月別アーカイブ: 11月 2015

Recording day #012

11月29日 日曜日 晴れ 美央ちゃんのヴァイオリン。録音してたのはオレ。擦る楽器の凄まじさと素晴らしさを間近で目撃して、ほんとうにこころが動きました。FRICTION = 摩擦、深かった。こりゃ、やっぱりがんばって12/26のライヴまでに完成させて、みんなにいい年を迎えてもらわなきゃなぁ。 てな訳で、引き続き音楽に没入してます。美央ちゃん、ありがと !!!!! あ、今月も何とか300キロ走れました。レースに出る訳でもなく、ただ走り続けるのはモチベーションを保つのが難しいけれど、ひどくやりがいを感じるのです。

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Recording day #011

11月28日 土曜日 晴れ 晴れた !!!!! このところ、全身にのしかかるようなヴァイブスにヤラレていたから、無理して起きて、筋トレして、走る。太陽の力は偉大だからね。ネガティヴなものは全部、地球にアースしてもらう。しかし、身体は軽くなってるのに、これだけ重く感じるってことは、単純に疲れてるんだろうね。 占いは信じてないけど、石井ゆかりさんの文章が好きでね。いわく、「山羊座は目標を共有できる相手とぶんぶん握手するみたいな日」。お、今日は夕方から僕の仕事場に我らが美央ちゃんがヴァイオリンを弾きに来てくれるんだよね。ぶんぶん握手したら折れそうなか細い手だけど、大丈夫かな? 何はともあれ、いいヴァイブスに変えて、ゴキゲンな録音をして、美味しいものを食べにいきたいねー。もちろん、店は予約してあるよ。録音する前から。笑。新潟の極上の蕎麦、持ち込みだよ。ヒドい客だよねー。

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Recording day #010

11月27日 金曜日 晴れ はい。起きてる間はとにかく全力でございます。かなり時間との闘いでございます。シェフも雇いたい心境でございます。雇わないけど。   ついしん MY LIFE IS MY MESSAGEからご報告です。11月21日に福島県相馬市総合福祉センターはまなす館で行われた、「みんなのしあわせ音楽会」をサポートさせてもらいました。みなさんの愛が福島で還流しているのはとても嬉しいです。僕は行けなかったのですが、素晴らしいイベントになったそうです。収支は来月、プロジェクトのサイトにアップされます。現地特派員からのレポートはこちらです。 来月はどうにか時間を作って福島に行こうと思っています。

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Recording day #009

11月26日 木曜日 曇り 一転して今日からは自分の音楽。その前に都内で打ち合わせがあったので、敢えて電車に乗って、本を読んで頭を切り替えた。複数の音楽と、筋トレと、ランニングと、思考と、表現の狭間で混乱中。 身体がふたつと秘書が欲しい。  

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レコーディング

11月25日 水曜日 雨 僕らミュージシャンは「奇蹟」を起こす人たちで、ってか、そうであらねば、人前に立っちゃいけないし、ミュージシャンだなんてうそぶいてはいけないと、個人的には思う。信じられるのは経験に基づく直感だけで、その「奇蹟」が生じる過程に於いては、あらゆる意味で、さまざまな不確定要素が有機的かつ、複合的に絡みあっているからして、万策を尽くしたからと云って、それが起きる理由にはならない。ベストを尽くし、不意にやってくる一瞬の「それ」を無心で捕捉すること。実体のない空気を握ったり、投げたり、凍らせたり、膨張、収縮させたり。そういうことが多発して、反対側に抜ける。そんな感じ。言語化不能。それゆえ、音楽。嗚呼。 時間とか、予算とか、都合とか、いろんな縛りはやって来るけれど、最後の最期まで「奇蹟」目指して粘るのが本当のミュージシャンだと思う。「このくらいで」ってことは永遠にない。うーんとね。だから粘ります。時間軸がうまく運ばないのは、それもまた運命なのだけれど、その軸を無理矢理歪めてでも、前に進まなきゃいけない時もある。「奇蹟」のためにはね。 まだ万策は尽きてはいない、と考え直したところで、「愛とは想像力ではないか?」という一文がメールで送られてきて、こころを撃ち抜かれる。そうだよ。ここまで明確に言語化されるとはね。そして、「愛とは創造力だ」とも思う。ほんとうに生きてるってことはすごいね。痺れるよ、いろんな意味で。    

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森の小動物

11月24日 火曜日 曇り 新バンド結成。「細海魚と森の小動物」← ウソ。 矢井田さんの新曲の録音のためのリハーサル。僕の主な仕事は人選。彼女の曲を聴いて、そのヴィジョンを更に拡げてくれる人たちに来てもらいました。ほんとうにミュージシャンは素晴らしい !!! 大きなキャンパスに全員で、生き生きと絵を描いてる感じっすかね。それぞれの解釈で互いに響き合って、強く、しなやかな風景を描いてくれます。こういうときって、ミュージシャン冥利に尽きます。うれしー!たのしー!ゴイすー ! 明日が愉しみだー。某君が「このメンバーでもうこの曲ライヴで演奏したい」って云ってました。笑。同感。 ついしん あ。森の小動物たち(主に、美央ちゃんと魚)のやりとりは、すべて「どんぐり」です。山川くんはひっさしぶりぶりで、野崎真助くんは酒場の友ですが、初めて一緒に演奏しました。ヤイコちゃん、機会をありがとう。みんな最高だ。

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Recording day #008

11月23日 月曜日 雨 違うレコーディングが同時に進行しているという、単細胞のオレには痺れる状況なのだけれど、好きなことで忙殺されてるのはハピネス。たとえ、世の中が連休でも。身体を鍛え、音楽に没入する。 HWではない現場ではさすがに譜面が必要だから、苦手なそれを書き書きする。ヘッドアレンジが終わったら、今度は自分の音楽。合間に23キロ走る。ほんとうに誰か事務仕事をやってくれる人だけは欲しいなぁ。向いてない。そして色気なし。笑。

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長野県長野市にて

11月21日 土曜日 曇り 50の齢を迎えたのをきっかけにもう一度この国をしっかりと見つめてみたくて、足かけ2年、50カ所のつもりがその数は遥かに超えて。ほんとうの意味での最終公演。確たる理由はないんだけれど、どうしても長野で終えたかったつーわがまま。 何故なら魚とオレが大好きなネオンホールは長野のバックストリートの文化にとって、なくてはならない場所だから。木のナチュラルな響きがたまらなく好きだから。アルテックのスピーカーを愛してるから。何よりも、ネオンを愛するスタッフや仲間たちが運営しているから。オレだって、寄与したいよ。 てな訳で過剰なのがわたくしの悪い癖。しばらくライヴをやらないからって、3時間半、アンコールなんてまるで3部公演みたいにやることないだろって、やり終えてもまだ体力が有り余ってるし。 受け取ってくれたかい?こころから、ありがとう。ネオンホールとその仲間たちは長野の宝だ。多謝&再見。 全撮影:大沢夏海

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長野へ

11月20日 金曜日 曇り 昨日、ともだちに云われて気づいたんだけど、今年はデビュー25周年なんだね。アニヴァーサリー的なことに興味がないし、祝うようなことでもないけど。どんなときも、前を向いてる方がオレは好き。オレがファンならそんなバンドと共にありたい。 今日の音楽に必要なギルドの12弦ギターを取り出して、調整したところでタイムアップ。本日は何も記録されず。これから長野に向かいます。では、明日信濃ピープルに会えるのを愉しみにしております。

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Recording day #007

11月19日 木曜日 曇り 何の罪もない人間が上空から爆撃されたり、無差別に人が殺されたり、何だかおかしな時代だよ。いや、昔から人間はこの程度に愚かだったのかもしれないけど。 僕のマシンガン、1958年製のギブソン・レスポール・ジュニアをアンプに直に繋いで爆音で弾く。こいつは誰も傷つけない。ロックンロールはファーストタッチがすべて。ワンテイク。二回目からは考えるからね。腰で考えるのがロックンロール。信じてるよ。

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