スウィンギング・ロンドン

12月30日 土曜日 晴れ

なぜか、昨日からモーガン・フィッシャー、74歳元ロックスターがうちに遊びにきていまして、サマー・オブ・ラヴになる前の 60年代のスウィンギング・ロンドンの話をずーーーーーーーーーーーーーーーーっとしてくれています。

物事はなんでも黎明期が素晴らしくて、メソッドもなにもなかった時代、ビートルズ、ストーンズが現れて、町のパブで気軽にジミヘンが見れた時代の話は聞いていて、むっちゃ面白いんです。僕らが博多のライヴハウスで先輩たちの演奏を聞いてた感じで、どえらいミュージシャンの名前がどんどん出てくる。

こういう宝みたいな話はちゃんと受け継がなきゃな、と思います。いや、まじで。

そんなわけで、モーちゃんのスタジオでとってもプレミアムなライヴをやろうと話し合いました。詳細は後日お伝えするとして、アンビエントで、フォーキーで、ロッキンなインプロビゼイションも含めた空間を超絶至近距離で愉しめるあり得ないライヴになると思われ。なにぶんモーちゃんのスタジオなので3〜40人しか収容できません。あっという間に売り切れると思うので、2/3(土)はスケジュールを空けておいてくださいまし。

てなわけで、うちの大掃除はとっても遅れてますが、ま、いっか。大晦日にがんばる。笑

新春にはカモネギシャチョーのとんでもないセールがみなさんをお待ちしているので、じゃんじゃん参加してくださいまし。それは元旦にアナウンスするでよ!もちろん、いつもみんなが立ち寄ってくれるこのblogで。

モーちゃんが風呂に入ってる隙にこれを書いてるのですが、もうすぐ上がりそうなので、会話に戻ります。笑。みんなもいい年末の時間を過ごしてください!今年一年、ほんとうにおつかれさま!!

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スウィンギング・ロンドン への4件のコメント

  1. SHO より:

     今年も最高の音を届けてくれてありがとうございました。
    音楽だけでなくここでの(ROCK”N”ROLL DIALY)お話、みなさんのリアクションにも共感したり考えさせられたりと色々と受け取らせていただいています。
     今日の”受け継ぐ”のお話や水戸ワークショップ続編(決して回し者ではありません(笑)などなど来年のライブも期待しております。最後に今年のツアーのライブ盤も楽しみです!
    最後にお願いごとばかりですいませんでした!

  2. かつらぎ より:

    リリー・フランキー 福岡耕造 共著の
    「ビートルズへの旅亅新潮社刊 ジョンとポールの源流モルトの煌めきが、リリーさんの眼差しでとじこめられていて、うつくしかった。12月、職場の小学校で、ジョンのクリスマスソングが、先生たちのリクエストで給食中に大音量で毎日ながれていました。小1の男の子が、この曲知っとるで、ってつぶやいてました。ジョンとヨーコに知らせたい光景でした。笑。はじまりは、うちなる情熱の灯火からなんですね。いまも、極東の6歳児に、響いてるんですもん‼︎。

  3. 風にハモ太郎 より:

    にに、2月3日土ど、どようびですね。
    興奮しています。ピンクフロイドにジミヘンドリックスとバートヤンシュが参加したようなスタジオライヴが体験できるなんて…空前絶後。
    インスタで山口さんが取り上げていたモーちゃん(笑)からのプレゼントの本をそれまでに読了しておきます。ちなみにライブの日はデイヴ・ディヴィス(キンクス)の77歳バースデーのようですので、お風呂あがりのモー様にお話しをせがみたいです。

  4. ハートロッカー より:

    僕は伴さんTHE BOOMの山川君モーガンのヒートウェイヴ時代
    一時しのぎのメンバーだったかも知れないけど大好きだった!今のヒートウェイヴにない楽しさがあった。山口さんはいつも笑ってた気がする。音に今の様な重厚差は無かったけど軽妙なビートがそこにあった。僕も若くフットワークも軽く何処にでも行って楽しんでた。この時代の時の曲も好きなのも多い。ここからグングンとヒートウェイヴは僕にとって特別な物になって行った。

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