ドネーション

11月2日 木曜日 晴れ

MY LIFE IS MY MESSAGEにたくさんの問い合わせをいただいております。

ありがとう。

12年経過して、未だに毎月コツコツと(ほんとうに頭下がります)送金してくれる人、ステージに上がって500円払って歌うってシステムをずーっと続けてくれている店、故人を偲ぶイベントの売上げを毎回全額送ってくれる友人のミュージシャン、僕のソロライヴのステージにこころのこもった手紙と大金を置いていく人(ほんとうに中身を見て、ビビりました)、エトセトラ、エトセトラ。

みなさんのおかげでプロジェクトは一時、運営の危機に瀕したことはありますが、赤字に転落したことはありません。現在は南相馬市にある自立研修所えんどう豆のウォーターサーバー(通っているみなさんが安心して水を飲めるように)を継続的にサポートさせてもらっています。その他運営にかかる経費(サイトの維持などの人件費)が固定でかかっている費用です。

コロナ時のライヴ配信などは「きちんと」プロの形としてお届けしたかったし、ハコも苦境だったので、きちんと「仕事」としてみなさんにギャランティーが発生する形で行いました。そうするとかなりのお金が必要になります。

一方9月の山形県長井市からのYoutube配信は、地元の20歳そこそこの若者たちがボランティアで関わってくれました。こう書くと、アマチュアの機材のように聞こえますが、彼らはドローンも駆使し、回線が切れたときのために、にゃんと衛星を使って電波を飛ばす方法まで準備していました。これ、仕事として発注したなら、かなりの金額になると思われます。彼らは「育った町への恩返し」って形で無料でやってくれたのですが、僕の方こそ彼らに恩返ししなきゃ、と。そうそうオープニング映像も作ってくれたし、、、。あれYoutubeにアップするといいかもなぁ。って感じで、その時々で臨機応変にやっています。

で、今回ですが。

あくまでもわたすの「ワンオペ感」と「プライベート感」にこだわっているので、ほんとうはいつものインスタライヴのようにわたすの家から配信すれば、お金もいっさいかからずやることができるのですが、わたすの家は湘南にあるがゆえ、CHABOさん、ヤイコさんに来ていただくのはなぁ、と。それにiPhoneの縦画面に3人を写すのはなぁ、と。

な、わけで若い子たちがホームパーティーに使うような場所を借りてもらったんです。表参道あたりに。写真を見る限り「ガーリー」な感じで、おっさんがここから配信するのはどうよ、と思うのですが、短時間でなるだけおっさんキラキラ仕様にできるようがんばります。シラフで。笑。できるのか、オレ。

ほんとうはわたしひとりで配信できれば、経費は場所代だけで済むのですが、ゲストの方々をお呼びした以上、ワンオペでは難しいので、数人のスタッフたちに助けてもらいます。

経費的にも、今回はなんとか無料でいけそうなので、そうしました。みなさんから寄せられた気持ち(浄財)を豊かな形で還流させるのが僕の仕事だと思っています。えっと、念のためですが、僕が取材として、福島に行く経費などはもちろん自費です。

MY LIFE IS MY MESSAGEのサイトには毎月、収支がアップされています。ぜひ、見てください。また、寄付をしたいと思っている方は振込先が書いてありますので、無理のない範囲でお願いします。意味のあることに役立たせていただきます。

現在、口座はゆうちょのみなのですが、これは銀行において、団体名で口座を作ることが難しいからなんです。質問がありましたが、ゆうちょもネットから取引可能です。

よろしくお願いします!

では、週末の配信楽しんでください。初日はできれば、みんなと一緒に旅をしているようにお伝えできたらなぁ、と夢想しています。しんどいことだけじゃなくて。なわけで、今日は素人地図を手描きしているところです。なんだか小学生の学習発表会みたいです。

 

 

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ドネーション への1件のコメント

  1. 青森のロマンティック・ダンディ より:

    ゆうちょのネットでの振り込みできましたね。ゆうちょダイレクト、だいぶ前に加入していたのをすっかり忘れていました。その辺の記載もHPにあればわかりやすいかも。

    別件になりますが、たまたま地元の道の駅で見かけた「経営講習会」なるチラシを見たら、なんと鈴木酒造の鈴木大介さんの講演が11月15日青森市であるそうです。タイトルが「地域とともに歩む酒造り~酒蔵流出からの再建の軌跡とこれから~」だそうです。ここを見ている青森の人で経営に興味がある人がいるかはわかりませんが、もしいたらチェックしてみてください(て、なんで俺が宣伝しているんだ?)
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/shoko/chiikisangyo/files/keieikoushukai_60.pdf

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