故郷の変貌

1月10日 金曜日 晴れ

わたくし、26歳で郷里の福岡を出て今年で30年になります。3年で帰還するはずが30年。もはや、関東生活の方が長くなってしまいました。

以前は九州の醤油でなければ飯も食えず、わざわざ送ってもらっていましたが、今や故郷に帰ると醤油が「甘っ」と感じるようになりました。それでも味噌だけは未だ九州のものを食べておりますが。(後輩のモモと意見が一致。笑)

出て行った者がとやかく言える立場にないのですが、帰るたびに街が変貌していくのです。変わっていくのは仕方がないけれど、素晴らしいものはできればなくしてほしくない。僕が大好きだった店はほぼ死滅。僕らは何を手渡され、何を手渡していくのか?

ともだちのクリゼンが志をもって運営しているサイトが素晴らしくて、連載させてもらうことにしました。タイトルは「博多今昔のブルース」。肩肘張らない感じで、僕の故郷のこと伝えていけたらと思っています。

不定期更新だけれど、よろしくね。

福岡でのバイト時代。働きながら、クリゼンの父上である栗田善成さんの「まずはラジオでおつかれさん」って番組をいつも聞いていたのです。なんだか、とても不思議な感覚っす。

カメラが愉し。アロエだよ。

本日の海。

 

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故郷の変貌 への6件のコメント

  1. たかいけいちろう より:

    アロエの花、我が家のプランターのも、どんどん増殖して花もバンバン咲いています!とても生命力の強い、繁殖力の強い植物ですね!自分も かくありたい!?

  2. フラニー より:

    な、な、生意気いってホントーにスミマセン!!(心からペコッ!!)
    山口さんの目と新しいカメラがどんどん距離縮まっているような♪
    山口さんが携帯で撮る写真、大大大好きなんですが、
    写真機で撮った写真は、下半身もちゃんと映るなぁ…と思いました。
    (いい言葉が見つからないので、今、思ったこと書いちゃってます…
    スミマセン…)

    「博多今昔のブルース」読めてとっても嬉しいです。
    (クリゼンさんのサイト、愛に溢れた情報量、すごいですね。)

  3. 山田だんだだん より:

    いやはや、クリゼンさんのサイト中身濃すぎです。少し前にエンタメステーションの記事で紹介されていた松本康さんのインタビューもあります(その時にこのインタビューだけは検索して読んでいたのですが、サイト全体まではみていなかった)。また、TOSHI_LOW氏のインタビューでは、池端さん、Still Burning?、山口さんのことも話されています。さらに、なんと、菅野ヘッケル氏のボブ・ディラン最新ライブレポートまで!(ナヌ、最近は「レニー・ブルース」をやっているのか。思えば、ディランのアルバムでこの名前を知り、どんな人か知るためにそのしゃべくり芸?の収録されたCDを池袋のモジャモジャ頭の店員のいる輸入レコード店で買ったなあ。全然速くて聞き取れなかったけど。)しかし、ディランの来日チケット、高っ!!!正直、ざけんな、と思うくらいの高さだが、どうしたものか、年齢的に最後かと思えば行くしかないのか・・・。
    こげに中身の濃かウェブサイトはなかなか無かばい。またネット漬けの時間が増えそうで怖かですたい。(博多弁のつもり、ひえっ、まだ行ったことないので間違ってるかも。)

  4. Masako より:

    写真のアングルいつも素敵。空の青が鮮やかで綺麗。アロエの赤い花、海の穏やかな波の様子。そうなんですね、アロエの生命力は凄いです。そんな感じが伝ってきます。昨日のレポートのライヴの様子。写真撮れるっていいなぁと思います。 一瞬一瞬。
    今年の初日の出、海をスマホで撮ったけれど、いまいち…。来年はカメラで撮りたいです。旅も。最近はスマホもオートフォーカスだから。随分上手く撮れるけれど…。いちばんはアングルなのかなぁ。センスがないと難しいですね。

  5. 栗田善太郎 より:

    洋さん!ブログでの紹介ありがとうございます!
    九州の麦味噌のように皆様に愛されるサイトになりますよう頑張りますw

  6. 字伏 より:

    SIONの「SLIDE」という曲を思い出しました。

    10年は経たないと思いますが、ブログでSIONが「洋、いいやつだよな」みたいなことを書いてましたね。

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