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HW SESSIONS 2025 vol.25/23(金) 横浜 THUMBS UP
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knave 23rd Anniversary supported by KIRIN『the 69』
~山口洋(HEATWAVE)6/9(月) 大阪 南堀江knave
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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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日別アーカイブ: 2023年6月13日
おかしな世界に暮らすこと
6月13日 火曜日 曇り 動画、新しくなりました。今回はスタッフによる同行ドキュメントも。 ツアースタッフ密着ドキュメント _over the thousand days_ 今年のOFFICIAL BOOTLEGシリーズ、予約受付中! おかしな世界に暮らしているなぁ、と思います。もっというなら、おかしな世界にしてしまったと自分の責任を感じています。こんな世界を未来の若者に遺して死ねるか、と。世代論は好きじゃないけど、団塊の世代の「勝ち抜け」みたいな考えの人間をわたすは軽蔑しています。まぁ、でも因果応報だから、そこに怒りを向けるのは時間の無駄だけど。 おとといのロックンロール・イベント。小さなこどもにロックンロールを生で体験させるって意味もあるんです。それゆえ、入場料はめっちゃ安い。正直、正気を保つのでみんな精一杯だとは思うけど、自分のやれることをやっていかないとね。 弘前に向かう新幹線の行き帰りで、こんな体験をしました。 我々は移動が仕事でもあるので、新幹線のことも熟知しております。東京から東に行く新幹線と西にいく新幹線は管轄が違います。それゆえ、チケットの買い方も異なります。これ国鉄の分割民営化の名残りなんだけど、こういうところにもJAPANの凋落の原因を感じます。ほんと面倒くさい。それだけでアプリをいくつも入れなきゃなんない。片方は改札で座席表と簡単な領収書がでるけど、片方は出ない。こりゃ、老人には無理。優しくない。で、西に向かう新幹線は旅情もへったくれもありません。ドル箱そのもので、東や、九州に向かうものは、まだほんの少しだけマシです。 たいてい楽器を持っています。なので、他の乗客に迷惑をかけないように車両のいちばん後ろの席を自分でゲットします。西に向かう新幹線はその荷物置き場も予約制になりました。一方東に向かうものは未だ地外法権。笑。今回もその席をゲットしていたにも関わらず、行きは欧米人の自転車及び巨大な荷物に占有され、帰りは中国人観光客の買い物が詰まったトランクが占有。苦笑。その置き場強奪へのテンションは恐ろしいものがありました。 苦笑いとともに、こう思いました。「たくましいなぁ」、と。でもオレはおかげでギターを抱えることになるんだから、その光景をみたら会釈か「ありがとう」くらい言えよ、オレ怒んないし、さ。それもまた国際交流なんじゃね? わたすのぎっくり腰は某フェスの帰りに、狭い新幹線で楽器を抱えていて発症しました。だから気をつけたいのです。なので以来なるべくグリーン車に乗ります。ブルジョアじゃないのです、自分の身体を守るためです。 そんな感じで弾丸で帰ってきたなら、「税金払え」の紙。本気で払いたくない!払わなかったら捕まるのがマジ悔しい!みんなも真剣に考えましょう。あいつらがどんな使い方をしているのか。どうやって我々からむしり取ろうとしているのか。自分にできることはなんなのか。 政治家がロクでもないのは今に始まったことじゃないっす。でも、世襲のあいつらに投票したのはオレたちですからね。自分で自分の首を絞めた責任を取らなきゃいけないんだ、と新幹線の中で思うのです。 負けないけどね!