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HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
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2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
日別アーカイブ: 2023年9月7日
ものの憐れ
9月7日 木曜日 曇り この夏、わたすのハートを虜にしてくれたゴーヤくんが実をつけることなく、枯れていきます。 なんとかしたいけど、こればかりは自然の摂理ゆえ、いかんともし難く。飼っていた犬猫が死ぬのとはまた違った感情で、切なさの意味を教えてくれます。 出会いはホームセンターの園芸用品売り場。思い返してみると、家の中にある植物はすべてスーパーで一目惚れして買ってきたものばかり。安物ですけど、わたくすにはプライスレスです。昔はなにを飼育しても、枯らしてたけど、いつの頃からか枯らさなくなったんすね。そりゃ、毎日「おはよう!」って話しかけてると、植物の気持ちも少しはわかるってもんです。今ではすべての鉢が今日どのくらい水を欲しているか、だいたいわかります。 話をゴーヤに戻して。彼は190円だったんです。そして、一年草って初めてだったんですよ。伸びていく勢いもすごい。その成長っぷりにこころが踊りました。摘心も雄花と雌花があることもなんにも知らなかったのです。ゴーヤくんにはいろんなことを教えてもらいました。留守中は自動水やりシステムに3万円もかけました。笑。朝起きたらすぐに今日のゴーヤくんを確認しに行きます。 というか、ついに雌花は咲きませんでした。雌花が咲いたら、ヒロシの人工授精ってのも勉強済みだったんだけど、今年はむっちゃ我慢して虫にお願いしようと決めていました。 枯れていく彼を見ながら、ほんとうに申し訳なかったっつー気持ちです。全力で向き合ったけれど、わたすの無知さゆえ、実をつけることができなかった。 来年は土壌改良から取り組むつもりです。時期も調べて少し早めのスタートにするつもりです。 ランニングしながら、「うわ!ここの家、むっちゃゴーヤがなってる!」みたいな。それがプランターだったりするんすよね。ものすごい敗北感と劣等感と申し訳なさ感。 なんだか、音楽創るのと似てるのです。エゴでは花開かない。それがいいと思うのです。