5月8日 水曜日 晴れ
このご時世、反響って、まったく読めない。流行りの言葉で書くなら、なにがバズるかわからない。
え?これが、みたいなものが好まれて、これは!と思うものには反響がなかったりする。それはタイミングなんかも影響するんだろうけど、オレの結論としては、自分が思ったように生きるのがいちばんストレスが少ない。
てなわけでストーンズはあそこに置いておくんで、youtubeの仕様が変わらない限り、そこにあります。そしてタックスマンはどんなときも「必ず」忘れることなく庶民から取り立てにくる。「納付期限は〜日です」なんて封筒に大書してあると、マジでムカつくから、その怒りは音楽を創るパワーに変換する。オレは近いうちに能登を自分の目で見てくるつもり。国ってやつが国民のことをどう考えているのか。そのタックスはどのように使われているのか。阪神淡路や福島や熊本とどう違うのか。自分の目で見て、伝えたいことを伝えさせてもらう。それはオレの権利だからね。おかしいことをおかしいと言わなくなったら、死んだ魚と同じだ。
大都市はもちろんだけど、小さな町にこの2年でできるだけ行きたいと思ってる。〜郡〜町とか、〜村だと最高だね。半島の先っぽとか、離島とか。なので、来てほしいって連絡は遠慮なく。実際に行けるかどうかはともかく、自分の目が黒いうちに、この国を隅々まで見ておきたい。30人きてくれるなら、喜んでいく。かつて1回のテレビ出演より、300回のライヴを選んだ気持ちは1ミリも変わっていない。
小さな町にもロックンロールを届けたい。でも楽器は重い。なので、ポータブルで超軽量な足元を製作中。実験を繰り返して、これでいつもと同じ音を小さな町に届けられたら最高。ギターケースは超堅牢なやつを2つ用意したので、宅急便さえあれば、どんな小さな町でも、バイクでも行けるはず。笑。
優れたボクサーは目前のパンチを完全に見切っていることに、スローモーションを見て驚愕する。恐るべし、動体視力。通っていた中学で一、二を争うくらい強かったOと喧嘩になって、気がついたらオレは失神してた。つまりO君のパンチはまるで見えなかったってこと。とんでもなく強かった。笑。なので、あれ以来殴り合いの喧嘩はやめた。もう50年くらい生のパンチは見てないわけだけど、それを生業にするのはすげーなぁ、と。
以前、ボクシングを見に行ったことは「ファイティングマン」って曲にした。正直、格闘技は好きではない。人が闘うのを見るくらいなら、自分で闘う。ただし、才能がないから闘わない。
かつてボクシングがインスピレーションをもたらしてくれたように、こんな還暦の日々もインスピレーションに満ちている。要はどこをどう見て過ごすか、だけの話で、老後の資金が、とか、世の趨勢に引っ張られてたら、そんなものは消えてしまう。
あくまでもソリッドにね。
何度でも言うけど、人生のピークはこれからだ。
ついしん
GW中の「カモネギ書店」へのオーダー、すべて発送完了しています!郵送方法がいろいろなので、タイムラグがあると思いますが、楽しみに待っていてくださいまし!
ありがとう!!
洋センパイ、OKです。仰せの通りです。励みになりました。60代は、やっぱり、ぶっ飛ばしていきましょう。
「人生のピークはこれから」
滅茶苦茶励みになります。
ありがとうございます。
私は私の土俵で頑張ります。
一喝の雷鳴我の生きる道
ハートビートは止まらない、高知公演待ってます❗
プレイリスト、毎回楽しみにしています。
僕は「メインストリートのならず者」までのストーンズが血肉になっている節があるので、#015は燃えましたねぇ、正に血湧き肉躍る感覚でした。
聴いていて一番グッときたのは、悪魔を憐れむ歌の次にNo Expectationsが流れて来たときでした。上手く言葉に出来ないけど、軽く鳥肌立ったくらい良かったです。
ちなみに、一番よく聴くプレイリストは何故かダントツで#002、一番自分のCD棚に近かったのが#011でした。