日別アーカイブ: 2014年6月25日

「blog上地獄アワー、第十三回。リクエスト特集」

6月25日 水曜日 曇り ぱんぱかぱーん。ぱにゃにゃーん。(ジングル)blog上地獄アワー、第十三回はすべてリクエストで構成します。放送日は毎月1日なのですが、どう考えてもツアー中にそんな時間はなく、スーパー早出しアワーでお許しを。 ————————————— さて、日本にお住まいの「のり」さんからのリクエスト。 「毎日背中に力が入らない感じです。なので背中に力が入る(みなぎる)曲お願いします」。 よーし、分かった。ルー亡き今、未だに現役で突っ走るガーランド・ジェフリーズでどうだ!!!!! タイトルだけでオレは元気出るけどね。彼へのリクエスト、「exぴくるすさん」からも頂いています。じゃ、「I’m Alive」       続いて「のり」さん、アゲイン。 「僕は80年代半ばから洋楽に触れるようになったのですが、80年代って今聴くとどうも軽い感じがして「う〜〜ん・・・」てなっちゃうんですよ。 でも、もっと深く洋楽に親しんでいた山口さんなら「そんな事ないぞ!これ聴いてみろ!」て曲があると思うんです。ありますよね?」 よーし、わかった。確かに80年代は特にドラムの音がねぇ、猫も杓子もって感じだったもんね。今、流行を追いかけてるあなた。エヴァーグリーンなもの、見つめてないと10年後に恥ずかしい想いするよって暗示でもありますね。 これはレッキとした80年代作品。ウィリー・デヴィル。プロデュースとギターはマーク・ノップラー。シンプルだけど、この曲はヤクザで深いよ。色褪せない80年代の名曲。「Southern Politician」     ウィリー.デヴィルとミンク・デヴィルは同一人物(近年残念ながら亡くなったっす)なんですが、もう1曲。これは82年くらいだったかなぁ、オレは大学生で毎日、これ聴いてました。こういうのが80年代のいちばんいい部分かなぁ。きっとMTVが音楽を違うものにしたんだと思うよ。オレは未だに自分がPV創ることに興味ないっすもん。じゃ、名曲「Each Words A Beat of My Heart」       続いて、「ファンタグレープ」さんと「こじこじ」さんから。「女性アーティスト」、と。ふーむ、実にざっくりとした括りでんがな。がってんりょーかい。じゃ、大好きなフィービー・スノウでどうかな。この曲も80年代だけど、毎日聴いてたよ。じゃ、「Something Real」。先日、CHABOさんから聞いたんだけど、彼女も亡くなったんだって。さぁ、みんなちゃんと毎日を生きようぜ。これを聴いてた頃、ほんとうに貧乏で、喫茶店で働いてた彼女に殆ど養われた、みたいなことを一瞬にして思い出した。笑泣。甘酸っぱい。あのときはありがとね。       続いて。 マリア・マルダーもいっとこう。超がつくくらいの名曲。「Midnight at The Oasis 」。ギターはエイモス・ギャレット。彼がこの曲ライヴで演奏したとき、観客は全員総立ちで彼の手元を観てたよ。もちろん、オレも。 … 続きを読む

カテゴリー: blog上架空音楽番組 「地獄アワー」 | 13件のコメント