月別アーカイブ: 6月 2016

6月18日　土曜日　曇り 300キロ弱移動して、瀬戸大橋を渡り、四国山脈を横切って、高知へ。鏡川沿いを走って、身体のメンテナンスは完了。まっちーとアマゾネス（誰か分からないと思うけど、要するにともだち。笑）と美味しいものを頂いて、かなり飲み過ぎて、ホテルに帰還。色気なし。さぁ、明日は高知の夜空を焦がすぜ。

6月17日　金曜日　曇り この街のメインストリートから少し離れたところにあるCECILに来るようになって、もう8年のときが流れた（らしい）。この立地もベリー、彼ららしい。昼の営業を終え、協力してくれている人たちとテキパキとライヴの準備を進めていくのを眺めていると、筆舌に尽くせない想いが去来する。経験は人を育てる。進歩したいと望んでいる人に限った話だけどね。 僕は乗っかっていただけ。街と人が育てたものに。確かに加古川の音がしたよ。もう街にはなくてはならない存在なんだね。来年15年目を迎えるだってさ。平日に来てくれて、ほんとうに、ありがとう。愉しんでくれたかな？また元気で会おう。多謝＆再見。 今日、高知新聞が載せてくれた記事から一部を抜粋。嬉しかったなぁ。 「社会が押し付けてくる命令を拒む勇気がある限り、人は自分の定めたやり方で生きることができる。何のために？自由であるために」。              

6月16日　木曜日　雨 雨の中、200キロ超の移動。勝手知ったる「かつめし」の街加古川。明日のライヴ会場CECILでともだちが待ってくれてました。こういうの嬉しい。旅先での独り飯って、かなりテンション下がる。慣れてるけど。 オーナーの島田くんは僕のベスパ師匠だから、主にその話。中学生か。名車ET3は彼に乗られて20数年。ヤレ具合が絶妙に格好いい。オレもなぁ、排気量のでかい、公道をクルマのプレッシャーに負けず走れるET3、欲しくなってきたよ。てか、その前に免許か。 ライヴに来てくれるオーディエンスに朗報。シェフの黒田くんが腹ぺこの君たちのために、ライヴ前にささっと食べれるカレーを用意してくれてるそうです。腹が減ったら、ライヴも楽しめないよ。仕事終わって、喰って、飲んで、待っててね。てか、昨日黒ちゃんはオレにイサキの料理を作ってくれたのだが、悶絶するくらい美味しかったよ。黒田くん、結婚して！笑。 よし、久しぶりに晴れたから、加古川、走ってくる。

6月15日　水曜日　雨 雨の名古屋。だがや。 ソロのライヴも新しい次元に入ったと思う。しなやかな次元。新しい曲ばかり演奏しすぎてたら、ごめんよ。頭がそっちに向いてるからね。でも、できるだけリクエストにも応えたいと思ってます。雨の中、来てくれて、ありがとう。愉しんでくれたかな？

風邪気味の三浦せんぱいの素晴らしい写真、キャプションなしでどうぞ。笑撃のハンドマイクもどうぞ。 分かってると思うけど、著作権は写真家に帰属します。無断使用はダメだよ。 全撮影、三浦麻旅子。  

6月14日　火曜日　晴れ 長旅の前日。することはいつも同じ。ルーティーン。洗車。趣味だよ趣味。何も考えず、ひたすらクルマを洗う。もちろん、命を載せてるからってものあるけど、そうやってモードに入れるんだろうね。運ばれるのではなく、自分の意志で流れるってことだから。すると、その街で演奏する意味が見えてくる。だから、ツアーから帰ってすることも、まず洗車。ヤンキーかよ。クルマを洗ったら、ベス美もピカピカにするよ。 さぁ、いろんな街でみんなに会えるのを愉しみにしています。新しい曲、聴きに来てね。唯一、オレがジミヘンに勝てることだから。笑。 明日、名古屋公演は僕のギターを作ってくれているVINCENTの小川くんが居ます。実物の音を聴いて、興味をもったら彼に気軽に声をかけてみてね。

6月13日　月曜日　嵐 修理をお願いしていた、業務用のSONYのDATプレイヤー。街の電気屋さんから電話があって、期限を過ぎていて修理は不可能だと。電気屋さんが悪いんじゃないんだから、そんなに謝らなくても。 引退したSONYの技術者たちが、愛する製品を治しているのだと。教えてくれたのはこのblogの読者。ほんとうにありがとう。さっそくオファーしてみたよ。ここまで来ると、本気で治って欲しいよね。治った暁にはたくさんレアな音源を聴いてもらうことにするよ。 教えてもらったサイトは以下。このスピリット、素晴らしいよね。教えてくれて、ほんとうにありがとう！ ぜんぜん関係ないけど、10数年振りに血圧を測った。115/76 。至適血圧ってそれ、どういう意味？調べてみたら、とってもいいってことらしい。ウソ？このオレが。笑。

6月12日　日曜日　晴れ とつぜん、想像を超えた悪意を浴びせられる。よくある、ことで、原因の一端に自分があることも理解する。その上で、浴びていることがどうなのか、と問われるなら、、、、記すのは止めておく。たいていの場合、平静を何とか装って、誰も見ていないところに行って吐く。デトックスってか、自然な身体の反応なんだろうね。できれば、悪意は浴びたくない。 どんなに醜悪な場所だったとしても、それだからこそ、何処かに美しいものがあるんじゃないかと僕は考える。ドブ川に映える夕陽のようにね。まぁ、現実には見つからないことの方が多い。でも、そうありたい。 ある人がアスパラを送ってくれた。だから、その愛にのっかって、自分に愛を注いでみた。悪くなかった。怒りは自分に盛る毒。30歳を過ぎたらね。どんな悪意にももう怒りを覚えることはない。それが君を蝕んでいることに気づいてくれたら、と思う。

6月11日　土曜日　晴れ 他人が笑おうが笑うまいが、自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。by 岡本太郎。

6月9日　木曜日　曇り そもそもレコーディングの現場をライヴの場所でやるっちゅー前代未聞の試みをやっている訳だから（決してライヴ盤を作っているのではないのです）いろんなトラブルが頻発するのは仕方がないのです。ハコにある機材もライヴを前提として作られ、設置され、チューニングされているのだし。 でも、こちらのエンジニアもスタッフもハコの人たちも、云うまでもなくバンドも全員の叡智を結集して、やったことのないことにやりがいを感じて、いい結果のために邁進します。今回は録れ高というよりも、いろんな課題が見えた部分も多かったです。それでも、得意技は封印して、新しいものを産みだすために冒険している姿を、特にコアなファンには見てもらって、日々を生きる糧にしてもらえたら、と思っています。 来てくれて、ありがとう。愉しんでくれたかな？ 三浦麻旅子さんがリハーサルの写真を送ってくれました。いつもながら、空気が映ってるなぁ。 全撮影、三浦麻旅子。