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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
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2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
月別アーカイブ: 10月 2025
Recording day#096
10月31日 金曜日 曇り というわけで本日、アルバムが完成する(はず)。 この一年を振り返って、なんとなくピシっとしてスタジオに行きたくて、昨夜着ていくジャケットを選びました。って、選んだのは結局Pコートだったけど。笑。 昨日はにゃんと、少しだけ時間ができたので、某所でワールドシリーズを観戦しました。昨今のメジャーリーグはデータ重視で、ありとあらゆるデータが画面に映し出されるんだけど。なんだか違和感あったなぁ。たとえば高校野球。未熟ゆえに彼らは純粋なので、こころの動きが顔に如実に表れるのです。ピンチの場面で、ピッチャーとバッターがアップで映し出されたなら、85%くらいの確率で次の展開がそこに書いてある。それがこころを動かすのに。 データには表れにくい部分。野球だけではなく、この世界全体に言える、アルゴリズムでは測れないニンゲンという動物が本来持っているところの「迷い」だったり「揺れ」だったり。逆説的に言えば、それが複合的にヒューマンな「流れ」を創るんだと思うのです。だから、面白いし、めんどくさい。てか、それがヒューマニティーってやつじゃないのかな? たとえばね。昔乗っていたビートルって40馬力しかないんです。データ的には今の軽自動車よりも非力。でもリアエンジン、リアドライヴ。水平対向4気筒。めっちゃトルクフルなんです。だから、トラクションがリアにかかってるのが如実にわかって、運転していて無茶苦茶楽しい。ステアリングとタイヤがダイレクトに繋がってる感じがするんです。それってデータじゃ語れない。スペックだけじゃわからない乗り味ってものがあるんです。昨今の電子制御も確かにすごいんだけど、インパネがiPadみたいなクルマにはどうしても乗りたくないんです。 話を戻して。 「流れを読む力」。それこそ、僕が一番音楽でたいせつにしたい部分なので、時代に逆行して、レコーディングにクリック(メトロノームのようなもの)は一切使わないし、コピー&ペーストもしないし、音程を修正したりしないのです。その積み重ねが揺るぎない個性になって耳に届くのだ、僕は信じています。 どうして60〜70年代の音に惹かれるのかって。その当時チューニングメーターが普及していなかったのです。それゆえ、ミュージシャンは耳で合わせてた。その揺らぎがあの雰囲気を作ってる部分は大きいっすね。それと、やり直しがあんまりできなかったこと。制限は人を育てるんです。頭を使うからです。 ドジャースの監督はにゃんと歳下。笑。すごく大変な立場だと思います。でも、どう見ても7回のピッチャー交代はない。ああ、流れが壊れる。試合が終わる。結果はその通りになりました。勝敗がどちらに転ぶのか。首脳陣の舵取りの責任は重い。それは国に置き換えても同じです。だからこそ、データに表れないヒューマニティーを大事にしてほしい。 新庄監督の采配は奇策に見えるかもしれないけれど、彼の頭の中では「流れ」が見えていて、必然なんだと思うのです。客観性もすごくあるし、とってもクリエイティヴな人だと思います。ああ見えて、ちゃんと下地としてデータも頭にインプットされてる。なによりも愛がある。選手に観客に、野球そのものに。それこそ2025年のヒューマニティーじゃないのかなぁ? 金満球団は昔から応援したくないので、巨人はもちろん、阪神は関西の巨人だし、ソフトバンクは九州の巨人だし、ヤンキースもドジャースも応援しません。でも、たまにちゃんと野球を観るととっても面白い。教えられること、たくさんあります。ブルージェイズのルーキーのピッチャー、数ヶ月前まで1Aにいたんだと。その彼がバッタバッタとスーパースターを打ち取っていくのがカッコよかった。一方、7回に救援であがったドジャースのピッチャーは顔がこわばってた。そりゃ、そうだよ。あんな場面で平静でいられないって。暴投を繰り返して試合を壊した。酷だよなぁ、、、、。でも、あれは采配の責任だと思うのです。 長くなりました。 なにが言いたいかって。データがすべてじゃないってこと。ナビに頼ったらバカになるってこと。いざってときに家に帰れなくなる。逆に言えば、「流れを読む力」があれば、人生ドン底なら這い上がるしかないってことがわかる。それって人生そのものなわけで。 野生の呼び声を聞いてください。あなたの中にもそれはあるから。 てなわけで、マスタリングに行ってまいります。ひさしぶりに、僕はソファーに座って後ろで聴いてるだけです。めっちゃ楽しみ。
Recording day#095、すべての作業完了 !
10月30日 木曜日 晴れ 新しいアルバムの音に関するすべての作業を終え、巨匠が待つソニーのスタジオに送りました。やれることはすべてやりきって、清々しい気分です。結局、最後の1日まで使い切る綱渡りの日々でした。笑。その昔、重たいテープを抱えて、国際線の飛行機に乗って、X線のセクションで下手クソな英語で闘っていたのがウソのようです。スタジオにハードディスクを持っていく必要すらなく、ネットで音そのものを送付して終わり。にゃんとも味気ない幕切れ。 でもそこに込めた熱量だけは半端ないものなので。ゲストミュージシャンを呼ぶことも一切なく、3人で創りきりました。レコーディングスタジオでせーので録音してからの90日間は、見えない海原をたった独りで進んでゆく、あまりにも孤独な旅でした。 その間のみんなの声援にこころから感謝します。この牛歩みたいなblogを毎日読んでくれてありがとう。読まれてるかもって実感が、メゲずに前に進むエネルギーをくれました。とはいえ、長い間の旅の経験から、家に帰るまで気を抜いちゃいけないことをよーく知ってます。明日、スタジオで作業が終わって家に帰るまでがレコーディング。笑。なので、Recording day#096、か#097で大円団を迎えることになるはずです。 音の制作が終わったら、ここから先はシャチョーの仕事が待っています。久しぶりのオリジナルアルバムゆえ、プレス代の高騰と闘ったり、流通のための手はずを整えたり、配信を検討したり、某著作権団体と交渉したり、苦手な仕事が山のように。笑。 正直、立ってるだけでやっと、みたいな精神状態なので、某レーベルの長に泣きの連絡を入れました。オレ、もう無理なんす。と正直に。彼はにゃんとポルトガルにいらっしゃいましたが、全面的にNO REGRETS社を助けてくれることになりそうです。ありがたい。ありがたすぎる。ちょっとマジで涙でました。このまま根性でやり続けたとしても、どこかで決定的なミスを冒して、頓挫していたと思います。強力援軍現わる。勇気100倍。感謝! そんなわけでどこに辿りつくのかまったく不明なLifeは引き続きgoes onでございます!!でも年内にはにゃんとかみんなに届けられそう。12/26のライヴにはもちろんのこと。 さいきん、ちょっとだけご飯を作る余裕ができたりして、それが楽しいです。山形のともだち(最上郡鮭川村ってとこです)が新米の「つや姫」を送ってくれたんだけど、なんというか暴力的に美味い。なので、本気出してお米を炊いて、豚汁をストーブで作る。いつも玄米(それはそれでとっても美味しい)だけど、白米ってたまに食べると、美味すぎてビビります。笑。 あまりにもストレスで飲み続けてたので、一週間ほど酒をやめております。オレはアル中じゃないんだって、自分に証明してみたくなったからです。どうやら、アル中じゃない。笑。飲まなくてもなんともない。ってことは、ほんとうに飲みたいときだけ飲めばいいじゃん!と飲まない人はいうんだけど、これってね、酒の魔力でして、わたすのような性格だと、0か100しかないんです。よーし、今日は35でやめておこう。なんで、そんな飲み方ができないのか、これだけ飲んでもわかりません。プロの酔っ払いコーちゃんがかつてこう教えてくれました。「ヒロシちゃん、あと一杯、ってそう思ったときに帰るのがプロよ!」。 still、アマチュアです。アーメン。でも、明日くらいは自分に乾杯しようかな。笑 みんな、ありがとー!←絶叫。
Recording day#094
10月29日 水曜日 晴れ 野茂さんがワールドシリーズで始球式を務める。開拓者としての彼のスピリットに励まされてきた世代には胸アツな光景。うちにはテレビがないからyoutubeの素人実況中継(これは音を消していても、試合の進行が視覚でわかるからなかなかいい)をときどき見ながら仕事をしていた。単に数字で試合を見ていただけなのに、稀に見るいい試合だった。もちろんハイライトシーンは後でyoutubeで確認した。 同時に「日米同盟の新たな黄金時代を!大統領をノーベル平和賞に!」と米空母の艦上で演説し、喜び、飛びはねる女性首相の姿を見た。 こういうのが逆説的に生きる力をくれる。ノーベル平和賞?あんた正気?あの人物はいつものようにU.S.Aにゴマを擦って、人を殺すための道具をまた「爆買い」するのだ。その金はいったいどこから出てきたのか、みんなもよく考えた方がいい。その金があったら、いったいどれだけの人を救えるのか。 オレ決して政治的な人間ではないし、そのことを音楽で直接的に訴えるつもりもない。ただし、この腹の底から込み上げてくる不快感は生きる力に変えさせてもらう。自分を救ってくれる誰かが現れるのを、口を開けて待っているほどバカではないし、「個」という独立した存在として、道は自分で切り拓くしかないのだ、と改めて思うし、そのことを諦めるつもりはない。たとえ最後の一匹になったとしても。 今月、福岡空港で政治家のSPにハエのように追い払われたのも、とってもいい経験だった。目には目を、ではない。その逆だ。自分ならどう生きるか。それが問題なだけだ。 こんな日はアウトサイダーとしての彼の歌を聴いてみたらどうかな?すくなくともオレには響いてくるよ。 さぁ、もう少しだ。穏やかな気持ちで山を登るよ。 これは大統領やあの首相に聴かせたい歌だ。悪人なら、このくらいカッコよく生きてみなよ。
Recording day#093
10月28日 火曜日 晴れ 今回、珍しくビジュアルのイメージが「明確に」ある。とうぜん自分たちの顔、なわけがない。笑。 そういえば、デビューしたとき、レコード会社はほんとうに好きにさせてくれたけど、ひとつだけお願いがある、ジャケットに顔出してくれって。誰も我々の顔を知らないわけだから、わがままなオレでも、彼らの言うことは理解できた。でもそれは苦痛だった。PVの撮影も。 アルバム3枚、苦痛に耐えながらそうして、4枚目でついに顔を隠して、5枚目で文字だけになって、6枚目で横尾さんの絵になった。ははは。 今回。アルバムのタイトルもなかったころ、とある旅の途中で「それ」に出会った。かなりの衝撃だった。瞬間、アルバム完成の「頂き」が見えた気がした。いつも「音」でその瞬間に到達するのだけれど、今回はヴィジュアルでそう感じたのが初めての経験だった。んなこと、想像さえしていなかったから、不思議だった。諦めずに前を見て登っていると、そういうことは起こる。けっして期待してはいけないんだけど。 ところで、そのヴィジュアルをどう表現するかが問題だった。その被写体は一年に一度しか現れない。その扱いにはとびきりの敬意を払わなければ。しかも行くことが難しい場所に現れる。 2人のデザイナーにお願いした。会ったこともない若いデザイナーと我々を知りすぎているデザイナー。笑。なにも言わずに表現してもらった。 素晴らしい。その距離感が。共通しているのは文化、風習へのリスペクト。 これをどう作品に落とし込むのか。まだ見えない。でも、共同作業はとっても楽しい。まだ音が完成していないから、誰も音楽を聴いてさえいないのに。 もうすぐ頂きに到達する。はず。笑。 ーー 【e+先行受付中】HEATWAVE LIVE 2025 -Mr.OUTSIDE- HEATWAVE LIVE 2025 -Mr.OUTSIDE- 今年もduo MUSIC EXCHANGE(東京)でのワンマンライヴが決定! 10月29日(水)よりイープラス先行受付がスタート。 タイトルの「Mr.OUTSIDE」に込められた思いを、そしてHEATWAVEの新たなステージをぜひ体感してください。 イープラス先行 受付期間:10/29(水)13:00~11/13(木)18:00 ・日時:2025年12月26日(金) / 開場18:15 開演19:00 ・会場:duo MUSIC EXCHANGE(東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F) ・料金:前売 ¥7,000(税込)※ドリンク代別 ・席種:全自由(整理番号付き) ・発売:11/22(土) 正午 … 続きを読む
Recording day#092
10月27日 月曜日 やっと晴れ 曲順決め。最後のピースがはまらない。「流れ」はコンピュータ上でも把握できるけど、作品としての「全体の流れ」は頭から最後の音まで聴かなきゃわからない。だから、通して聴くのは1日2回が限度。 スピーカーに対峙して聴き、散歩しながら聴き、最終手段としてクルマの中で聴く。シチュエーションが変わると気づくことがたくさんあるから、その度にスタジオに戻って修正、あるいはマスタリングの課題として記録しておく。 ずいぶん前にモーガン・フィッシャーが教えてくれたんだけど。「ヒロシ、聴きすぎてわかんなくなったら、隣の部屋で聴くといいよ!(もちろん英語)」。これ、「強制客観リスニング」と名づけて時々実行する。笑。 ともだちのライヴを観に都内に行く。大雨の中、行き帰りに爆音で聴く。都合2回。最後のピースがはまりかけてる。明日、チェックしてはまっていたなら、ようやくオレの音の仕事は完結して、金曜日のマスタリングに臨むことになる。これからはプレスだったり、流通だったり、スケジュールの調整だったり、シャチョーの仕事の始まり。嗚呼、エンドレス。 デザイン。土着と都会。素晴らしい表現者たちのおかげでワクワクしている。ずっと独りでやってきたから、共同作業は嬉しい。シャチョーの主な仕事はもはや尽きかけている資金を借金することなく、調達すること。奴は天下の回りもの。なせばなる。ほんとか?いや、なさねばならぬ。this is my life. ともだちのライヴ。同じ時刻に同じ街で開催されているオアシスとは真逆に位置するものだったけれど。学ばないライヴなんてなくて、たくさんのことを教えてくれた。音楽はいいね。それに夢中になる人が好き。 見る気がなくても、携帯で撮影されたドームのライヴの映像が流れてくる。それを好きな人がいてもいい。でもオレは観たくないから、電源を切る。あれは一体なんのアピールなのか、オレにはさっぱりわからない。網膜という素晴らしいハードディスクがあるんだから、そこに刻んだ方がいいよ。そのハードディスクはどうでもいいことはすぐ忘れるんだよ。そして、忘れられない瞬間だけ永遠に残る。棺桶の中までね。 もっと映像を出さないと忘れ去られますよ。そう忠告してくれる人もいる。そうかもね。新譜だと、さすがにそうも言ってられない。宣伝しなきゃ売れないし。でもね、絶滅危惧種って存在意義もあるじゃん。ヤンバルクイナとかイリオモテヤマネコとか。オレは観たぜ!って。生で。 いいものはいいんだよ。そこに魂込めてるなら、巨大なものにブレてる場合じゃない。自分が貫かなきゃならないものをちゃんと見てりゃそれでいいんだよ。
Recording day #091
10月26日 日曜日 雨 12/2にCHABOさんをお迎えして開催する第二回のThe Yokohama Sessions。SOLD OUTになったとサムズアップから連絡がありました。いまどき電話予約ということで、それをかける方も受ける方も、たいへんだったと思います。ありがとう! オレが書くことなのか、とも思いつつ。理解して欲しい事情があるので、お伝えします。 予約して、当日連絡なしに来ないという輩が少なからずいるんです。地方のライヴでもよくあることです。割合として10〜15%くらい。それって、人としてってことだけど、詳細は書きませんが、ハコや主催者にとっては堪えることなんです。 僕らが敢えて平日に開催しているのは訳があって、土日のスケジュールの奪い合いではなく、平日にだって音楽を楽しめる状況にしたいという想いが込められています。そうでなければ、ハコが成り立たない。それゆえ、このネットの時代に甚だ時代遅れな予約方法を取らせてほしい、とハコからのお願いだったのです。 協力してくれて、ありがとう!! そんな訳で、モラルのあるキャンセルがあった場合には若干追加する可能性もあります。その際はお伝えします。 このメンツでサムズアップでやれるのは最初で最後になると思います。思いきり楽しみましょう!ありがとう!! アルバムはプレス工場との折衝をする段階になりました。しかし、恐ろしく高い。ブルータス、お前もか。オリジナルアルバムを創る際は信頼できる会社と契約するのですが、数年前の倍近い、、、。このまま行くと、ダイレクトに価格に反映されてしまう。でもそれは避けたいので、できるだけの経営努力をします。アナログでという意見もあるのですが、正直アナログは「記念」にしかならないのです。今やほぼ遅れてきた独占企業なので、ここぞとばかりに利益を上げる経営体制になっているからです。かなりクソです。レコードなんとかdayみたいなものに騙されないでください。つまり、音楽のこれからなんてことを考えている良心のある人たちは少ないってことですね、、、、。 ますます配信、サブスク化していくと思います。作品としてアルバムが流通することはなくなると思います。どんなミュージシャンであれ、それを創ることはもはや難しいのです。製作費を回収できない。 正直、この闘いには疲れました。どこまで頑張っても報われないし、勝ち目はない。携帯で音楽を聴くのは自由だけど、それをメインのターゲットにして音楽を創るつもりは今後もありません。それは僕の好きな音楽ではないからです。 音楽ってね。空気の震えなんです。それはスピリットの震えなんです。そもそも。 これを書いているコンピュータにもGenelecというそれなりのスピーカーを繋いで曲順を考えてるんだけど、音楽の解像度がまるで違います。そのうち、おすすめも伝えるんで、そんなにお金をかけなくても、この時代いいスピーカーはあります。だから、僕は携帯に向けたマスタリングはしません。それが業界標準だったとしても。 じゃ、時代の流れだから、諦めるのか? 応えは否。笑。 こういうとき。太郎さんの言葉が響くんですよ。崖っぷちだから、できることがある。「生きてる」って実感こそが生きてる理由なんです。ぐっときたら、太郎さんの作品やアトリエに行ってください。素晴らしいよ。僕もこんな人間であり続けたい。 太郎さん、いつもほんとうにありがとう!あなたの言葉で、なんとか頂きまで登れそうです。 もし、あなたがぐっときたなら、書籍や美術館にお金を落として、それが継承されるための努力を忘れないでください。本物の情報やスピリットは決して無料では受け継がれないのです。
days
10月25日 土曜日 曇り ホルモンバランスもあるんだろうけど、歳を重ねてとつぜん鬱っぽくなるのは十分に理解できます。 だって、そんな世界に生きてるもん。人として「マトモ」であろうとすればするほど、そっちに引っ張られる。目を開いて、飛び込んでくるいろんなことを凝視してたら、調子が悪いときにはあっという間にやられてしまう。 新しい首相が組閣。その顔ぶれなんて、もう見なくていいよ。絶望するから。AIがやることなんて、知らなくていいよ。恐ろしいから。地球や宇宙がなにを目指しているのか、わからなくなったとしても、それは人間目線の話でしょ?んなこと、もう知らなくていい。 自分のこころに灯りつづけているもの。悠久の時間をかけて営まれてきたもの。それをたいせつにした方がいい。 だから、寒くなったら、暖かくしよう。カーペットを敷いて、ストーブに火を灯そう。 いつの世も、僕にとっていちばんたいせつなことは。 自分のことの前に、誰かのことを考えることです。そのためには自分が健康じゃなきゃできないんです。ガサツさにやられる前に自分の繊細さを守る権利があると、僕は思います。 今日の15時から以下のライヴの受付が始まります。今回ゲストにCHABOさんをお迎えするのは、大好きなサムズアップのスタッフの熱烈なリクエストがあったからです。人間もハコも永遠には生きられないのです。残念ながら。だから、どうしても実現させたかったのです。お見逃しなく! The Yokohama Sessions / TOKIE ✖︎ Yamaguchi ✖︎ Shiino 第2回開催! 第2回 Special Guest : 仲井戸”CHABO”麗市 6月に第1回を開催、大好評だったThe Yokohama Sessions。 神奈川県民3人のホストバンドが、平日に大好きなTHUMBS UPで 素晴らしいゲストをお迎えし、音楽とお酒と食事を心おきなく楽しんでもらうライヴです。 今回、THUMBS UPのスタッフからの熱烈なリクエストにお応えして なんと!仲井戸”CHABO”麗市さんをお迎えすることになりました。 日時:2025年12月2日(火) OPEN 18:30/START … 続きを読む
温泉パワーとギネスシチュー
10月24日 金曜日 曇り Japanが誇る温泉のアースパワーは素晴らしい。冷えは大敵。ただボーッと温泉に浸かっているだけで、身体中の流れがよくなっていくのを感じます。 忙しくてケアが追いつかない人はおすすめします。いろんなことがプラスのベクトルに働くきっかけになるかも。肌に合う、合わないってのは重要な問題だけど、僕の場合、長野の湯田中、熊本のはげの湯、静岡の伊東がめっちゃ合います。草津は強すぎて逆に調子が悪くなったりします。 で、帰ってきてギネスシチューを作りました。僕の場合、いっさい測ったりしないけど、ギネスがすべてをまとめてくれます。美味しいよ! 材料 1. 牛肉 2. 玉ねぎ(中2個くらい) 3. セロリ 4. にんじん(1〜2本) 5. じゃがいも 6. ギネス(350ml、2本) 7. トマト缶(2個) 8. ローリエ 9. パセリ 10. パルメジャーノ 作り方 1. 牛肉を炒める。ニンニクのスライスを入れるとなおよし。 2. 玉ねぎをざっくり切って炒める。 3. 1.2をあわせて、セロリとにんじんを加えて、鍋に投入 4. トマト缶を入れて、弱火で煮る 5. ギネスとローリエを投入 6. 灰汁を取る 7. デミグラスソースやコンソメも入れてもいいけど、味をそっちに持っていかれるので僕は入れません 8. じゃがいもはでっかめで、このあたりで投入 9. パセリを散らして、パルメジャーノをかけたら出来上がり マッシュポテトと合わせるとなおよし!
湯治
10月23日 木曜日 曇り 富士山に今年初めて雪が積もった日。 毎年楽しみにしている湯治がギックリ腰の絶妙のタイミングで。 仲間たちと年に一度の仕事をぜんぶ忘れる楽しい時間。で、結局飲みすぎるんだけどね。昨日のハイライトはミュージシャン22歳が早稲田松竹で「イージーライダー」を観たんだけど、ちっとも面白くなかったというトピックス。笑。 オレにしてみれば、人生を変えてくれた映画なんだけど、今の若者には刺さらないってところがめっちゃショック。でも、早稲田松竹で観てくれたってのは100点!オレが世界で一番好きな映画「インディアン・ランナー」を観たのもそこ。 で、そのミュージシャンの父が「うちにDVDあるからもう一回観て」って食い下がったのが最高だった。彼がそう言わなきゃ、オレがDVDプレゼントするからもう一回観てってお願いするところだった。笑。 オレね。中学のときにその映画を観てから、たぶん年に一回は観てると思う。リトマス試験紙みたいなものかな。自分のそのときの心持ちが手に取るようにわかる。とはいえ、長い間映画館で見てないから、青梅のシネマネコとかで、爆音上映会の後ライヴなんてやれたら最高だろうなぁ。。。。。。 その時、彼に来てくれるようオファーしてみよう。笑。 あ、ちなみに、オレのヒーローはキャプテンアメリカではありません。デニス・ホッパーです。
Recording day#090
10月22日 水曜日 雨 頂が見えて、今日こそ!とアタック開始。でも、また猛吹雪で降りてくる。みたいな日々。 でも、ようやく曲順はほぼ決まりました。完成した20曲を12曲に減らすのがなかなかに断腸の想いではありました。目標の46分を超えて53分くらいになりそうだけど、まぁ許容範囲かな。曲順通りに並べてみて、最後の微調整を施しているところです。今回、マスタリングは巨匠にお願いしたので、そこでの楽しみは十分に確保していますが、それでも事前に自分でやっておけば、仕上がりはさらに良くなるからです。 音楽には「フロウ」があって、ほんとうに川の流れのようなもので、前の曲の印象の影響を甚だ受けます。その上で伝えたかったフロウを創っていく。その作業に没頭しているところです。 巨匠にお願いしたのは、マスタリングまで自分でやってしまうとDIYが過ぎるからです。リズムを録った後の作業は完全に独りでの航海でした。Recording dayの90日のうち85日。笑。だから、ここは最後に違う人のファクターを加えるべきなんです。 ところで、好む、好まないに関わらずゲームってものに向き合わなきゃならない機会がありまして。あらためて振り返ってみると、ゲームやギャンブルってものに一度もこころを動かされたことがないことに気づいたのです。はじめは学生時代。ともだちにパチンコに連れていかれ。 いったい何が面白いんだろう?うるさいし、空気悪いし、燃えないし、1ミリも楽しくない。 また、あるとき事務所の社長に連れられ、競馬へ。 馬は綺麗だったけど、これまたいったい何が面白いのか、わからない。普段冷静な社長氏が絶叫してるのを観察してる方がよっぽど面白い。ちなみに、そのときビギナーズラックで勝ったんだけど、ちっとも嬉しくない。 河口湖のスタジオにて。スーパーマリオで盛り上がってる。エンジニアが丁寧に教えてくれたんだけど、どんなにがんばっても2面(っていうのかな)に行けないオレ。周囲爆笑。たぶん、まるで才能なし。その前に情熱が湧いてこない。 たぶん。 誰かが筋書きを書いてるものに興味がないのか、と。ゲームってそうじゃん。ギャンブルは結局誰かに金を吸い上げられるわけだし。んなことに時間を使う意味がわからない。そんなことより、いつも崖っぷちにいる人生そのものの方が遥かにスリリングでギャンブルじゃん。笑。だから、代替になるようなものは不要なんだってことに気づいたのです。 自分に子供がいたなら。ゲームに夢中になってほしくない、かな。買い与えたりはしないと思う。携帯は?うーん、どうなんだろうね。こんなものない方が子供にとっては幸福だったと強く思う。これもまた大人が作り出した巨大な罪。ともだちの高校教諭から聞く、携帯でのいじめなんて、ほんとうにどうしていいのか、わからない。陰湿の度合いが想像を絶してる。 エロ本とポルノは勇気が必要だったからよかったんだよ。大人の階段を昇るために。はじめて自分の金でポルノを観たとき(たぶん17歳とかかな)、死ぬほど観たかったものはこんなものだったんだって。笑。だから、一回でじゅうぶん。それはいい経験だった。 野生の呼び声。ってニンゲンにとって、いちばん大事なことだとオレは思うよ。 そろそろ、人生最後のクルマを買うときが来そうなんだけど。昔乗ってたビートルにもう一度進歩的に戻るってアリだな、と真剣に思う。それか、降りるか。だって、構造は自分で理解できるくらいにシンプルなんだもん。 野生の呼び声が聞こえなくなったら、死ぬんだと思う。 毎日、クマのニュースを聞いて、いろいろ思う。 クマは自分のLIFEを懸命に生きてるだけだって。なにも悪くないんだって。オレはクマが子供の頃から好きだった。今でも好きだよ。だから、彼らには会いにいかない。会わない方がいいんだよ。そして動物園にいるのはクマじゃない。動物園、、、、。クマの隣に「ニンゲン」って檻を造って、自分で入りたくなるんだよね、、、、。 めんどくさくて、すいません。でも、そう思うんだよ。 冷えるね。湘南は11度です。ちょっと前まで「暑い!」なんて言ってたのが嘘みたい。オレも冷えた日にギクっとやってしまったので、みんなも気をつけて。腰がよくなったらカーペットとストーブを出してこようと思ってます。 今日は楽しみにしていた湯治の日。仲間たちとゆっくり温泉に浸かってきます。感謝!