4月25日 月曜日 曇り
朝からどきゅーんと撃ち抜かれた二つの言葉。まずは岡本太郎。
「人間の矛盾は、激しく世界を意識し、他にかかわればかかわるほど、自分自身は孤独になるのだ。逆に言えば、孤独であればあるほど、他にかかわる」。
何というか、常々感じていたことを、ここまで明確に言語化されると、クラクラして、次に励まされる。真理だよ。太郎・ザ・グレイト！
つぎ。亡くなったプリンスかく語りき。
「俺は死はこの世を去るって意味じゃないと思ってる。死はある時、俺がリアルタイムで話せなくなった時のことだと思う」。
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シンガー・ソングライター、そして素晴らしいギタリストのReiさんとHW、初めてのリハーサル。女性をホストとしてお迎えするのは未だにどーやっていいものかドギマギします。23歳にして、何故にジョン・リーやロバート・ジョンソンのスピリットを体得しているのか。僕らが身につけた道とはまた違った方法で、それを自分の血肉にしていることにのけぞります。素晴らしい才能です。
てか、なにげに父上の年齢を尋ねたら、ちょっと年下。うん、どう接していいのかますます難儀だけど、ステージの上では敬意を込めて、フラットにやらせて頂きとうございます。アラバキの主の仲立ちによる、ありそうでないコラボレーション、是非観に来てくださいまし！ほんとに、アラバキならでは、だよ。
Reiさんは素晴らしいギタリストなので（オレはピーター・バラカンさんのラジオで聞いたことがあった）響きあおうと、珍しく家でエレクトリック・ギターを弾いてたのです。
偉大なベーシストの飛行機が遅れたので、リズムセクションは魚と池畑さんです。背後は今日からザッパさん（命名Reiさん）になったローディーのアベちゃん。
はい。写真から、察してください。いろんなこと。笑。でも、音楽は凄いよ。
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本日の1曲はこれにしてみました。二人には会ったことがあるけど、音楽そのままの人です。特にグレンは。音楽から滲む人格そのままに。The Swell Season で Low Rising。
岡本太郎さんの言葉、いいですね。胸を撃たれました。
素敵な言葉を紹介してくれてありがとうございます！
HWのメンバー、お元気そうで何よりです。Reiさん、メンバーに負けない頑張ってください。
The Swell Season。アイルランドのミュージシャンなんですね。今まで、アイルランドはケルト音楽＝タイタニックの酒場のシーンの曲＝陽気な踊りのイメージだったんですが…。音楽が盛んな国なんですね。
Low risingの意味が訳すと難しいので…。でも、声が素敵です。他の曲も聴いてみようと思います。
日が替わってしまいましたが、毎日楽しみにしていますよ。
先日のBroken TwinのIn Dreamsが気に入ったのでCD購入しました。今日のも良いですね… どんどん財布が軽くなるな…（汗）
ギターの塗装の剥げ方で、Reiさんがどんなギタリストなのかが伝わってきます。
それにしても、なんという存在感の有る方なのでしょう。僕がＨＷの四人に囲まれたなら、怯えた小動物みたいに行き場を失ってしまいそうです・・・。
この曲…胸が焦げましたthanks