作詞

8月25日 土曜日 晴れ

一冊の本にまとめるくらいにはずっと詩を書いてきたけれど、いつだってそれは自分が歌うことが前提で、シンガーとしての自分のポテンシャルも知っているので、それが愉しい作業かと問われると、、、、って部分もなきしにしもあらず。

なので、こうやって誰かが歌うために、会ったことのないアーティストが書いてくれた曲に詩を書く作業は新鮮で愉しかった。あまりにも遅筆でプロの作詞家としては完全に失格なんだけど。

毎日、城の石垣を積んでいって、ひとつずつ天守閣に近づいていく感じ。あの人がこう歌うと、最前列のあのファンは悶絶するに違いなーとか。

昭和だとか平成だとか、男だとか女だとか。あー愉しかった。終わると寂しいもんだね。笑。

一方、自分は今更”freedom”なんて言葉に埋没していて、1969年に発明されたものを2018年齢54にして有効な言葉として発するのは、勇気も自信も経験もプライドもすべて必要なんだけど、そこにやりがいを感じているところ。

—————————

さて。ソロ・ツアー「YOUR SONGS 2」のリクエスト。9月の4公演、長野、金沢、奈良、岩国、へのリクエストは8/26日で締め切ります。あと1日だよー。どしどしどうぞ。

このblogのコメント欄に
1. 参加する会場名
2. お住まいの地域
3. 氏名(ニックネーム可)、年齢(サバ読み可)、性別
4. リクエスト曲(一人一曲で)
5. なによりも、それを聞きたい理由(きちんと書いてくれた方が採用率上がります)

を書いてください。このblogの最新のコメント欄に書いてください。古いものだと見落とす可能性があります。

ツアーの詳細はこちら

——————–

新潟の陽子さんから

こういうリクエストもらうと、ほんと嬉しいよ。やっててよかった。ありがとう!

ヨウコ より:

2:新潟県新潟市
3:陽子 41歳 女性
4:銀の花
5:高校一年の夏、夜中放送していた音楽番組でTHE BOOMの「気に入った曲が出来たからツアー」の放送があり、そこでカバーとして歌われていたのがこの曲。

以前、三重県の【月の庭】でそのことを話したら、山口さんは「ブームのファンは、やたらこの曲を聴きたがる」と笑っていましたね。出逢いの曲だから、思い出深いのです。アルバムツアー以外では歌いにくい曲だし、新潟で聴いでみたいです。

あの頃の15歳の自分をほめてあげたい。「テレビに映った曲名とアルバム名をメモして、すぐにアルバムを買いに行ったの、えらいぞ!」と。

【銀の花】をきっかけにアルバム【陽はまた昇る】(陽の字が私の名前にあって嬉しい)に出逢い、一曲目から心をつかまれ、なんだかんだと今に至ります。

ちなみに5歳の娘は、山口さんと同じ12月26日生まれです。狙って産めるもんじゃないけど、やっぱりだいぶ嬉しいです。

 

山口洋の頭の中のスープ、物販なのに好評で嬉しっす。もうすぐまさかのインタビューが掲載されるのでお楽しみに!

こういうのを一本一本聞くんですよ。もう完全に忘れてることだったので。

でも写真を見たりするのよりははるかに愉しい作業だったすね。好評だったら、また出します。ただし一年くらいかかるけど。

古いやつはまた格別に面白かったりして。

とある場所にあるHW倉庫に有象無象に眠っています。過去のものはほとんど捨てたけど、音源だけは捨てられなかった。

映像は、捨てちゃいたい、、、、、。もう俺しか把握していないので、俺が死んだらタダのゴミ、だな。笑。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

作詞 への14件のコメント

  1. たこ より:

    リクエストお願いします♬

    ①奈良 ビバリーヒルズ
    ②奈良県生駒市
    ③たこちゃん 48歳 女性
    ④新しい風
    ⑤ヒートウェイヴを知って、初めて買ったアルバムが「日々なる直感」です。中でも好きなのが新しい風。
    死ぬまでジョークを忘れなかった女♬と言われたいと思ってます。
    あと、ケーキ屋なのですが、徹夜で眠くてたまらん時にこの曲を聴くと、一瞬目覚めます(笑)よろしくお願いします。

  2. 白桃 より:

    1. 参加する会場名:長野 ネオンホール
    2. お住まいの地域:長野県
    3. 氏名:白桃、もうすぐ40歳の男
    4. リクエスト曲:カリフォルニア
    5. なによりも、それを聞きたい理由
    曲の舞台は初冬なのに、
    僕は
    真夏の日々を連想します。
    しかも
    幼かった頃の気怠い夏の昼下がりの
    記憶を呼び覚ますメロディが
    好きです。

  3. 大犬野 より:

    こんにちは。
    かねて思ってたことですが、洋さんの字体にも(字体にすら!)私はfreedomを感じております。
    迷ったけど、ちょっとマニアック気味なリクエストしてみます↓

    1. メロメロポッチ
    2. 金沢市
    3. 大犬野、45、男
    4. 優しきうたよ
    5. sony時代の五枚はわが至宝であります。数ある名曲の中では目立たない(失礼)この曲が、ある日突然耳に憑いて離れない時期がありました。勝手に想像するに恐らく一気呵成に書き上げられ録られたんではないかと思う、シンプル極まりないこの曲に、HWのエッセンスが凝縮されてると感じてます。二重三重四重に積み重なるギターとか、短いながらボレロのごとく駆け昇り続ける恍惚とか、ストレートな歌詞とか、etc…。もしかしたら、これまでも再演の機会が少なかったのでは?もかしたら難題かも?とも思うのですが、これが現在に、しかもソロで蘇るとどうなるんだろう、と思うと夜も眠れません(嘘です、寝てますが)。怖い半分、聞いてみたい。当日楽しみにしておりますm(_ _)m

  4. アオイワシ より:

     リクエストお願いします。
    1.長野ネオンホール 2.紀伊半島 3.アオイワシ、都道府県の数年齢(女性)
    4.リクエスト曲は AFRICA アフリカです。5. 20年程前に、何度もトランジットをしながら飛行機で30時間以上かけてケニアを訪れ、旅をしました。マサイの人たちのまっすぐな美しい跳躍を目の前にした時、赤道に近いほど(緯度が低いほど)重力から解放されて、高い空に近いような感覚を覚えました。大地を踏みしめるビートとリズムは純粋に音楽だなぁとも思いました。『Hello,I’m Here』、山口洋の頭の中のスープ両方のアルバムを聴くと、気持ちが軽くなって、なんだか赤道に近づける気分が、いつも楽しい。   

     

     

  5. さだ より:

    「映像見たい!」って方は僕も含めてたくさんいると思うので、いつか機会があれば嬉しく思います
    無理なんだろうけどもったいない…

    サービス業なので半ば諦めていた日曜日のライブですが、諦めきれず無理矢理休み取って参加することにしました
    見れずに公開したくないので

    ということでギリギリになりましたがリクエストお願いします
    1. 長野市ネオンホール
    2. 長野県大北地方
    3. さだ 大台に乗りました 男
    4. リクエスト曲
    明日のために靴を磨こう
    5. なによりも、それを聞きたい理由
    長野県に来てから山登りを始めたのですが、苦しい樹林帯の中を歩いている時にこの曲がよく頭に浮かびます
    樹林帯を抜け稜線に出て素晴らしい景色に出会えた時に
    下界で悩んでいたり苦しんでいた事がすごくちっぽけな事に思えて
    「アホみたいにくよくよしてる自分にはさよならだ」って気持ちに
    下山するとまた同じになりますが…

    「孤独なダメな男の歌」が多い(笑)(自分がそうだからそう感じるのかもしれないけど) 山口さんの曲の中でも、すごく前向きにさせてくれる僕にとってとても大切な曲です

    ネオンホールへの皆さんの色々な思いが詰まったリクエストたくさんあって当日が楽しみです
    毎年来てくれて本当に嬉しいです!

  6. さだ より:

    ×公開
    ○後悔
    です…

  7. ヨウコ より:

    brogの本文にまで載せてくれて、ありがとうございます!

  8. ぶん より:

    1. 参加する会場名 長野ネオンホール
    2. お住まいの地域 長野
    3. 氏名(ニックネーム可) ぶん、年齢(サバ読み可)50、性別 男
    4. リクエスト曲(一人一曲で) 誰も居ない庭
    5. なによりも、それを聞きたい理由(きちんと書いてくれた方が採用率上がります)最近はじめたランニング中、かなりの頻度で聞いているHW。シャッフルで聴いていてこの曲になると何故か必ずウォーキングになり、聴き入ってしまうという。
    なんでだろう?
    是非、生で!

  9. Mr.Negativity より:

    山口さんこんにちは。
    リクエストお願いします。

    1. 岩国 himaar
    2. 広島市
    3. Mr.Negativity 40台半ば 男
    4. ファイティングマン
    5. この曲は1998年に発売された「月に吠える」の6曲目に収録されています。
    誰でも皆、どんなに好きなアーティストでもアルバムの中についスキップしてしまう曲があると思います。山口さんには申し訳ないのですが、長らく僕はこの曲をスキップしてきました。今では大好きな一曲になっていますが、当時はただ単にそれまでのHeatWaveっぽくない、そしてちょっと長めのイントロが好みではなかっただけなんだと思います。
    で、この曲を好きになったきっかけですが、どうも僕の拙い文章力では上手く説明することが出来ません。ただ一つ言えるのは5年前から移り住んでる広島市という街が好きにさせてくれたということです。
    ホントは出来れば広島で聴きたかったので、今回は別の曲かリクエストを控えようかと悩みましたが、最近山口さんがこのブログで「いつまで続けられるのだろう?」って書いてあるのを目にするとやっぱりリクエストしない訳にはいきません。
    それとこの曲をアコギでやったらどんな仕上がりになるのか想像がつかないのでそういう意味でもやっていただけたら嬉しいです。

  10. チャロ より:

    誰かが歌うために、会ったことのないアーテイストが書いてくれた曲に、とは、一体どなたのことなのでしょうか?知りたい、知りたい、早く教えて~殿。

  11. Kumi より:

    リクエストします。

    1. 参加する会場名:奈良ビバリーヒルズ
    2. お住まいの地域:大阪府
    3. 氏名:Kumi、年齢:40代、性別:女性
    4. リクエスト曲:No Fear
    5. なによりも、それを聞きたい理由:今年のお盆に東京で働いている幼馴染のYちゃんが大阪に帰ってきて、久しぶりにゆっくり会って話すことができ、近況を聞くことができました。彼女は大学を卒業してからアメリカに留学し、今は外資系の会社で薬の開発をしているとのこと。英語も日常的に話していると聞いて、彼女が留学する時に空港まで見送りに行き、手紙を渡したのを思い出しました。そしてその手紙の中で自分が贈った言葉が「No Fear」でした。当時この曲が自分のお守りのような存在だったので、彼女を応援するつもりで贈ったと思うのですが、留学を経て今も活躍されていることがとても嬉しかったです。もうYOUNG GIRLでは無くなりましたが、今も変わらず励まされたりお守になっている曲なのでリクエストします。よろしくお願いします。

  12. のり より:

    誰もリアクションを返してないので・・・
    またデモアルバム出してください(笑)

    頻繁に出すようなモノでもないし、気長に待ってます。

    「陽はまた昇る」のテープが凄く気になります。
    死んだらゴミ?
    むしろお宝のような気もしますが。
    DATのデッキと共に引き取りましょうか?(笑)

  13. マキモト より:

    頭の中のスープも鍋も第2弾3弾と聴きたいです!
    久しぶりに昨日bootleg 005を聴きましたが改めて音がいいことに感動でした!

  14. Biko より:

    1.奈良ビバリーヒルズ
    2.大阪府
    3.Biko 39歳 男
    4.それでも世界は美しい
    5.発表当時はなんとなくでしか聞いていませんでしたが、時代が進むにつれ、大きな震災があったり、あるいはまた今のこの閉塞感のある混迷の時代、矛盾や欺瞞に満ちたこの現代社会を迎えて、世の中に嫌気がさすことしばしばですが、この曲「それでも世界は美しい」というのを聴いて、なんとか、こんな世の中でも悪いところばかりじゃないんだと思って、生きていく糧にしている昨今です。なので、この曲は私のいまを生きるエネルギーそのものです。この曲を歌って頂けたら、少なくとも今年いっぱいは頑張って乗り切れる気がします。どうぞ宜しくお願いいたします。

ぶん への返信 コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>