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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
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2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
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日別アーカイブ: 2024年4月4日
京都にて、友部さんと奏でる。磔磔50周年。
4月4日 曇り 帰りの新幹線の中で慣れない折りたたみBluetoothのキーボードでこれを書いてみる。旅の荷物はほんとに1gでも軽くしたい。 桜の季節の京都はとんでもなかった。まずは京都駅。タクシーにアンビリーバブルな列。見たところ、8割はインバウンド。家族連れが多く巨大な荷物を抱えている。なぜ進まないのか。理由は簡単。これだけの列に係員はたった1人。荷物が巨大すぎてタクシーに入らない。行き先をスマホで伝えるのだが、コミュニケーションが取れていない。 嗚呼。赤字の自治体である京都が観光を資源に生きていくのなら、玄関口をあんなペカペカの駅にする暇があったら、入り口のタクシー乗り場にもっと金を使えって話。 JAPANは終わりかけてる。有能な人材を育て、タクシーは荷物が積めるものを配置。客のスマホの情報をタクシーのナビに瞬時にトランスファーできるシステムを開発する。それだけで街の印象が激変するのに、、、、。 さすがに友部さんは旅慣れていて、新幹線口から乗るからだよ、と。笑。せんぱい、さすがのごいすーです。 春の嵐の京都磔磔。そして50周年。ものすごいメンツで連日祝祭が行われている。そこに友部正人さんと僕の「待ち合わせ」を加えてもらったことは光栄の極み。 しかし磔磔のスタッフは偉い!連日この祝祭を滞りなく行ってきたからこその50周年。 友部さんは生きている限りパイオニアであり続けるのだと思う。ポテトサラダと仙山線とクマを並列に描いて、リアリティーを持たせることができるなんてね。そして、サーチ&デストロイ。同じ演奏は2度とない。砕氷船のように、過去の自分を破壊しながら前に進んでいく。ぽつねんと、でも確かに一歩づつ。 失礼を承知で書くなら、とってもセンシティヴかつ鈍感力も併せ持っているところがほんとうにすごい。瞳の中の少年と積み重ねてきた経験。風のように生きること。 自ら前例のないものを創造していけば、常に生きていることが新鮮でいられる。 たくさんのインスピレーションをもらった。 嵐の中、ど平日にも関わらず足を運んでくれてありがとう。何かを受け取ってくれたかな? ギタリストとしても、彼の歌を奏でるのは無常の悦び。だって前例がないんだもん。そこで響き合うのは超高等技術。考えちゃいけないんだ。空っぽになって、描きだされた風景に響きあうだけ。 使ったギターはレスポールジュニア1958年製。ちょうど友部さんとオレの間に生まれたギター。 そうそう。本、どれだけ持っていけばいいのか不明だったんだけど、売れ残ると持ち歩くことは不可能。繊細な商品でもあるしね、、。ちょっと考えなきゃなぁ、、、。 磔磔、50周年おめでとう!!来月はHWで。 てか。これだけの文章を書くのに、京都から名古屋を通り越したっす。慣れるかなぁ、、、。