月別アーカイブ: 3月 2014

Songs of Experience / Yamaguchi Hiroshi #3

3月18日 火曜日 曇り はてさて。 昨日、僕のソロ・アルバムの収録曲を紹介しましたが、「試聴(この感じ、あんまり好きじゃない)」ではなく、数曲はダウンロードはできないまでも、フルで聴くことができる状況にできねーかなぁ、と思っています。僕はファンを信じます。気に入ったら、アルバム買ってね。4649。 で、どの曲を聴きたいのか、せっかくだからリクエストを募ります。できれば、その理由もきかせてください。コメント欄にどしどしどうぞ。収録曲を今一度記しておきます。 Song of Experience / Yamaguchi Hiroshi 1. Don’t Look Back 2. 愛と希望と忍耐 3. 冬の朝 4. 焦燥のブルー 5. ソウマネス 6. Life Is Message 7. Force = Surrender 8. 星光 9. Life Goes On 10. I Believe in … 続きを読む

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Songs of Experience / Yamaguchi Hiroshi #2

3月17日 月曜日 吹雪 セント・パトリック・ディ。いったい何処にこれだけのアイリッシュが居たんだ、といつも思います。 今日はまず、僕のソロ・アルバム「Songs of Experience」の収録曲を。今、滞在しているこの家で書いた曲も多く、何だか不思議な感じです。殆どが2011年以降に書かれたものです。そしてレコーディング中、みなさんからかつての曲のリクエストを募り、いろいろとやってみました。今後も引き続きやっていくつもりですが、今回は妙に今の時代にフィットした25年前の曲「EVERYTHING」を1曲、収録しました。 1. Don’t Look Back 2. 愛と希望と忍耐 3. 冬の朝 4. 焦燥のブルー 5. ソウマネス 6. Life Is Message 7. Force = Surrender 8. 星光 9. Life Goes On 10. I Believe in You 11. Alone Together 12. … 続きを読む

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Songs of Experience / Yamaguchi Hiroshi #1

3月15日 土曜日 吹雪 昨年、全国を廻り、直にみなさんと接してみて。 同じ時代に生きる者として、新しいアルバムをずっと待ち望んでくれていることを身にしみて理解しました。バンドは一度レコーディング・スタジオに入り、HW SESSIONSという試みを繰り返していますが、アルバムの完成までにはまだかなりの時間が必要です。 僕はこの3年間に経験したことが、マグマのように身体の中でたぎっていました。さまざまな経験が音楽となってたち現れてきました。表現したかったのです。それは久しぶりの欲求でした。 僕は甚だ計画性のない男です。それをやりたくなったら、どうしてもやりたいのです。自分を止めることはできません。2014年、すべてのオファーを断って(ほんとうにすいません。音楽に集中したかったのです。同時に2つのことが出来ないのです)、元旦から自分のスタジオで制作を開始しました。 アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ヴォーカルマイクが常にオンになっていて、何かか浮かんだ瞬間に録音できる状況を整えました。できるだけ心の深いところに降りていくため、殆ど人に会わず、友達はランニングの際の夕陽だけでした。でも、それも悪くなかった。表現者にとって、表現することは一番の歓びです。産みの苦しみなんて、3年前にはもう味わえないかも、と思っていましたから。 頭蓋に浮かんだ風景に集中する。それは創作者として、素晴らしい時間でした。日に日に集中度は増していきました。稀に幻影も見ましたが。自らに課していたルールはただひとつ。ドラムは叩かない。クリック(メトロノームのようなもの)は使わない。それをやり出したら、キリがない。 ですから、今までにリリースしてきた僕のソロ・アルバムのように「弾き語り」ではありません。スタジオにあるドラム以外の楽器を一人で演奏して完成させました。 「Songs of Experience 」。山口洋、2014年、経験の歌。タイトルは敬愛するウイリアム・ブレイクから。全てを込めました。だから、あまり説明はしとうございません。でも、聴いてもらわなきゃ創った意味がないわけで、これから折りを見て、みなさんにお伝えしていきたいと思います。音もどうにかして聴いてもらえる方法を考えます。 何はともあれ、欲求だけで船出したので、発売日も何も決まっておりません。こんなことレコード会社ではあり得ません。でも、僕はそれでいいと思ったのです。発売日が決まって、曲を書くのではなく、どうしようもなく伝えたいからレコードを創る。原点に戻りたかった。 作業はほぼ2月に渡りました。すべてを出しきり、抜け殻になって、スキーとスノーボードとギターを持って、外国に逃亡しました。崖を滑り、スノーボードでボロボロになり、ようやくフラットな気持ちでみなさんに、完成を伝えられます。できたよ! 最高だよ! ほんとだよ! みんなの日々で聴いて欲しいよ!!!!!! 既にマスターはプレスに廻っています。4月の頭には工場から届きそうです。なので、「山口洋 on the road,again / rolling 50」、ツアーの冒頭からみなさんに届けることが出来るはずです。4月3日(木) 横浜・THUMBS UPからってことですね。確定したら、まだアナウンスします。頼むぞ、工場。一般発売はもう少し待ってください。約ひと月くらいかかると思います。 じゃ、今日はジャケットを紹介。何度も書いてきたけど、14歳の誕生日に、僕にギターを教えてくれたのは絵描きの親友なのです。(経歴ってところに僕のことが書いてある)僕はそれまで絵を描いていたのだけれど、互いの才能が交錯して、僕はミュージシャンに、彼は絵描きになったのです。ほんとうの話です。 なので、奴とは37年くらいのつきあい。HWが初めてアナログ盤をリリースした1985年、奴がジャケットを描いてくれました。それから30年経過して、時が満ちたんだと思います。奴のエッチング(銅版画)がジャケットになったことをほんとうに嬉しく思っています。

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おいらはビギナー

3月14日 金曜日 晴れ スノーボードを始めて5日目。 遠くにかすかに霞んで見える、スキーではフツーに突入していた崖や頂上を見上げながら、ワールドワイドなキッズたちに囲まれ、グレイトフル・デッドを身にまとった、いでたちだけは異常に目立つ東洋人50歳、ウルトラ緩斜面で今日も理不尽な逆エッジに立ちむかうのでした。無意味に目立つのか、リフトのお兄さんとお姉さんからの「頑張れ」コールとアドヴァイスが胸に染みます。「次はもう少し重心を前に」とかね。 身体は吹っ飛ばされた後遺症でボロボロ。ちょっとやそっとじゃ立ちなおれないので、自分を鼓舞する歌をリフトに乗っている間に作りました。タイトルは「おいらはビギナー」。著作権フリーです。どうぞ、使ってください。 ———————————— おいらはビギナー 作詞、作曲 全力中年50歳 おいらはビギナー 中年さビギナー 衰えと hey 欲望と hey 闘うのさー 進化が速いぜ ビギナー 下手だからさ ビギナー のびしろ のびしろ のびしろ MAX!!!!! 衰えと hey 欲望と hey 闘うのさー ————————————- なーんてくだらない歌に励まされたのか。5日目にして、ついに山頂にスノーボードで達しました。やればできるじゃん、オレ。涙出たぜ。 外国に居る特権は、日本語で何を云っても誰も分からないってことです。いいっすよ、これ。そうとうストレス発散できます。使い方は各自、考えてください。 ————————————- ウチのアニキがbowlで靭帯断裂。明日NYに帰って手術になりそうです。上手いから怪我せず、下手だから怪我するってことでもないんです。運としかいいようがないんだけど。嗚呼。 でも、それ以上の何か、つーか山の主や己の生き方と呼応する相関関係がある気がするんです。 ————————————- たぶん、「理不尽さの向こう側」にあるもの、それを知りたいんだと思います。ひとつの理不尽さを乗りこえたとき、目の前に拡がる風景が好き。って、またでっかいのがやってくるけどね。笑。  

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days

3月14日 金曜日 晴れ 空港で買った、植村直己さんの本がとても響いてくる。言葉のひとつひとつが重い。

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day off

3月13日 木曜日 晴れ ここに来て、二週間。初めて休みました。もう身体が止めてください、と。「どーしてそこまでやるのかなっ」と、欽ちゃんみたいに訴えてます。 今年は雪の降り方が微妙で、ちょうど岩が隠れるくらいなんですね。どかっと降るか、岩肌が出てるか。どっちかにだったらいいんだけど。それゆえ危険が危ない。当たり前ですけど、隠れると、達人でも見えないのです。とつぜん理不尽に吹っ飛ばされる。達人もそれで怪我していて、ビビります。僕が怪我してないのはただの運。シューマッハの事故現場を見せてもらって、さらにビビりました。あり得ないくらいの緩斜面に小さな岩。だから、気を抜く暇はなし。体調万全でなければ、休むべし。ごもっとも。 何だかんだ。日本とのやり取りも多くて、朝から晩までけっこうタイトな日々です。ゆっくり本を読んだりする時間なんて、まるでありません。だから、こういう日に雑用を片づけます。 とはいえ、山の偉大な力にそうとう癒されてます。心と身体のコアにエネルギーが充満してきています。顔は三浦雄一郎さんの孫みたいだけど。 えー、スキーとスノーボードの大きな違い。何故がスノーボードを終えてボロボロになって帰ってくると、ビールが飲みたくなる。スキーを終えると、コーラが飲みたくなる。何でだろ?これは違うよねー。 で、わたくしの頭の中にあるものは、美味しい日本のご飯。ほんとうにね、ロクでもないことたくさんありますけど、日本の文化はすばらしい。離れてみるとよーくわかります。 白いご飯、味噌汁(わかめと豆腐入り)、納豆(ネギ入り)、焼鮭、しらすおろし、のり、うめぼし、めんたいひときれ、たまごやき、ほうれんそうのおひたし。今、目の前にこれらを出されたら、どんなに悪い女でも求婚します。食い物かオマエって、食い物だろっ。笑。 そろそろ、ソロアルバムの詳細なども紹介したいと思います。発売日って、プレスが上がったその日が発売日。来月のツアーには間に合わせたいと思ってます。全国的な発売日はちょと遅れると思います。買ってね!!! 来週あたり、ジャケットの紹介からいこうかな。

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チャレンジャー、その後

3月12日 水曜日 雪 「オマエはアホか」とたくさんの人に云われながら、3日前からスノーボードを始めました。50歳になったのをきっかけに(まさか南育ちの僕がスキーで崖を滑るなんて5年前には考えてもみなかった)、まったく出来なさそうなことに挑戦してみたかったのです。 僕は運動が大好きで、恐怖心もあまりないんですが、横に進んだことがないのです。スキーだって正面から落ちていく訳で、50を境に横に進んでみたくなったんです。そして、またゼロから物事を始められるってのは素敵だな、と思ったのです。ビギナーしか味わえない「何かに」ひじょーに興味があります。きっとそれは真理です。ミュージシャンとしても、いつまでもビギナーの気持ちを忘れたくない。 スノーボ一ドは一見チャラチャラしてるんだけれど、その実とんでもないスポーツだってところに興味があったのかな。スキーよりも確実に個性を発揮できそうなところもね。ルールはオレ、みたいな。僕はスキー、大好きですけど、ちょっと堅苦しいところもある。何だか「型」みたいなものがあるんです。それが嫌い。無茶苦茶でいいから、もっと自由になりたい。今回、とある人物からもたらされた、スキーの奥義はとてもシンプルなものでした。シンプルだからこそ、奥が深いのです。能書きじゃない、少なくとも僕にとっては。 「3日は覚悟しとけよ」という言葉の通り、意味不明なほどコケました。もうおそらく、人生でこれ以上コケることはないでしょう。特に逆にエッジが入ったときにコケ方はアメフトの選手さえ「こんなタックル受けたことがない」とのたもうほどの理不尽さだそうで、一瞬、何が起こったのか不明です。 ガキの頃、喧嘩が強い奴と闘ったときの感触と同じっす。パンチはまったく見えず、気がついたら失神してた、みたいな。おまけに緩斜面の方がよっぽど危ない(ここで解説しても意味ないのでしませんが)ってとこも理不尽さマックス。無駄に根性だけあると、ほんとうに心が折れそうな瞬間があります。 とにもかくにも、3日でおそらく100回くらいコケて、吹っ飛ばされて、首、腕、腰、背中、腰、お尻(僕はお尻に肉がないので、ほんとうに痛い)、太もも、足首、エトセトラ。全身打撲状態です。笑。ほぼ老人。痛いにも程があるぜ、まったく。 でも、折れたり、切れたりしてないんで、ご安心を。

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チャレンジャー

3月11日 火曜日 晴れ 3年。 あれから、毎日が3.11だった。今日だけ振り返ればいいってもんじゃないし、反省は免罪符にはならないし、日々はこれからも続く。生きてる限りはずっと。 残念ながら、状況はほぼすべてが悪化(所感だけど)した。あの総理大臣を選んだのは結果的に我々だという皮肉。人間は実にいい加減だという現実。誰もが無実ではなく。巧妙なエクスキューズと、責任を誰かのせいにすることで成りたっている日本という国。それは政治家に限ったことじゃない。僕もそして君もだよ。人間という生き物の恐ろしいまでの本性の数々を見た3年。正直に云って、見すぎて、もう飽きた。だから、僕は同じことは二度やらない。そんな時間は残されていない。 それでも僕は人間の可能性を信じたい。そう思えなければ、生きていることには意味がない。与えられたミッションは、大きな意味でいえば「人間の業の肯定」ってことなんだろう。む、難しいけど、逃げたりはしない。否定には興味ない。 未来を創ることはヴィジョンを持って、目の前にあるこの一瞬を全力で生きることでしかない。だから、僕は死ぬまでチャレンジャーで居る。昨日からまた小さなチャレンジを始めた。現在、全身打撲状態。(笑)痛いのなんの。新しいドアを開けるのにトシなんか関係ない。 Life goes on! 異国より、愛をこめて。

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職人の一生

3月10日 月曜日 晴れ   随分と前のこと。  ライヴにひどくシャイな青年がやってきて、こう云ったのです。「僕にギターを作らせてください」。ヤイリ・ギターのO君でした。それまで僕は外国製のギターを使っていました。恥ずかしながら、日本にこれだけ職人が想いを込めてギターを作っているメーカーがあることを知らなかったのです。  「工場に来てください」。ほどなく僕は岐阜県可児市の工場を訪ねました。素晴らしい経験でした。心を激しく動かされたのです。これだけ永きに渡ってギターを弾いておきながら、世界のどこからそれらの材料を集め、どれだけの期間シーズニングし、どうやって組み合わせられ、魂を注入し、ギターが出来上がるのか、僕は何も知らなかったのです。  僕がギターを弾き始めた頃、日本にはたくさんのメーカーがありました。その殆どは現存しません。これは僕の解釈だけれど、それらのメーカーは外国製品の精密なコピーモデルを主製品としていました。一方ヤイリ・ギターはオリジナルにこだわりました。日本でオリジナルギターを制作することや、世界に販路を開拓することは、大変な道のりだったと思います。その情熱に僕は打たれたのです。  社長の矢入一男さんにお会いしました。その日のエピソードは僕の胸に永遠にしまっておきます。鮮烈でした。絶滅危惧種のとんでもない職人魂。ミュージシャンは楽器を作ってくれる職人が必要で、その逆もまたそうなのです。僕はそのときにヤイリ・ギターを弾き続けることを決めました。彼はそういう人でした。「顔が見える楽器」を僕は初めて手にしたのです。O君と職人さんたち、そして矢入さんのスピリットをしょって、僕は全国に音楽を届けにいくのです。  以来、ソロのライヴは今日まで12年間、ほぼ一本のヤイリ・ギターで通してきました。何度も何度も改良が加えられた、世界に一本だけの「ヒロシ・モデル」。たぶん、生で聴いてもらえたなら、顎が外れるくらいの音がします。アコースティック・ギターの概念は超えました。  今回のソロ・アルアムでもたくさん使用しました。しかも、ラインだけで。それはヤイリ・ヒロシ・サウンドとしか呼びようのない類いのものです。僕にはヤイリの職人さんの昼休みに演奏したいというささやかな夢があります。あなた達が作ってくれたギターはこんな音がするんです、と。僕がさっさと行動しなかったせいで、矢入さんにその音を聴いてもらえなかったことを、ほんとうに残念に思っています。  ヤイリ・ギターは永久保証なのです。それは信頼の証です。例えば、ツアー先で不具合が生じたとき、あっという間に対応してくれます。何かの部品が壊れたとき、特急対応で送られてきたその「部品」には、その部品を取りつけるための「ネジ回し」が同封されています。そんな会社なのです。目先の得ではなく、心から愛される一本のギターを責任を持って送りだす。送りだしたからには、最後まで責任を持つ。それがヤイリのスピリットです。素晴らしいと思いませんか?  もうひとつ。  ヤイリは僕のブズーキも作ってくれました。90年代に僕がアイルランドから持ち込んだものを参考にし、ゼロからの出発だったのです。おそらく日本で初めて作られたのが僕のブズーキだと思います。現代のアイリッシュ・ブズーキの二大巨匠はドーナル・ラニーとアンディー・アーヴァインです。時を経て、その二人がヤイリのブズーキを使っていることが嬉しくてたまらないのです。想いと情熱はかならず連鎖します。  矢入さん。これからも僕はあなたの弟子たちが作ったギターを弾き続けます。そして、あなたの子供たちは世界じゅうで音楽を奏でています。あなたの肉体がこの世から居なくなっても、そのスピリットが消えることはないのです。  素晴らしい一度きりの人生、ほんとうにお疲れさまでした。心からの感謝を込めて。  矢入一男さん。R.I.P。 ————– ついしん 今日、こんな投稿を見ました。いわく 「今日、うつみようこさんが「満月の夕」を歌ってくれたのですが。「この歌はもう、中川敬のものでも山口洋のものでもない、みんなのものです。」という言葉が、とてもとても嬉しかったです。わたくしの三年目を、すくいあげてくれた。」 ようこちゃん、素晴らしいね。その通りです。そう思ってくれると、ほんとうに嬉しいです。

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至福の日

3月9日 日曜日 快晴 前日にたっぷりパウダーが降って、今日のようにピーカンな日には、あちこちからパウダー・ジャンキーと呼ばれる連中が目の色を変えてやってきます。わ、わたしも、若干その傾向があるように、か、感じます。朝からテンションが違います。早起きし、入念に身体を整え、いつもより早いバスに乗って、あの天上のような世界に最初の轍を刻みに参ります。 一日中、エクストリームの世界にどっぷりと浸る、極上に幸福な一日でした。言葉が出てきません。幸福で身体はボロボロで、死にそうにお腹がすいてます。シンプルです。 今日はついに、日本食が恋しくてたまらず、遠くの街に鮨を喰いに参ります。こんな山の中に美味い日本食があるかって?あるんだな、それが。あったとしても、素晴らしい板さんが居る訳ないって?いらっしゃるんだな、それが。じゃ、いってきまーす。   ついしん リアムのこと、書きました。是非。          

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