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ラビッツ(山口洋×おおはた雄一) GROOVE COUNCIL 13th anniv. feelin alright7/7(日) 仙台 Live&Club MACANA
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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
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日別アーカイブ: 2011年1月1日
新しい朝
1月1日 土曜日 曇り あけましておめでとう。 日付が変わる頃、僕は潮騒と、遠くに見える街の灯りを眺めながら、走っていました。「越年run」。自分が今年に持ち越したいものは、美しく前に進む気持ち。ただ、それだけでした。さすがにこの日、こんな時間に走っている輩は僕だけで、寒風と相まって、とても気持ちが良かった。本気でいろんなことを美しくしよう。そう思って帰ってきました。 毎年、元旦に「ひかり」を撮りに行きます。今年は残念ながら、曇っていたけれど、それはそれで悪くなかった。行きしなに、小さなな稲荷に並んでいるたくさんの人を見かけました。若い頃はそんな人たちの事なんてどうでも良かった。けれど、彼らの未来を思う気持ちに、何だかじーんとしたのです。トシ取ったのかな、オレ? 近年、あまりにもいろんなことがあって、底まで落ちて、そして這い上がって、ひかりが見えるようになって、そしてようやく「人生の目的」があぶり出しのように浮かび上がってきました。経験したことは、未熟な僕に与えられた、激しすぎるレッスンだったんでしょう。多分。笑わないで聞いて欲しいんだけど、僕はこの世界をもっと美しく、明るくしたい。そのために自分のエゴを有益に使いたい。考えているのは、それだけです。少しだけゆっくりしたら、「speechless」を持って、細海魚と旅に出ます。きっと、今までになかった空間が広がっていると思います。「何だこれは、いったい、何処で拍手したらいいん?」みたいな。でも、僕はこう思うのです。分かっていることをやるのなら、それは僕らがやる必要はもうない、と。盛り上がって、あっと云う間に忘れられてしまうことより、ライヴの会場を出て、「いったい、あれは何だったんだろう」。そんな感情をオーディエンスに持って帰ってもらいたい。そして、それをいかようにも暮らしの中で役立てて欲しい。僕らもそこから得たものを、バンドにフィードバックする。そんなリレーションがあってもいい、と。みなさんに会えるのを愉しみにしています。 新年を迎えて、これからサイトもリニューアルしていきます。と云っても、僕が何をしている訳でもなく、web担当のヨシ先生とデザイナーのつっちーががんばってくれてるんですが。このblogも多機能なものにしてくれました。これからは映像も音源も、もちろん画像も、何でものっけることができます。嬉しいなぁ。でも、難しすぎて、いまいち、使い方が分からない。ヨシ君が書いてくれたマニュアルを読みながら、ボチボチ覚えていきます。サーバーも移設します。一気にやると負担が大き過ぎるので、徐々にやっていきます。ご意見、ご希望があれば何なりと。アドレスに記された「no regrets」はレーベルと云うより、バンドと云うより、創造性に溢れた僕らの意思の総称だと考えてください。面白いと思ったことは音楽に限らず、伝えていきます。それが世界を明るくするのであれば。 今年もどうぞ、よろしく。みなさんにとって、素晴らしい一年になるように、願っています。 2011年1月1日 heatwave – no regrets 山口洋(47)