日別アーカイブ: 2021年6月4日

連絡もろもろ

6月4日 金曜日 大雨 まず。インスタライヴの件です。 明日、土曜日にやろうと思ってましたが、弘前が誇るCreepsのショーイチが地元のラジオでG.Yoko特集をしてくれるのに、丸かぶりの時間帯でやるのはどうだろうってことで、インスタライヴを日曜日の19時30分からに変更します。 てなわけで、聞いてね。 creeps成田翔一の「what’s the craic!」。6/5(土) FMアップルウェーブ 19時〜21時放送 圏外の方はこちらからお聴きいただけます。 つぎ。アイルランドに棲んでる悪友ユミコの提案。 こっちで聞いたいい話をひとつ。 90歳になる作家が、近所の人たちに声かけてリレー形式で推理小説を書き上げたのですって。出版されたそう。執筆陣のひとりがラジオでコメントしてたのだけど「学生時代、作文で苦労してたから、絶対に無理!と思ったのだけど、すごく楽しかった。仕事も休みになっちゃっているし、朝、コーヒーいれて作家になるの。不思議なことに、すらすらストーリーが書けて驚いちゃった」 高齢の方が率先して、若い人たちを触発したとこが、すごくすてきだと思うの。「誰も来ないし、退屈だから面白いことがしたかった」って、いくつになっても目線は未来なのよね。 でね、ふと思ったのだけど、インスタライブをいつも視聴しているファンの人たちに、詩を書いてもらったらどうかなって。 こっちでは「詩」って、とても身近なもので、最初はちょっとびっくりしたの。結婚式やお葬式なんかでも、ごく自然に家族が作って朗読するし。 でも、日本では「詩」を作るっていうと構えちゃう人が多いでしょう? ヒロシはミュージシャンだけど詩人でもあるわけだから、ファンの人たちを刺激してみたらどうかなと思って。 せっかくヒロシの歌をたくさん聞いて、「詩」の意味や力を学んでいるのだから、自分で自分の言葉を紡いでみたらすてきな体験になると思うんだけどな。 イエイツ・カントリーの住人だからね・笑。こんなこと考えてみた ふーむ。面白いかも。ぜひぜひ送ってください。 オレ、ドニゴールにスティーヴンという詩人のともだちがいます。電気もガスもなくて、職業詩人。彼は毎日詩を書いて暮らしていて、夕方になるとパブにでかけて朗読するのですよ。で、みんながギネスをご馳走する。その光景に痺れてたら、おじいさんが俺にこう言ったのですよ。「ヒロシ、町に肉屋が必要だろ?それと同じで俺たちにはスティーヴンの詩が必要なんだよ」って。 はい。そんな訳で気負わずに送ってみてください。みなさんお忘れかもですが、わたくすもたくさん詩を書いて生きてきました。さいきんは書くことに幸せを感じています。このblogのコメント欄にどうぞ。   それからG.YokoのSurvice。ついにアナログ盤にむけて動き出しました。高品質でお届けしたく、ミックス、マスタリングをすべてやり直します。アナログのマスタリングはCDとまるでやり方が異なるので、長年HWサウンドを支えてきた巨匠、森岡さんにも手伝ってもらうことにしました。やるぞー! なわけで、わたくすの猫パンチレジスタンス。インスタライヴ。6日、日曜日19時30分から。雑談、質問、他愛のない会話、遠慮なく。blogのコメント欄にどうぞ。    

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