10月5日 水曜日 晴れ
ほんとうに耳から血が出そうだった。自分の仕事場を持つことは時間を気にせず作業ができるってことだけど、没入すると、どこまでもやり続ける。良くない。精巧にできた耳も限りある資源だから、たいせつに扱ってやらないと。もはや、音の幻覚が見える。すべての生活音にEQしたくなる。
だから、休んだ。その前に、酒場に行ってぜんぶ忘れることにした。ふらっと立ち寄って、いつものように迎えてくれる場所があるってことはありがたいよ。そしていつものように身につけているものを誰かにプレゼントして、しっかりと飲み過ぎる。笑。プロの酔っぱらいへの道は果てしなく遠い。
魚先生から鍵盤のファイルが送られてきたが、今日は聴かないことにしよう。ありがとう、明日ね。
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スプリングスティーンの自伝を読んでいた。強力な情熱と自己矛盾、流れる狂った血について。破壊と再生と創造。驚いたのは彼は僕よりも臆病だってこと。それゆえの表現に向かう理由にとっても励まされた。あと、漠然と家庭っていいな、って。初めて思った。
そんなことを考えながら、頭を真っ白にするためにやること。洗車。ただひたすら、ブレーキダストのついたホイールを洗う。ウィークデーにクルマを洗うことが出来るのは自由業の特権。下校の小学生と挨拶を交わしていたら(近頃のちびっ子はちゃんと、こころから挨拶するんだぜ。とっても可愛い。)天才からメールが来て、そこには「貝殻のヘッドフォンが欲しい」と書かれていた。天晴。
何かを変えたかったから、ベス美で晩ご飯の買い物に行った。今日はね、鍋。このうすら寂しさを温かさで乗り切る作戦さ。吉と出るか凶と出るか。ベス美のキャリーバックからはみ出た長ネギがとってもキュートで萌えた。笑。


レコーディング無理せず休んでリフレッシュして下さい。
通底した暗さこそが表現の源泉なんでしょうね。超ポジティブ、心の翳りを微塵も感じさせない人って、身の回りに一人や二人はいると思うのですが、合わせてるだけで超疲れます。
写真に添えられたキャプション「そこが好きで信用に値する。」を読んで、
私、最近、誰かの活字を見てなんかワーッと思ったんだよなぁ、
なんだっけなぁ??? と1分くらい考えて、「アッ!」と思いました。
山口さんの『STREET WISE』の「でも こうも思うのさ」の
「でも」!!!!!
『STREET WISE』の詩、ぜーんぶ好きですけど、この「でも」があることが、
余計に余計に、なんていうんでしょ、信用できちゃうというか…。
何言ってるかわかりません、だったら、スミマセン!!
山口さんの耳に優しい風が通っていますように…☆
自伝読んでみたいですね。
初めて行った外タレのライブがborn in the USAがヒットして間もない1985年スプリングスティーンの武道館でした。
姉と行ったのか一人で行ったのか良く覚えてません(汗)
今も付き合いのある同級生がアメリカンロック好きでジョンクーガーやZZ TOPのレコード借りたりタワーレコードで輸入盤のレコード買ったり。
山口さんが推してたのもあって先日お店でPaul Westerbergの文字が止まってEventually購入し昨日聴いてました。