9月24日 土曜日 曇り
故郷、福岡はMUSIC WEEKで、あちこちで音楽が奏でられ、ミュージシャンだらけ。熊本の復興支援ライヴに原田郁子さん、鈴木茂さんと出演。浅井健一くんのサポートで福岡に来ていた我らが岡村美央ちゃんに急遽出演をお願いして、数曲演奏。
会場は体育館でとっても文化祭チックな光景だったんだけど、美央ちゃんの音が重なると一気にアガる。愉しんでくれたかな?HWに関するチラシも撒かれてたんだってね!発表、もうちょっとだけ待ってね。
日付が変わる頃、渡辺圭一51歳の誕生祝いを盛大に。居並ぶそうそうたるロッカーのみなさんに祝福されてて、オレもとってもハッピーな気分になったよ。
その時点で相当な量を飲んでたんだけど、オレの田舎だからね。このまま帰る訳にはいかん。同級生のロッカーに会いに行って、いろいろ演奏して、完全な千鳥足で宿に帰ったんだけど、携帯を二つ前の店に忘れてまだ戻るみたいな。
故郷はいいね。たまに帰ると優しさが染みるよ。ありがとう!
明日25日は「MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO」第一回です。是非、聴いてね。
らじこプレミアムで、聞きました。いい番組でした。山口さんの落ち着いた語りも良かったです。スポンサーなし、なんですね。MY LIFE IS MY MESSAGEの寄付金をそこに投入するというのはそういうことだったんですね。なっとく。引き受けたFM熊本も英断だと思いました。
この番組が半年と言わず持続可能なものになることを願います。そのためにできることがあれば協力を惜しみません。
記念すべきラジオ第一回目、聴きました。
高速道路を走行中にラジオがあることを思い出し、慌ててPAで停まり、ラジコプレミアムを登録したのが本番5分前。何でいつもギリギリで動きだすの、もう少し余裕を持とうよ俺。冷や汗ものでしたが滑り込みセーフ。
1曲目にフリージアが聴こえてきたとき、運転しながら感嘆の声をあげつつ、小さくガッツポーズでした。皆さんの福島、熊本に対する想いを込めたメッセージ、それを受けた山口さんが自分の想いも込め、曲をかけた時、もう一度自分の勇気を奮い立たせねばと思いました。
憂い多き日々に音楽は必要なんです。音楽は全ての悲しみや不安を取り除いてくれるんです。音楽は市井の人々の生活の中に確かに息づいてるんです。ラジオでも言ってましたが、ハードや利便性だけ整えれば復興が終わったかのような錯覚に陥るのは、人間に対する洞察が脆弱で、そこには深く物を考えず、クサいものにはフタをするという感じを、どうしても受けてしまいます。音楽に何が出来る?出来ないかもしれないし、出来るかもしれない、確信を持って何も言えません。でも、復興に即効的な処方箋なんてないんだから、やってみる価値はあるんです。だから、ラジオと音楽で被災地にエールを送る、そんな番組があることに意義があるんです。しかもDJが山口洋。皮膚感覚に訴えるような、確かな手触りを感じるような番組を楽しみにしてます。
流暢じゃない山口さんの喋り、ライブのMCでも感じるんだけど、僕は好き。