MLIMM RADIO 第二回始まります。
さて、今月出会った曲です。
WAKIN ON A PRETTY DAY / KURT VILE (2013)
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ヒマッコさんより
久しぶりに一生懸命ラジオを聴きました。一生懸命聴くのもいいですね、ラジオ。
中高生の頃、佐野元春さんや渋谷陽一さんの番組を毎週欠かさず聴いて、紹介される曲を必死でメモしていたときの感じを思い出しました。山口さんのラジオはblog上にもあるので、その点では曲名を聞き逃しても安心。ありがたいー。
でも、blog上より、本当のラジオ番組のほうがずっといいです。電話よりメールが気楽でいいと思ってはいるものの、やっぱり声が聴けて嬉しいと思うとき、ありますもん。
ほかのリスナーの人たちと同じ時間を共有している感じ、ひとりでCDを聴くんじゃなくライヴ会場にいるときと同じような感覚もいいです、生放送じゃなくても、ね。
来月もたのしみにしています!
ジンジンさんより
記念すべき「MY LIFE IS MY MESSAGE RARIO」 1回目、拝聴しました。私の住む場所は、FM熊本77.4の電波が届く範囲にあり、何とか聴くことができました。メインパーソナリティの山口さんの声を聴くのは何年ぶりでしょう。なんと極東地獄ラジオ以来(1994年)。22年という時空を飛び越えて、再び山口さんのDJを聴くことができました。この間、いろんなことがあり、いろんなことが変わってしまいました。それでも、何も変わらないものもあることを知りました。ラジオの中は愛に満ち溢れていました。私にできることは、空間を共有し、想いを馳せ、一緒に歌うことくらいです。選曲最高でした。1曲目のフリージア。想いが届きました。熊本にいる親戚にこの番組のことを伝えようと思います。
可能な限り続くことを願っております。
おにぎりさんより 広島県
山口洋さま!!
ラジオ!!!楽しいです!!!
中学のころ、修学旅行で阿蘇に行きました。
中学っていっても、まだ子供だし
大自然の素晴らしさとか、わかるわけないし、と全然期待してませんでした。
でも、その火口は距離感がうまくつかめないほど巨大すぎて、
生まれて初めて知る、あまりにも雄大な眺めでした。
そんな眺めが地元にある熊本の人たちが本当にうらやましいです。
これは92年頃、全国放送を担当していた僕に阿蘇の音楽ファンから送られてきたアルバムからアナログでお届けしました。もちろん実物で。
SEVERIN BROWNE / STAY (1973)
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ハゲボウズさんより 熊本県益城町
FM熊本での番組スタートおめでとうございます。
益城町で復興計画のお手伝い(業務で)をしているハゲボウズと申します。
熊本県内の役所の方は一様にそうだと思いますが
益城町職員の皆さまも、毎日ぶっ倒れるくらいの勢いで
復興に向けて頑張っています。
私たちコンサルタントも彼らを全力でサポートしていきます。
大好きな山口さんが熊本でラジオスタートなので非常に楽しみです。
HEATWAVEの曲たちには、本当に私の人生を支えて頂きました。感謝。
今度は、益城町及び熊本県の人たちの人生を励まし、支えてもらいたいなぁと切に願います。
Juneさんより
ラジオの時間、こころおだやかになれる時間でした。
山口さんが朗読される訳詩で、絵を想像することができ、その後に流れてくる音楽で、その絵に色を塗ることができ、ファンタジーの世界へ連れて行ってくれます。
ラジオは、山口さんがこころ込めて、声と音楽で届けてくださるラヴレターみたいです。
どうか、いつか見た夢を目指す愛の力がありますように。そして、命で笑える時がありますように。
それでは35年前、僕の人生を変えた曲を。
WALK ON THE WILD SIDE / LOU REED (1972)
訳詩 by 山口洋 ギターつき。笑。
ハリーはフロリダ州マイアミからやってきた
彼女はヒッチハイクでアメリカを横断してきた
その道中 眉毛を抜き すね毛を剃り
彼は彼女になった
彼女はこう云うのさ
WALK ON THE WILD SIDE
ねぇハニー
WALK ON THE WILD SIDE
キャンディーはロング・アイランドからやってきた
楽屋では彼女はみんなの愛人だった
だけど正気じゃなかったことなんてない
コックをしゃぶっているときでさえ
彼女はこう云うのさ
TAKE WALK ON THE WILD SIDE
そして黒人の娘たちが踊りだす
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
リトル・ジョーは一度だってただでやらせなかった
みんな金だけ巻き上げられている
あっちで詐欺、こっちで騙し
ニューヨークはそんな場所だって みんな云うのさ
ヘイ、ベイビー
WALK ON THE WILD SIDE
シュガー・プラム・フェアリーは通りをうろついてる
いつだってソウルフードとそれを食べる場所を探してる
ハーレムのアポロシアターに行って
あんたは奴らがゴーゴーを踊っているのを観るべきだった
彼らは云うのさ
WALK ON THE WILD SIDE
ヘイ、ベイビー
WALK ON THE WILD SIDE
ジャッキーはスピード狂
彼女は一日だけのジェームスディーンになったつもり
だったら事故るのはあたりまえで
安定剤を飲んでたら なおさらさ
彼女はこう云うのさ
WALK ON THE WILD SIDE
ねぇベイビー
WALK ON THE WILD SIDE
そして黒人の娘たちが踊りだす
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
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にしざきこうじさんより
そうなんです。熊本にために山口さんがしゃべってくれているということが
うれしいのです。ブログに書かれているようなことや、近況、ライブで
話してくれるようなことを、熊本で暮らしている、普段の生活している人に
Good Musicと一緒に届けてくれたらとてもうれしいです。
アイルランドの曲をリクエストします。
僕は32歳。音楽キャリア、一回目のピークでした。夢見た音があちこちから星屑のように降ってくる。
CAVAN POTHOLES / DONAL LUNNY BAND & HEATWAVE ( 1997)
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熊本からのメッセージです。
レコード店iNaday店主 稲田さんより
震度7が2回起こってきたとき、死を覚悟しました。
亡くなった方が運が悪かったのではなく、生き残った僕らがただ運ふが良かっただけなのだと、今でも思っています。
スティービー・ワンダー「ハイヤー・グラウンド」にこんなリフレインがあります。
もう一度 生きるチャンスを与えてくれて最高に嬉しい
僕の前世は罪に溢れた世界に生きていたのだから
あの頃より賢くなれたことがとても嬉しい
だから頂きにたどり着くまで 何度でもトライし続けよう
僕の今の気持ちに一番近いのがこのフレーズです
もう一度生きることができるラッキーとやり直しを応援してくれる
皆さんの温かさに感謝しながら、頂きを目指すかどうかは置いといて、よりよいLIFEにトライし続けようと思っています。
昨日、うちの隣の家の解体が始まりました。
熊本にいると、悲しいこともがっかりすることも、やるせないことも、腹が立つことも、たくさんありますが、
それらと同じくらい、うれしいことも、美しいことも、笑いも、バカ騒ぎもあります。
僕らはここで懸命に、だけど普通に生きてます。ありがとう。
iNadayから送られてきたアナログ盤でオンエアしました。
STEVIE WONDER / HIGHER GROUND (1973)
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めがねさんより 大阪府東大阪市
第一回放送、あっという間の一時間でした。選んでくださった音楽、
洋さんの声、にぎやかなラジオもあるけれど、私は穏やかなトーンで聞ける
MLIMM RADIOが好きです。
学生の頃、ラジオをよく聞いていました。
自分の住んでいる地域から離れたところの放送を聞くのにアンテナを調整したり、
雑音の中必死に聞いたり。勉強の合間に聞いて、気分転換にもなりました。
自分で聴きたいCDをかけるのもいいけれど、ラジオからふいに流れる曲
がいいんですよね。なんだかラジオの良さを思い出してきました。
月に1回の放送楽しみにしています。
熊本のみなさんがMLIMM RADIOを聴いている少しの時間の間だけでも、
心がやすまり、いい時間になればいいなと思います。
福島からのメッセージ
MY LIFE IS MY MESSAGE.柚原良洋さんより 福島県南相馬市
東日本大震災の時には、本当に沢山の支援を頂きありがとうございました。
今年の8月、熊本を訪れて、
ほんの一部ですが、震災から4ヶ月経過した熊本を直接見て、
現地の方の話を聞き、自分たちの経験を踏まえた上で感じるのは、
震災が起こる前のような日常を取り戻すのには
まだまだ時間がかかるだろうなということです。
僕も東日本大震災を経験して、
瓦礫や倒壊した建物が撤去され、街がきれいになっても、
ふとした瞬間に、その当時の気持ち、景色がフラッシュバックします。
色々な人がいるので、たまに嫌な思いもします。
僕が次に熊本を訪れた時には8月に行った時よりも、
復旧が進んでいることを信じています。
無責任に頑張れとは言えませんし、
頑張れない時があるのもよくわかります。
その中で、たまに嬉しいことがあって少しずつ気持ちが回復していくのではないでしょうか。
今も余震があれば、怖い気持ちになり、
震災の当時の事を思い出すことがあるかもしれません。
けど、そうした気持ちを分かち合える人が全国に沢山います。
九州を想ってくれている人が沢山いることを知って頂ければと思います。
Masakoさんより
EIGHT DAYS A WEEK。観に行ってきましたよ。熱狂的なファン、時代背景、ビートルズの苦悩、色々な事が凝縮されていました。ビートルズの音楽がこんなにも人々に愛されている。なんだか50年前にタイムスリップしたような気分でした。
ビートルズの曲。リクエストします。
僕が小学生のとき、父親が買ってくれたアナログでオンエアしました。なんと43年前のレコードです。僕が語らなくても、このレコードが語ってくれます。
THE LONG AND WINDING ROAD / THE BEATLES (1969)
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番組では「嬉しかったこと」「悲しかったこと」と云うテーマでもメッセージをお待ちしています。宛先は
mylife@fmkumamoto.jp
このblogのコメント欄でも大丈夫です。
番組公式Twitterは「MLIMM_RADIO」で検索してみてください。
それじゃぁ、また来月!
今回も熊本に対する皆さんの想いを受け取ることが出来ました。
山口さんの選曲もレア曲あり、定番曲ありと楽しく聴くことが出来ました。改めてビートルズの偉大さを痛感。
家で聴いても良かったのですが、車を運転したくなり、堤防沿いをドライブしながら聴きました。
第2回目のラジオ聴きましたよ。第1回目より数倍、それ以上に良かったです。穏やかな口調はとてもなめらかでしたよ。リスナーさんからのメッセージも心に響きました。そして、ギター持ち込んでの訳詞、Goodです。
ビートルズの曲、THE LONG AND WINDING ROAD。 最後、すごく感動しました。43年前の想い出のアナログ盤がラジオと音楽で繋がり、全国に流れたこと。不思議な空間を共有出来たことはラジオの良いところですね。実のところ、絶対ビートルズの曲は無いだろうと思っていたので、びっくりしてドキドキでしたよ。リクエストに応えていただき、ありがとうございました。友人も喜んでいました。たくさんの熊本の皆さん、全国のリスナーさんに届いていますように。
時間を共有出来ること、驚きや感動もあり、ラジオの良さ改めて感じました。第3回目も楽しみにしています。
a が抜けてるよ、Take *a* walk on the wild side. だよ。take walk という英語はどこにもない。人生を変えた大事な曲の歌詞を間違えてはいけない、と僕は思う。
教えてくれて、ありがとう。
間違えたのはオレだ。ごめんな。
でも、こういう物言いは苦手だ。
曲解していろんなこと理解してきたし
それでいいと思うところもある。
ほんとうにオレの人生を変えてくれたんだ。
それに冠詞が抜けてたからって、オレはそう記憶してたのさ。
間違ってて、悪いか?
大切なのは何を伝えたいかってことじゃないのかな?
間違えたことは俺が謝らなきゃな。そして、
ものの伝え方、考えてくれると嬉しい。
この話はこれで終わりにしてくれ。
ちょっと見過ごしたくなかった。
大切な曲だから。
誤解は理解の範疇だと、オレは思うぜ。
ha(歯)じゃなくて、よかった。
何度でも 僕はやり直す。そうさ、だから、許してあげておくれ。
山口さん、MLIMM RADIOよかったですよ! 回を重ねるごとに、いろいろなことを知り、賢くなれるといいなぁ。
いい音楽、いい時間をありがとうございました。
walk on the wild sideは輸入版で買ったので訳詩は有難かったです。しかも伴奏つきなんて!!
歌詞も良く聞き取れず、意味も解らないで聴いていたけど、僕にとってもこの曲は凄く印象に残る曲でした。教えてくれた兄に感謝です(笑)
let it be。
僕は30年前位にアナログ版を買いました。初ビートルズだったかな。
次に買ったのはアビーロードで、その時はCDでした。
古い順から遡っていった感じですね。
山口さんが「父親の表情とかを思い出す」と仰ってたいましたが、本当に音楽を聴くと当時の事が鮮明によみがえったりします。
なので思い出したくない事とリンクしそうな曲は聴かない様にしています(苦笑)
山口さんには「コレは辛くて聴けないわ」って曲ありますか?
それでは、また来月を楽しみにしてます。
今頃かよ?と言われそうですが、漸くラジコプレミアムで聞きました。良いです。ラジオから山口洋さんの声が聞け、尚且つGOOD MUSIC、他では聞けないであろうSONG、最高です。素晴らしいラジオ有難うございます。ルー・リード聴きながら書き込みしている自分なんて信じられないですが、私も高校生の頃歌詞やくしましたねぇ。懐かしいです。ラジオ良いです。あっと言う間の5年、本当に震災があったのかと思うこの頃ですが、福一もありますし、色々と惑わされずこれからも復興に協力したいと思います。熊本からですが、福島も忘れづにとラジオを聞かせて頂きます。茨城~です。