12月24日 火曜日 晴れ
メリー・クリスマス!
2日前のコンサートの余韻の中にいます。言葉にするにはもう少し時間をください。できないかもしれないけど。笑。
オープニングSE、お問い合わせの件。
スコットランドのCapercaillieというグループの The Weaselというチューンを僕が「勝手に(もちろんリスペクトをこめて)」編集したものです。90年代の初頭に彼らの演奏を生で聞いて、感銘を受け、この曲に出会いました。中心人物であるマナス・ラニー(僕の音楽の師匠であるドーナル・ラニーの弟)は僕の第二の故郷、アイルランド・ドニゴール州に住んでいて、彼のプライベート・スタジオでレコーディングしたこともあります。
初めてこのSEを使ったのは94年くらいにTHE BOOMが大阪の南港で開催した大きなフェスだったと思います。確かBEGINが出てたかなぁ。以来、このSEがないとHWのライヴ、燃えません。
なにはともあれ、この25年に渡って勝手に使わせてもらっておきながら、マナスにそのお礼を言っていないことに気づきました。ほんとうに無礼なやつだなぁ。来年、マジで直にお礼を言いに行ってきます。
カパケリ。素晴らしいんで、是非 !

それからBGMはツアーを通して、大好きなハンク・ウイリアムスでした。オレ、小学生のときから好きなんです。笑。いちばん好きな曲はこれ。

メリークリスマス!東京公演のミラーボールを思いつつ、余韻に浸っています。
メリークリスマス!
今年はそんな気分です。
山口さん、ありがとう!!
HEATWAVE 三井ホール 皆様が言うように今回のHEATWAVE本当に素晴らしかったです!何が素晴らしかったを言うと、皆様もきっと思ったように、なんか俺の為に演奏してくれてるんじゃないか!と勘違いする位ドキッとする場面が沢山ありました。
洋がMCで「誰にでも必ず使命がある、役目がある…」これは俺も大共感で、その人しか果たせない使命が絶対にある、その人にしか救えない人がいると信じて生きています。そんな事や、演奏面では俺の大好きなVan Morrison Spritを感じさせる場面が沢山あった事、Heavenlyで洋が思う人?が俺にもいる事。届く事の無い手紙を綴り続けていく…みたいな。もうすいません完全なファントークで。
最後にHEATWAVEの LIVEによく一緒に行く友人に不幸があって今回は俺1人で参戦(洋が友達連れて来てよ〜のMCは笑いましたが)友人にお土産のグッズを購入したのは良いのですが、自分用のBlinkCDを購入すると残金が、帰りの電車賃と発泡酒350mlを買える位しか無い事に気付き、50の男がこの残金は心許ないな〜CDは来月購入するかと思ったのですが、 LIVE終了後、駄目だ来月まで待てないとCDを購入、家で発泡酒を飲みながらBlinkを聴きました。
いや〜良いアルバムだ〜ここでも、やっぱり俺の事を歌ってるんじゃ無いか〜と勘違い(笑)
「ぜんぶイチからやり直せ」なんか特に。「夢に取り組んでみよう」は、詩もメロディも洋しか成し得ない世界観。他の曲も大好きな曲調ばかり。もうキリがないや〜長文で申し訳ないです。
本当に最後に「Brotherhood」からは大人になった時代のトムロビンソンを感じました。もしそうだとしたら、益々俺の為のアルバムだ。
興奮冷めやらず、大変に失礼しました。
皆様、良いXmasをお過ごし下さい。
今更ながらこのオープニングSEを聴くと、ライブの興奮と感動が甦ってきてワクワクします!
是非とも今回のツアーのライブ映像と素晴らしい演奏を来年も生き延びていく為にどうかリリースして下さい!
ライブが始まる、こころ躍る瞬間最高潮にかかる曲
と認識致しておりました!?!❣
カパケリ素晴らしいです。
温かい音楽。
二年前のこの季節、初めて訪れた、熊本「iNaDAY」で、このCDを買い求めました。
長年、ジャズと島唄ばかり聴いてきた私には、羅針盤の無いまま漂流しているように感じられた、ロックな!店内。しばらくして、手ぶらのままでレジの前に立ち、率直に、そして、音楽人生で初めて、こんなことを言いました。
「なにか、おすすめのCDを教えて下さい。山口洋さんが好きそうな音楽を。あ・・・『MY LIFE IS MY MESSAGE Radio』を聴いて訪ねて来ました」
その時、選んでもらった3枚のうちの一枚でした。
以来、Capercaillieの音源はほぼすべて、聴きました。Karen Mathesonのソロ『downriver』を聴きながら、球磨川のほとりで球磨焼酎を飲んだりも。
毎月、あの番組を聴いていた頃を思い出しつつ、それからの日々の中で出会ってきた音楽の喜び、繋がった縁、出会いの妙に、感謝しています。