日別アーカイブ: 2018年1月3日

街が動き出す前に

1月3日 水曜日 晴れ 街が動き出す前に、思考を始めるのはひょっとしてとってもいいのかもしれないと、早起きをして思う。午前5時に起きると、午前7時には第一回目の思考は終わっていた。こころの深いところに入っていくことは、夜より集中できる気がする。 書いているのはなぜかポルカで、明るい曲調にどうしようもない人物の歌詞を載せようとしている。どうして自分がそんな思考をするのか、考えることにはもはや意味がない気がする。 ゼロからモノを作っているわけではない。だって、言葉だって自分が編み出したなら、誰にも通じないわけだし。時代を生きて影響され、吸収したものがこころの中で化学変化を起こして、飽和して、なんだかわけのわからないものになって出てきて、それをまとめることに早朝から格闘してるってことなんだと思う。 昨夜が始まるとき東の空にあったスーパームーンは早朝には天空を180度横切って、富士山の横に移動し、山の影に消えていく。月没。月の入り。そんな言葉があるのかどうか知らないけれど、素敵なものを見たよ。生きてるんだね。 正月らしいことなんて、ほとんど何もなかったけど。ついた餅をありがとう。故郷のだし(アゴだよ)を送ってくれてありがとう。そんな人たちのおかげでもはや博多っぽくも、関東ぽくもない謎のお雑煮を今日まで食べてみるのだった。 えーっと、入ってるのは、かしわ、大根、人参、ほうれんそう(博多の場合、勝男菜 = 新年が近くなると急に店先に並ぶ、謎の菜っ葉)、かまぼこ、餅、ゆず。 みんなもいい正月を過ごしてるかな?  

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