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年貢の勉強会

7月20日 木曜日 晴れ   政治が酷い。とんでもなく酷い。書くのも憚られるくらい酷い。  国民は政治家によって意味不明に年貢を搾り取られる。年貢の売り上げ(笑)は過去最高らしいが、国民の暮らしが楽になったという話は聞かない。金に無頓着なオレですら、体感的に物価は10〜15%くらい上がってる気がする。楽器やバイクなんてアンビリーバブルな値段。円安もあって、輸入品はことすら高い。なのに、給料は上がらない。そりゃ、みんな苦しくなるし、バイブスも悪くなるわな。みんな安いものに群がるけど、安いってことはどこかに必ず負荷がかかってるから。どんどん世界はBADになる。  旅に出て、でっかい荷物を迷惑かけず置くために、新幹線の荷物置き場を予約して乗ろうとするも、大抵インバウンドの巨大な荷物に占有されている。彼らに英語で説明するのはほんとに疲れる。いったいここはどこの国なんだか、、。  オレが政治家なら、だよ。既得権益や特権をまず返上する。当たり前じゃん。公僕なんだから。人民のために汗水たらして働くのが仕事なんだもん。誇りを持つなら、そこだよ。誰かひとりくらい、「こんなに給料要りません、半分は返上します」。みたいなこと言えないもんかな。ほんと、不思議な人種だよ。オレ、議員会館ってとこに行ったことあるんだけど、野党と呼ばれる連中ですら、互いを「〜先生」なんて呼び合っていて、絶望した。  かくいう我々自由業にも新しい年貢の波が押し寄せてきた。いつものように、取り立てるやり方は狡猾。我々とて大企業と取引がないわけじゃない。その軍門に降らなければ、大企業に年貢分の損失を負わせるっつーやり方で、我々を圧迫してくる。  つまり取るところからはなにがなんでも取るっつー志の現れ。言っておくけど、払わん、と言ってるのではない。払うけど、適切に使え!と政治家どもに言いたいのだ。  とはいえ、我々は年貢には疎すぎる。こちらにも知恵が必要だ。  なので、その道の専門家、町が誇るナベちゃんを酒場に呼んで、勉強会を催した。ナベちゃんは冊子を作って、アホな我々に年貢の仕組みを教えてくれた。なるほど!プロはすげーな。たまたまサラリーマン諸氏も同席していたので、我々自由業との体感の違いをすり合わせることができたのも良かった。  彼のおかげで自分がどう振る舞えば、世界は好転するのかってことが見えた。悪くなかった。  やられっぱなしはないと思うんよ。みなさんも参考までに。

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