コロラドからのメッセージ#4

3月15日 火曜日 晴れ

誰もが自身の「life」におけるプライオリティーを試されている。そして、正解やマニュアルは何処にも存在せず、政府は期待しているほど国民を守ってくれない。ひとつだけ確かなことは、人は誰しも、いづれ「死」を迎えることだけで、本当は当たり前の事実を目の前に突然突きつけられたとき、必要なものは「覚悟」だけなのかもしれません。

それぞれの人々が、それぞれの立場でその「覚悟」を持ったとき、この世にはまだ希望があると思うのです。

追伸
近年、僕が書いた曲の中から、いくつか選んでアップロードしました。良かったら、聴いてください。

everyone is waiting for the sunrise

everyone is waiting for the sunrise

コロラドの山に降りそそぐ、今日のひかり。

コロラドの山に降りそそぐ、今日のひかり。

I_Have_No_Time

エスポアール_希望

それでも世界は美しい

 

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コロラドからのメッセージ#4 への4件のコメント

  1. YamaZ より:

    ZOZOTOWNでチャリティーTシャツ買ったよ。胸に「Start today」とあります。
    いい言葉だと思います。

    2100円のTシャツで2000円の寄付になります。予約販売で4~5月頃届くそうです。
    街で見かけたらニヤっとしてしまいそう。

  2. mkj より:

    毎日被災地のニュースの中、東京に暮らす僕はいつもと変わらずに仕事している。東京にあまり人が居ない。それは電車やバスに乗ったときに痛感します。被災地の人たちの人たちのメッセージがTVから流れる。「食料がない」「燃料がない」etc…
    世の中の電子メールは同情の涙であふれている。なのに、東京のスーパーやコンビニの食料はほとんど売り切れていて、まともに生活出来ない。ガソリンスタンドは連日長蛇の列。これは正しいのか?間違っているのか?なんなんだ?これは?何かが間違っている。たらふくの食料を買い込んで、被災地のニュースを見ているのなら、この国はろくなもんじゃねー。
    山口さんはソングライターとして筋を通してくれた。
    俺は明日もいつもと変わらずに仕事に行く。東京が凛としていないといけない。

    僕の言葉じゃないけれど、心が折れそうになったとき、魂で唄ってほしいと願う。

    解き放て
    命で笑え。

  3. 愛犬ちゃんむー より:

    私達は、何の選択の余地もなくこの世に生まれ、この自然界で生きる事を、受け入れなければならなかった。

    自然界は、私達に、その美しさや、素晴らしさを与え、恩恵を与えてくれた。それと同時に、厳しさや残酷をも与え、人は知恵を養い、工夫し、そうして人と自然は共生して来たはず。けれども結局私達が、自然界に与えたものって、何だろう…?ある意味、自然にとって残酷じゃないか?

    そして、人として生まれて来たからには、必ず死がある。それは避けられない人の性。
    刹那的かもしれないけど、ある意味、生まれてから後は、死というゴールを目指していると言っていいかも…?そのゴールは、(自害以外は)いつ訪れるかわからないし、どのようなゴールの仕方かもわからない。
    けれども、人が生まれて死ぬまでの間を人生というのならば、だからこそ、洋さんの言うように、いつ来るかわからない死への「覚悟」を決め、今この瞬間瞬間を一生懸命に後悔のないように生き、魂を燃焼させなければいけないのかなと、私自身は思うのです。

    ある意味、私自身も生き方をリセットしなきゃ。
    そのためには、洋さん、貴方のメッセージが必要なのです。

  4. より:

    影響のある支援や大したことはできませんが、
    ただ、目の前のできることをやろうと思います。

    東京にいても、やはり不安で、流れるニュースに涙が出たり、
    余震も続き眠れなかったり、震えることも。。

    そんな時、音楽があって、
    ぎゅっと手を握り締めてくれているようで
    そこに立っていることを支えてくれます。

    感謝しています。

    どうか日々に音楽が絶えませんように。
    日々に暖かなひかりがそそがれていますように。

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