月別アーカイブ: 1月 2015

選曲中

1月31日 土曜日 晴れ   明日のblog上ラジオ、鋭意選曲中。自分が持っているたくさんのアルバムの中で、まるっと一枚、どこも捨てる曲なし。曲間のタイミング、それまで音楽。みたいなアルバムを特集します。  先日、音楽専門学校の生徒たちに会って、いろいろ思うことがあったんす。なので、難しいものより、僕が中高生の頃夢中になったものを中心にお届けます。好評だったら、難解バージョンもやるよ。  じゃ、明日。お楽しみに。日付が変わる頃、更新予定。

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メインテナンス

1月30日 金曜日 雨      

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Material World

1月28日 水曜日 曇り 実務で脳がやられてしまった。マズい。だから、クリエイティヴな脳味噌を取り返すための訓練を始める。 経験を風景に置き換え、自分が視覚で記憶していることを、観察者からの視点に変えていく。それによって、事象は立体的になって、三次元での架空の出来事に変わる。逃げ足が滅法速かったあいつの頭の中には、どんな風景が浮かんでいたのか?とか。それをリスクマネージメンと云うのなら、ただの責任回避と云う風が吹いていただけだ。どうでもいいことになる。 ほんとうの意味での優しさは、厳しさの中にあることが多い。この世界で優しさと云われているものが、自分が感じているものと相容れなくなってきた。 でも、宇宙のどこかで安息は見つかるだろう。きっと戻ることになるだろう。雨粒として、あるいはハイウェイ・マンとして。嗚呼、Material World。

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コンプライアンス

1月27日 火曜日 晴れ 稀にどうやったら、これだけ紋切り型の対応ができて、なおかつ無愛想にできるんだろうと思う人が居るが、やめときゃいいのに、「その態度はないと思うよ」とやんわり諭してしまったがゆえ、更に気分が悪くなった。糠に釘。彼女の背後には流行の「コンプライアンス」に関するポスターが貼ってあって、質の悪いギャグみたいだった。 ほんとにね。楽器はトラブルの種なのよ。 でも、その会社には融通のきく人も居てね。まぁ、バラしても問題ないだろうから書くけど、それは宅配便の会社で、留守がちなオレに電話をくれて、「じゃ、いつもな感じで」って、そっとガレージに置いてくれたりもする。それって多分、会社の規定じゃ違反だけれど、彼と僕の間では利害が一致するから、とても助かってる。もし、彼がこの件で罰せられるのなら、僕は擁護するよ。 何だかなぁ。コンプライアンス。 2015年から曲を書くことにもっと能動的になるつもりだったんだけれど、まったく出来ていない。だから、強制的に切り離そうと思う。脳味噌をクリエイティヴな状態にするには、あまりに雑音が多すぎる。

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大人が夢を語るとき

1月26日 月曜日 曇り   長かった、けど。  ようやく大人たちが複数の夢を語るところまで辿り着きました。その場所に居あわせた大人たち、合計7人。誰ひとり、自分の利益について考えている人はいなかったのです。大昔、僕らがガキの頃。山の中に廃材で基地を作ったときのように、おっさんとおばさん(失礼)たちが目をキラキラさせて、そのヴィジョンを話し合いました。美しい眺めだったなぁ。ふぅ。諦めなくてよかった。  間違いなく、その道のりは楽なものではないけれど、歩いて行くことを楽しみたいと思います。もう少し、具体化したら、その複数の夢をみなさんに伝えていきたいと思っています。うれしーーーーー。  びゅーんと東京に戻り、悪意によって故意に破壊された人間関係の修復を試みました。お互いにちゃんと遠くを観ていたなら、どんなに悪意がひどいものであっても、修復は可能です。時間をかけて以前より、もっと深いリレーションを築ける気がします。ふぅ。諦めなくてよかった。アゲイン。

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東北漂流

1月25日 日曜日 晴れ てな訳で、全国の善意と愛を還流させる道筋を作るべく、東北某所に打ち合わせ中。どんなにネットが発達しても、肝心なことは会って話さないとね。身体が二つ欲しいぜ。がんばりマックス。

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Life is as strange as dreams.

1月24日 土曜日 曇り 「Life is as strange as dreams. 」って短いメールが外国から来た。例によって飲み過ぎていて、天井がグルグル廻っていたから、響きに増してリアルだった。 ふぅ。 ところで、今年は一回も雪山に行けてないが、わたしは50歳になった去年から、スノーボーダーになったのだよ。笑ってくれて結構。国内じゃ見かけないけど、何処かの国じゃ70のじいさんが派手にコケながらもチャレンジしてたりするんだよ。わたしは彼のたましいを笑ったりはしない。素敵だよ。 最初の3日間くらい、人生でこんなにコケたことはないってくらい吹っ飛ばされた。緩斜面の方が実に危ない。危険が危ない。多少スキーができることなんて、ほとんど役に立たなかった。わたしはマゾでもなんでもないけど、それが面白くてね。どうして、もっと早く出会わなかったんだろうと思ったけど、50歳でも出会わないより、ずっと良かったよ。 夢中になるって、素敵なことさ。わたしはいつだって夢中でいたい。それって夢の中って書くんだよ。異国の山の中で、たったひとりで、へたっぴーで、途方にくれて、吹っ飛ばされて、でも、それがむちゃくちゃ、愉しいんだわ。山にはさ、何かが棲んでる。毎日、会話するのね。たましいが磨かれていくんだよ。こころが澄んでいくのが、研がれていくのが、わかるんだ。 舐めたら確実に怪我をする。だから、謙虚じゃなきゃ。横暴な振る舞いをすれば、それは自分に返ってくる。それもまたいい。 はぁ。もう少しだ。なんて、ことを夢想しながら、明日はまた東北に赴きます。2日前に居たじゃん、なんて野暮なことは云いっこなしね。笑。

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メインテナンス

1月23日 金曜日 晴れ 笑ってしまうような日々、still goes on 。 何かが起きたとして。 まず保身を考える人、風のように去っていく人、嘘の上塗りを続ける人、火の粉からさりげなく逃げる人、私は何もできませんが、と必ず前置きする人、全身で助けようとする人、危険をかえりみず行動する人、エトセトラ、エトセトラ。人間って面白いなぁ、ほんとうに。動物園みたいだね。そのすべてが人間で、たとえ渦中に居ても、吐き気とともに、取材は忘れないってくらいのしたたかさを、わたしは持ち合わせていたいけど。 ガシガシ走り、良く飲んだ。正気を保つために。それも、もういいかな。わたしが信じるのは自分が経験したことだけなんだし。 しばらくライヴはやらないことにした。 もう充分にアウトプットしたからね。たましいはヘチマのスポンジみたいにパスパスだし。まずはわたしの無茶な命令をきき続けてくれたギアたちに感謝を込めてメンテナンスだね。クルマだったり、ギターだったり。ありがとね。プロフェッショナルにちゃんと調整してもらうんだよ。あなたたちが居てくれなきゃ、わたしは何もアウトプットできなかったよ。ありがとう、アゲイン。 ついしん 渡辺圭一不在の間、HWを6年に渡って支えてくれたベーシスト、山川浩正君の活動をわたしはこころの底から応援します。つーか、まじリスペクト。わたしが語るより、是非読んでみてください。ヨロシク !!!! 山川君のfacebbok

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ブレイク・スルー、仙台にて

1月21日 水曜日 曇り 午前中。 東北でPAを担当してくれる同級生のヒロ君が音楽専門学校で講師をつとめているのだが、ティーンの生徒たちにブチかましてやって欲しい、と。分かった。じゃ、本気でね。久しぶりに相馬が生んだ珍獣(ごめん)堀下さゆりが来てくれて、一緒に演奏。しばらく会わない間に、彼女の演奏には母になった強さと優しさと覚悟が加わっていて、こっちの方がじーんとしたぜ。ありがとう。若者たちは次第に目が輝いてきた(ような気がするぞ)。まーだ、お前たちには負けん。(って、喧嘩売ってどうする) 堀下と何故かとんかつを喰って、オレは仙台のNHKでモンキーマジックの番組に出演。見事に噛み合ってなかったら、ごめんね。でも。それもまた人生。 さぁ。そしてライヴ。今日のライヴはね。いろんな意味で必然だった。過程を記すと野暮になるから胸にしまっておくけど。今年に入って、いろいろしんどかったけど、関わってくれた人たちの愛と、音楽の力で、オレはたぶん反対側に抜けた。ブレイク・スルーってやつだね。逃げなくて良かった。音楽には力があると今更ながらに思う。 ド平日なのに、東北からたくさんの人が来てくれて、ありがとう。そして学生くんたちが午前中とは違う顔をしてオレを見てた。ちょー嬉しかったぜ。な、ダサくてもいいから、一生懸命生きるんだよ。いくつになったって、できることはそれだけなんだぜ。 ヒロくん、秋田と仙台を繋いでくれたNさん、その一味のみんな、佐々木さん。相馬チームありがと、PA運搬サンクス公務員、笑。たくさんの愛をありがとう。何よりも来てくれたあなた方、ありがとう。いい一年にしよう。昨夜、いい気分で飲んでたら、Nさんに「次は秋か冬ですからね ! あ、その前にバンドで」って。釘刺されました。こわいよーーー。笑。じゃ、そうする。

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seize the day

1月20日 火曜日 晴れ   仙台への移動日。  大豊。同級生。R.I.P。オレ、ガンバル。  移動中、若い作曲家を電話で励ました。だいじょうぶ、君ならできるさ。seize the day !かつて、オレはそう云われたことがあるから。パーキング・エリアでメールをチェックしたら、なんと、その人物から新しいアルバムについてのメールが来ていた。す、すごいね !   seize the day !アゲイン。  『僕は前作と今作品を全面的に支持するよ、いい作品をありがとう。またどこかで合流しよう」。嬉しかったよ。

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