療関係者や救急隊員が先に接種できるように待ってたんだって。とってもいい笑顔だった。リーダーかくあるべし、だよ。どんなときも人を先に思いやる人がオレは好き。 引き続きー。 7/23の僕のソロライヴ「音楽の光と風」に写真を送ってくれてありがとう。僕とみなさんのヴィジョンのセッションというか。ライヴで背景に使わせてもらう許可は送っていただいた時点でもらったことにさせてくださいまし。 宛先はこちらに。 hw.noregrets@gmail.com ⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。 あ、複数送ってくれても大丈夫です!サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。
光と風
6月28日 月曜日 晴れ いやー、ビビりましたね。みなさん、写真素晴らしい。 きっとどこに発表されることもなく携帯の中に保存してあったものが大半だと思うんだけど、素晴らしくてのけぞります。なにが素晴らしいって作為がない。これだけ生きてると、それは見抜けるもんなんですよ。カメラの精度が上がったってのもあるだろうけど、その人のこころ、そのものが写ってる。それが素晴らしい。希望だなぁ。 写真、すごく好きなんですよ。撮るのがね。撮られるのは大嫌いです。 昔から、オレ、写真才能あるなぁ、なんてうそぶいていて、写真家になりたい、なんて頭の片隅にあったりして。写真家のともだちも多かったんすね。 そんなこんなで、若い頃、NYの兄貴分の写真家のアパートに居候してまして、一緒に旅して、彼のプリントが現像液から浮かび上がってきたとき。ビビりました。笑。写真を撮るって、こういうことだったのね、と。以来、完全なアマチュアです。おかげでヘンな気がなくなって、ものすごく楽に撮ってるけど。 撮る行為よりも、そこに至るまでのプロセスが大事で、なによりも作為がない、空っぽの状態。そこにその人のこころが写るんだと思ってます。ある意味空っぽの念写。笑。いままで何万枚撮ったかわかんないけど、撮れた!ってのは皆無。 そんな意味で送られてくる写真に毎日インスピレーションをもらってます。こりゃ、面白いライヴになりそうだけど、どうまとめるかだなー。 今回、光を失ってみて痛感しましたよ。光と影は相反するけど、同じだって。同じだから、両方を感じるんだって。でも光と風は同じじゃないんす。それがいいなぁって思います。 引き続きー。 7/23の僕のソロライヴ「音楽の光と風」に写真を送ってくれてありがとう。僕とみなさんのヴィジョンのセッションというか。ライヴで背景に使わせてもらう許可は送っていただいた時点でもらったことにさせてくださいまし。 宛先はこちらに。 hw.noregrets@gmail.com ⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。 あ、複数送ってくれても大丈夫です!サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。
表現すること
6月27日 日曜日 曇り たくさん、写真を送ってくれてありがとう。 いやはや、素晴らしいです。表現することって、自分を確認することだから。そんなきっかけになってくれたら嬉しいです。 写真って、被写体が写ってるというより、その人のここりが写ってると思うのです。 もうちょっと集まったら、構成を考えてみます。 ありがとう! 7/23の僕のソロライヴ「音楽の光と風」に写真を送ってくれてありがとう。引き続き募集しておりまする。僕とみなさんのヴィジョンのセッションというか。ライヴで背景に使わせてもらう許可は送っていただいた時点でもらったことにさせてくださいまし。 宛先はこちらに。 hw.noregrets@gmail.com ⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。 あ、複数送ってくれても大丈夫です!サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。
マスタリング
6月26日 土曜日 曇り 1992年の「陽はまた昇る」からHWのスタジオ作品、そのぼぼすべてに関わってくれているレコーディング・エンジニアの森岡さん。 彼は素晴らしかったソニーの録音部の最後の生き残り、みたいな人です。僕は彼とのスタジオワークで、ヴィンテージから最新機材まで、録音のノウハウを学びました。それはなんつーか、財産以外の何ものでもなく。 その森岡さんに僕の仕事場に来てもらって、アナログ盤のためのマスタリング、最終工程を施しました。匠の技術、炸裂って感じ。これをプレス工場に納品して、カッティングっつーこれまた匠の技に移行します。 はてさて、7/23の僕のソロライヴ「音楽の光と風」に写真を送ってくれてありがとう。まだまだ引き続き募集しておりまする。僕とみなさんのヴィジョンのセッションというか。ライヴで背景に使わせてもらう許可は送っていただいた時点でもらったことにさせてくださいまし。 宛先はこちらに。 hw.noregrets@gmail.com ⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。 あ、複数送ってくれても大丈夫です!サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。
音楽の光と風
6月25日 金曜日 曇り 無理せず生きるってことが、こんなに難しいとはね。笑 LIFEそのものが無理の積み重ねだったからで、知らない間に、耐性がしっかり出来上がっていたのだけれど、老化とともに、いよいよ身体が無理ですって訴えてる感じっすね。 その身体の声を聞いて、ともだちもアドヴァイスしてくれたんだけど、まずはすべての怒りを手放すってことが大事かなぁと。病院で血圧測られまくって(はい。家用に買いました。)、なんだかんだ、怒ると血圧上がるってことを知覚。高血圧でもなんでもないけど、いろんな怒りとの付き合い方を学んでるところです。 なんてたって、わたくすangry young世代でございますからね。ずーっと怒ってましたから。パンク少年ですから。いよいよ、それを手放すときですね。豊かな未来のために。 うつ伏せになるしかないときに、誰かが書いてくれた「音楽の光と風」って言葉がこころに留まったのです。これ、素敵だなぁと。オリンピックに向けて突き進む中、僕らは「音楽の光と風」を目指して生きていくのは素敵なレジスタンスだなぁ、と。 はい。7/23にやってみようと思うのです。ライヴといえば、120%出し切ることで生きてきたけど、二ヶ月はドクターに全力行為も止められてるし、そこをうまく利用して、力を抜いて豊かな未来を描くチャレンジをしてみるってこと。 詳細はこちら でね。力を貸してほしいのですよ。写真を送ってください。「光」とか「風」とか。そういうのがいいなぁ。そこからインスピレーションをもらって、ライヴを組み立てたいと思うのです。ま、僕とみなさんのヴィジョンのセッションというか。ライヴで背景に使わせてもらう許可は送っていただいた時点でもらったことにさせてくださいまし。 宛先はこちら hw.noregrets@gmail.com ⬆︎クリックしてくれたらメールソフトが開きます。 あ、複数送ってくれても大丈夫です!サイズは巨大なのは受け取れない可能性があるのですが、なるだけデカめでお願いします。hw.noregrets@gmail.com よろしくね!
診察
6月23日 水曜日 曇り 退院後の初診察でございます。 いわく、自分で思ってるよりハードな手術だったゆえ、今のところ経過は順調だけれど、再剥離の可能性も3割くらいあるので、運動などは2ヶ月はしないように、と。 がーん。でもしゃーないね。身体動かせないのは辛いけど、再剥離は避けたい。避けたいのじゃー!
リハビリ
6月22日 火曜日 曇り 人生すべてがリハビリでございます。 できたことができない。このストレスを受け止めて、焦らず、たゆまず、ひとつづつ丹念に努力を積み重ねる。 あんまり人と関わらない方がいいっすね。この時期は。イライラするから。ほんとうは都会を離れて、静かに暮らすのがいいのかもなぁ。 なんてたって、コップに水が注げない。冗談か?笑。そこからのスタートってのはなかなかしびれます。歩くのが危険だからと、タクシーに乗ったら、車窓に酔う。まぁ、とにかく入院中、なにもかもケアしてもらったことの意味をあらためて知る感じです。 デジタルデトックスは必要かと思います。時間を決めて、とかね。 でもまぁ、不思議だったのは、先日のインスタライヴでギターを弾いてるだけで元気になっていく感じすかね。なんだ、このセルフ癒し効果、みたいな。ほんとにこの人、ギター弾いてるの好きなんだろうなぁ、とか。笑 そういえば、数年前に手首を骨折したときに考えた。楽しいリハビリ。 たとえばストーンズの「Black and Blue」に参加した新人ギタリストという体でアナログ盤と一緒にギターを弾くのですね。そうやって、ツェッペリンともジミヘンとも共演しました。これは抜群に効いたなぁ。楽しかったし、ギターが前よりうまくなった。笑。 生活を楽しいリハビリに置き換えているところです。掃除とか洗濯とか、すべてのこと。料理は包丁が危険なので、今は外食。歩いて食べにいく時間もまたリハビリです。さすがにヘルメットはもう不要かな。でもね、前から向かってくる電動アシストチャリは恐怖です。距離感、掴めない。元気な小学生も次の行動が読めなくて、怖い。笑。 でも人間ってなれると片目でも運転できるらしいっすよ。ほんとにすごいよなぁ。ほんとに目がふたつあって良かったと思ってるのですが、元気な方の目にかかってる負荷も軽減しないとって体が申しております。ほんと、いろいろややこしい。 現有勢力をうまく使って、なんとかこの急場をしのぎつつ、回復を待つって感じすかね。たぶん、今もっともできないのがキャッチボールだと思うんで、そこを目標にがんばってます。
インスタライヴ最終回
6月20日 日曜日 曇り インスタライヴ最終回。ほんとか?ぜったいそうじゃないと思うな。笑 入院中の声援への感謝をこめて、湧いてきたヴィジョンとともにお届けしました。なんだかんだ言って、音楽やってるとエネルギーが体じゅうに充満してくるんす。愉しんでくれたかな?
チャプター3
6月19日 土曜日 雨 たくさんのメッセージをありがとう。とても嬉しかったっす。 何気ない日々の暮らしが、いかにフツーのことじゃなかったのかってこと。身に沁みてます。棲んでる家はバリアだらけ、すべて間接照明。階段、部屋の移動は手探りじゃないと危険が危ない。Blind Pilotって曲を書いておいて、インスピレーションをくれたあの盲目の女性スキーヤーがどれだけすごい人なのか、あらためてびっくりしています。 チャプターが変わったのか、と。これまでの生き方を変えなきゃいけないってことでもあるんだけど、そのきっかけを与えてくれたんだと思っています。例えば、酒の飲み方だったり(家に酒を置くのをしばらくやめてみようか、と)、デジタルデトックス(決めた時間以外、コンピュータに近づかない。寝室に携帯を持っていかない、とか)しなきゃなぁ、とか。急がないことを覚えるとか、誰かにぜんぶ任せてみる、とか。 その上で、優先順位をつけて、やることを決めていく感じかなぁ。このところ、作曲に使える時間がほとんどなかったのだけれど、まずは創作に頭が向くように整えていく、とか。 できることから無理なく始めて、体を元に戻していく、とか。(今、人混みの中を歩く自信、まったくなし。たぶん人を避けられない)そうしながら、変わってしまった視野に慣れつつ、メガネの度も変えつつ、どこまで視力が回復するのか見極める、みたいな。 でもまぁ、これもまた経験。クリエイティヴにトライできるといいなぁ。 そんなこんなで、がんばらない猫パンチ・レジスタンス。インスタライヴは明日の19時30分からです。19時15分くらいから開けてます。コメントは今の視力じゃまったく読めないと思うけど、みんなに伝えたいことと、次の目標をお伝えしたく、気軽に参加してくれると嬉しいっす。 病気の話はあんまり明るいものじゃないけど、見てくれる人も同世代も多いと思うし、望まれるなら話します。思うけど、町に暮らしていたら、飲み屋の仲間に医療関係の人がいて、税理士がいて、美容師がいて、ミュージシャンがいて、エトセトラ。 そういう町が理想だよね。なんとなくトータルで体の調子を診てくれている主治医というか、赤ひげ先生的な存在の重要性をつくづく感じておりまするよ。 なにか話してほしいことがあれば、遠慮なくコメント欄にどうぞ。 政府の緊急事態宣言なんて、まるで信じてないけど、その間みんなにほっこりしてもらえればと思ってやってることなんで、「いちおう(笑)」明日が最終回のつもりではいます。どなたかはオリンピック期間中も感染者増えたら出すって、意味不明のこと言ってたけどね。苦笑。
#008、帰還
6月18日 金曜日 これまでできるだけ病院に近づかないようにしていたけれど、こうやって1週間暮らしてみると、医療関係者の思いがぐっと伝わってきて、なんだか感じたことのない感謝の気持ちと、思い入れが湧いてきます。これだけ人のために働いてる人たちをしばらく見たことがない。コンプライアンスの下でたいへんだと思うけど、志を忘れることなく、こころをこめて仕事してる姿が、患者である俺をどれだけ励ましたことか。ほんとに、政治家、見習って欲しい。そして彼らの志が報酬って形でちゃんと報われてほしい。 早起きして、お世話になった部屋をきれいにしました。見えないけど、こころをこめて。人生でこんなに何もしなかったことが初めてで、こんなになにもかも人の世話になったことも初めてで、ほんとうに人って生き物に深く感銘を受けたのです。 再診や薬の使い方、これからの過ごし方、いろんな指導を受けて、お金を払って、こころからお礼を伝えて、シャバに出ました。 新緑も、空気も、空も、風も。前とは違って見える。新鮮。自由って、すげぇな。意味のない経験はやっぱりなかった。 そして家に還って、家族欲しいなぁ、と思いました。笑。 まだ、完調にはほど遠いので、ゆっくり物事を始めていきます。筋力もだいぶ落ちたしなぁ。 とはいえ、また意味不明の緊急事態宣言解除なんだね。オレはみんなへの声援への感謝を伝えたいので、日曜日にインスタライヴやろうと思ってます。あ、もちろんがんばらないやつです。がんばれないし。笑。 でもね。一週間のうつ伏せの間、タダうつ伏せていたのではありません。ちゃんと夢を持ってうつ伏せてたのよ。それを是非、伝えたくて。 ほんとうにありがとう!!!!! たくさんの愛。