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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
日別アーカイブ: 2022年8月7日
船旅のススメ
8月7日 日曜日 快晴 横須賀から門司港に向かう船に乗っている。ほぼ丸一日かかる。これは一年くらいまえに就航した新造船で、以前からある徳島を経由していく便はもっと時間がかかる。 昨夜、荷物を満載したバイクで乗船を待っていたら、ともだちの浅田くんがツーリングにでかけていて、すでに温泉宿にチェックインして浴衣を着て、鮎を食べてる投稿を見た。オレはそのとき、乗船待ちの駐車場で地面に座ってカレーパンを食っていて、両者のコントラストに愕然としたが、それもまた互いによかろうと思い直した。笑。 昔から一足飛びに移動するのが好きではなく、わざわざ面倒臭い方法で行くのが好きなんである。どうしてって、その過程こそがオレにとっては旅だから。 一言で言って、船旅は最高。もとい。船内を走り回るクソガキどもを注意しないクソ親だけはラリアットをお見舞いしたくなるけど。誤解のないように。クソガキに罪はない。注意しない親がアホなのだ。オレが親ならガキに蹴り入れるね。少なくともオレの親父はそういう人だったけど、今ではそのことをとっても感謝してる。 新造船ってのもあるけど、まぁまぁ食えないことはないってレベルのレストランがあって、BBQができて、生ビールが飲める。(もうひとつの航路は時間かかるのに、食事は自動販売機しかない。これはかなりキツい)オレは人気のないところを探すことに長けているので、誰もいない場所で、静かに本を読んで、原稿もゆっくり書くことができる。デッキを歩き回り、ミルで5キロ走る。船内にいるのに昼過ぎには17000歩を超えている。笑。 サウナはもちろん(入らないけど)露天風呂まである。プラネタリウムでは映画も上映してる。 で、値段はって?オレはバイクも載せてるから飛行機より高い。ハイシーズンだしね。でも、それが高いとはオレは思わない。 と、ここまで書いて、クソガキどもがあまりにもうるさいので、親を注意した。ここはあなたの家ではない、と。 なにより。 いちおうwifiはあるのだが、岸から遠くなるともちろん通じない。それがいい。とってもいいよ。 大事なのは長く生きることじゃない。よく生きることだよ。