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days への4件のコメント

1. Rusty より:

   2018年1月9日 7:37 PM

   批評家・平山雄一さんが、リポートの第3パラグラフのなかで指摘している事柄は、きわめて重要だ。

   「山口はこれまでずっと、いい意味で“自分のために”アルバムを作ってきた。表面的なブームに流されず、頑固なまでに自分の信じた音楽をまっとうしてきた。だからこそリスナーの心に残る名曲を、数多く世に送り出すことができた」

   「自分のために」と言っても、その「自分」は、多くの他者との関係のなかにある。自分とはまるで異なる他者がいるからこそ、自分の自分らしさは際立つ。その自分らしさを立脚点として山口が書いてきた幾多の架空の物語は、それがうまくいった場合は、「自分」の物語であることを越えて、「他者」の物語となる。物語に登場する彼や彼女は、「他者」なのだ。そしてその「他者」に聴き手が自分を重ね、共感するとき、山口の「自分」は、登場人物という「他者」を介して、さらに聴き手という「他者」とつながれる。

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2. Masako より:

   2018年1月9日 9:45 PM

   HEATWAVEの東京ライヴの記事、読みました。平山さんの山口洋さんの言葉を拾ってくれている文章が、スゴく嬉しいです。写真も素敵です。いつもありがとうございます。

   洋さんの「うなぎのように」が不思議で…。洋さんが苦手な食べ物に例えるなんて…。たまにはおもいっきり笑ってくださいね。うなぎのポーズするといいかも？ 冗談ですよ～♪(笑)

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3. Satoko より:

   2018年1月10日 9:51 PM

   『Your Songs』感想にもならないような感想ですけども。
   私は長距離移動の列車でHEATWAVEを聴くのが好きで、年末年始に『Your Songs』を聴きながら帰省するのを愉しみにしていました。ところが行きは睡眠不足のおかげでDisk1を聴きながら爆睡。すみません。狙いと違いすぎ。でも帰りはDisk1～2としっかり聴きながら戻ってきました。
   これまでのアルバムだと曲は窓の外の景色に投影されて、膨らんだり色彩が変化したりしていたのですが、今回は歌がずっと車中のこちら側に寄り添ってくれているような感じを受けていました。唯一異なったのは「満月の夕」。あの曲だけは、窓外に流れる家々や畑や川と呼応しながら響いていました。
   どっちも好きだけど、新しい曲たちにはまた新しい景色を見せてもらいたいななど、勝手なことを期待しております。うなぎの歌だろうがなんだろうが自由な景色を。

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4. Masako より:

   2018年1月11日 7:36 AM

   うなぎの話。くどい。(笑)
   多分、洋さんはMLIMM浜松公演を思い出しかたのかと…。チャボさん、花咲じいさんのように、お客さんに、山椒吹っ掛けてましたよね。洋さん、お腹抱えて笑って…。こんなに笑う人だとは思わなかったです。また、地方にも来て欲しいです。

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