日別アーカイブ: 2021年6月15日

#005 再手術

6月15日 火曜日 曇り   再手術終わりました。今回のは理由は不明だけど、むっちゃ痛かったっす。  手術はこれで終わりにするんだって意志のもと(俺はただのまな板の上の鯉だったけど)泣いたところで、どうせ瞳はぐしゅぐしゅだし、思いっきり泣きながら耐えました。病室に帰ってきたときは腰抜けました。笑。  なんで、こんなことになるのかって、日頃の生き方についてとか、最初の病院の選び方とか、身体からのメッセージの受け止め方とか、老化との向き合い方とか、酒の飲み方とか、いろいろ思うことはありますね。  なんで、俺がこんなことをblogに書いてるかというと、自分のプライバシーを吐露したいからではなく、いろんな意味で人体実験として、自由に生きようとした結果の副産物についてもみなさんの参考にしてほしいからです。  昨日、上原投手がネットに記事に自分の容姿のことを書かれて我慢できなかったってのがありましたけど、よーく理解できます。ほんとにヒドいことがたくさんある。  病院にいる間だけでもパトロール隊の友人達からいろいろ送られてきます。いっとくけど、youtubeなんてこちらの意志でアップされてるものの方がはるかに少ないわけで。ほんとにウンザリしますよ。コントロール不能。   山口洋、ドマイナー。笑。  ってのがあったな。「笑」がなければ許したけど、そういうお前は何なんだよ?そもそもメジャーってなんなんだよ?そんなもん最初から目指してねーし。梨汁じゃなくて、じゅくじゅくの目汁ぶしゃーとお見舞いするぞ、てめー。  まぁ、いいや。こういう匿名でひっどいこと書かれる世界に生きてるわけですよ。こっちは実名、あっちは匿名。まったくフェアじゃない。ストレスです。  でもね、なにがあっても、いいエネルギーを宇宙に放射して生きたいのです。そのためには健康な身体である必要があります。  前の病院は緊急案件にも関わらず、紹介状を書くのに2日を要した。この病院に行けと行ったにも関わらず、話はまったく通っていなくて、予約がないと診察できないと。緊急なんですと、俺が受付でゴネた結果、6時間待たされて、最後に診てくれることになった。  診てくれた若い医師がこりゃ、緊急を要するので、今手術をしているトップの医師がここに帰ってきたら、もう一度診察します、と。結局、二人掛かりで診察してくれ、こりゃいかんと、その日の手術は終わっていたにも関わらず、夕方から手術をしてくれたわけです。1日中手術してたのに。  その医師はたぶん俺のために日曜日にも出勤してくれ、経過を見て、昨日の再手術もねじ込んでくれた感じなのです。そりゃ、痛くても耐えるでしょ。医療は経験と件数で性格なんて二の次なのかもしれない。でも、俺はこの医療チームの誠実さに打たれたんです。これでダメなんだったら、それはそれでいい。だから、患者としてオレもできることはやんなきゃって。  人としてどうあるべきかって、ことです。  そんなこんなで、まだこれからもうつ伏せの日々は続きますが、横向きの許可も出たし、失明なんてとこは脱したんだと思っています。  人のふり見て、自分のふりを正す。そんな病院の日々でございます。  風呂入りたい。笑。

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