日別アーカイブ: 2014年4月12日

大阪にて

4月11日 金曜日 渡辺圭一との3本、愉しんでくれたすか?30年の歴史とはいえ、あらためて新鮮な発見がたくさんありました。今日の楽屋にプライベーツの延原くんが来てくれて、彼らの30年、僕らの35年について話しました。悪くなかったっす。永遠のクソガキはいくつになってもそうでありたいっす。 新しいアルバム。手にしてくれてありがとう。みなさんの日々で響きますように。

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京都にて

4月10日 木曜日 晴れ えーっと。今日はお伝えしたいことがたくさんあるので、最後まで読んでちょ。 渡辺圭一とのデュオ、2日目。自分で云うのも何ですが、このコンビは考えてみると30年っす。30年すよ。二人で演奏したことは数えるくらいしかないので、気付きませんでしたが、それだけの年輪はあります。呼吸がね。何ともいえない呼吸があるんです。それを大好きな = 40年の歴史を誇る拾得でやれてることが嬉しかったです。 今日はお客さん少なめでしたが、この2人組、素晴らしいんで、明日迷ってる方は迷わずどうぞ。 えー、それから新しいアルバムの通販、昨日から開始しています。このblogの右側から飛んでくださいまし。表示されない方はこちらから。 ———————————- もうひとつ。九州地区にお住まいのみなさんに朗報っす。 ほんとうはね。僕の「勝手に実家」があるところなんで、教えたくなかったんだけど。 大分県日田市の「小鹿田焼」って知ってる?現代のテクノロジー(電気でさえ)を一切使わずに家族単位で焼き上げる陶器なんです。ひとつひとつに味わいがあって、素晴らしいんです。ひょんなことから、そこの人々と知り合いになって、今や僕の「勝手に実家」なのです。「ヒロシ、おかえりーー」みたいな。その家はね。寅さんのファーストシーンに出てくるのです。ほんとだよ。古くは故筑紫哲也さんが疎開していたのです。筑紫さんと小鹿田の話、したかったなぁ。 ほんとうに古き良きこの国がまだ残っているのです。すばらしい集落なのですよ。今度のゴールデンウィーク、祭りがあるのです。わたくす。小鹿田のためなら何でもやります。な、なんと村のど真ん中でわたくす、演奏します。おまけに無料です。この国にまだこんな風景が残ってたのか、ってみんな驚くと思うよ。僕もね、みんなに観て欲しいんです。こうやって伝統を頑に守っている人たちが居ることを。新しいアルバムも買えるようにしておくので、是非いらっしゃいまし。車で来れないこともないみたいだけど、シャトルバスも出るんだそうです。「唐臼」って何?って、教えません。来たら分かるよー。その音と響きあうつもりです。

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