日別アーカイブ: 2021年1月4日

千葉にて

1月3日 日曜日 曇り ちょいと前まで、大晦日には演奏するってのが恒例だった。フェスやイベントでね。 でも、終わるのが元旦の午前3時だったりして、俺たち元旦からなにやってんだろ?みたいな気持ちになってから、大晦日や正月には演奏しないことにした。ロッカーだって、新年の気持ちはたいせつ。今年は屋上で新鮮な空気を肺いっぱいに送り込んで、とっても気持ちよかった。 感染が拡大する中(企画を受けた際はそこまでひどくなかったけれど)三が日にライヴのオファーを受けたのには理由がある。 来てくれた人はわかると思うけど、去年さんざん叩かれたライヴハウスって場所の人たちがどれだけ努力してるかってこと。失くすのは簡単。でも失ってからでは遅い。今年もきっと苦境が続くから、応援したかった。 もともと冬の間は表にでないんだけど、今年はライヴの予定が真っ白。もう「キャンセル」のお知らせをするのに飽きたってのもあるけど、決められないんだよ。どうなるか読めないから。 正月帰省しなかった人が帰省した人を責めたりするって。それぞれにそれぞれの理由があるかもしれないじゃん。おじいちゃんに会えるのが最後の機会かもしれないじゃん。そんなの誰にもわからない。 同じように切実に音楽を必要としてる人だっているかもしれないじゃん。ハコがあって、聞きたい人がいて、演者がいて、成り立ってるんだよ。 自治体の首長が国に緊急事態宣言を要望するって、 オレにはポーズにしか見えないんだ。増えたから場当たり的にやってるようにしか見えない。誰も腹をくくって責任を取ろうとしない。少なくとも去年一度はその事態を経験してるわけで、その経験を活かして考えることはできるじゃん? 飲食業には20時以降の営業を自粛してもらうって。その業種の人には実質的には「緊急事態宣言」に等しいでしょ?国民すべてに番号をふって管理してんのなら、税金は必ずなにがあっても持っていくわけだから、昨年の納税額からはじき出した収入の7割を保証するから時短で営業してくださいみたいなこと、簡単にルールとして設定できるはずじゃん?保証って、そもそもその金だって税金なわけで。 ぷんぷん。 いくぶんグダグダ感はあったと思うけど(許してネ)音楽の奇蹟っつーか真髄にたどり着くまで、水戸が誇るドラマーのえのぴょんと約3時間半格闘しました。愉しんでくれたかな? 次にいつ会えるかわかんないけど、それまでみんな元気でな!こんな状況の中、来てくれてありがとう。ライヴハウスをよろしくな! また緊急時代宣言、みたいなことになったら、インスタロッカーになる気でいるよ。オレはしばらく創作活動に専念します。 いい一年にしような。 「MOTORCYCLE DIARY 2020」通販開始です。俺も使ってるけど、とってもいいよ!真っ白なダイアリーに今年のヴィジョンを描いてみてちょ。      

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